:0167 『介護という日常』&『続 介護という日常』 感想 #文学フリマで買った本
在宅介護の大変さで荒んでいく娘視点の五行歌。まだ認知症が酷くはない冒頭に「毒親だろうが 何だろうが」と覚悟を決める場面。介護と関係なくそりが合わないこともあったのだろうか。親子関係が良好であれば「不自由な親だろうが 何だろうが」ぐらいに収まるのではないか。わたしは親子関係は良好なのでそう考えている。
わたしの母は訪問介護の仕事をしている。「介護はプロに頼りなさい」と教えられてきたので、在宅介護はしない派だ。『続 介護という日常』で新たに介護施設での友人ができた場面があったが