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閉じた後の日記がいちばん輝く〈短詩集〉




兵庫県丹波市に藤の花でも有名な白毫寺(びゃくごうじ)があります

この藤まつりの時期は駐車場に入る迄に2時間は覚悟との事

お寺の前にある第一駐車場まで3.5km
2時50分から3時半迄の1時間40分をノロノロと動きながら待ちました



到着



人間界と仏界を結ぶとされる太鼓橋があります

左側
分かるかな?


この子は登ろうとしているのか?


大人も子供もチャレンジしていました









お隣の無料開放されている近藤フジ園でも色々な花を観賞し縁側で暮れ待ち
ライトアップの時間を待ちました





短詩 42本
画像 43枚



120mの九尺藤棚からほのかに自然な花の香りがする
その上品さにうっとりとしながら暮れゆくのを待つ
暮れを人生の後半だとするならば光があればまだ輝けるってことなのかな
その光が君の存在、笑顔なら私はまだまだ輝けそうだ
未来は心配ない、大丈夫






一人で生きて行くと決めたんだ
私を置いて行くの
年老いた私を一人置いて



朝方に出る咳よ





わたしの生命があろう事か
終わりを迎え入れようとしている




ぶらさがった星でいいからそこにいて



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