しんどい時は「しんどい!」って言わないと伝わらないもの
どうも、しま子です。
今回のテーマですが、最近の私の出来事を通して思ったことです。
そのまんまの意味なのですが、ちょっと聞いていってください。
ちょっと背伸びをしすぎた1月
今月は、ちょっと彼氏が出来たことや地震やら諸々で、疲れることが多かったんです。
やはり、彼氏ができると可愛いと思われたいとか、仕事でも周りからすごいと思われたいとか色々あるじゃないですか。
そんな承認欲求をエネルギーに頑張っていたら、ちょっと最近メイクをするのがしんどくなったんです。
私は、メイクとかスキンケアとか結構好きな方なので、そこら辺は楽しいというか好きな部類で、メイクをするとテンションが上がります。
しかし、メイクって色々工程があるから、疲れてる時ってしんどいんですよ。
だから、その時にふと思いました。
「あ、自分今しんどいわ」ってね。
それで、今は仕事も落ち着いてるので絶賛自堕落モードで、過ごしております。
自分のしんどさにいち早く気づいてあげられるのは自分しかいない
結局、自分の気持ちの変化とかしんどさが分かるのって、自分なんですよ。
どんなに自分を見てくれている人がいても、四六時中見ていてくれるわけじゃないし、他人のことを気にかけてる余裕のある人は意外と少ない。
そんな中で、一番自分の気持ちの近くにいるのは自分です。
だから、いち早く自分のしんどさに気づけるのは自分しかいないと私は思います。
ただ、今はしんどさに気付けても「もっと頑張らなきゃ」としんどさに蓋をしてしまう人が多い気がします。
「みんな頑張ってる」
「自分だけ休むわけにはいかない」
「周りに置いていかれたくない」
こんな感じで、せっかくしんどいと感じているのに日本人特有の協調性だの頑張ることが美徳だのといって、しんどさを気合いでなんとかしようとするんです。
でも、それじゃあしんどいって思うのがまるで悪みたいじゃないですか?
「しんどいから休む」は、当たり前
ある日本人が東南アジアの国に行って、驚いたことがあるそうです。
その国では、昼間から働かずに海辺で寝ている大人たちが大勢います。
日本人は、その光景に驚き地元民にこう聞いたそうです。
「なぜ、この国の人は昼間から寝ているの?」
「そんなの眠いからだよ〜ははははは〜☆」
こんな当たり前の答えが返ってきたので、日本人はとても驚いたと言います。
この話を聞いて、とても単純ですが日本だとこうはいかないようなエピソードですよね。
日本の感覚だったら「眠くても平日の昼間から寝ていられない」という人は多いでしょう。
しかし、一歩違う国に行けば「眠ければ平日だろうが昼間だろうが眠る」というのが当たり前の文化なのです。
睡眠にだけに限らず「しんどいと思ったら休む」というのが日本では、まだまだ当たり前ではないような気がします。
しんどいと思っても立ちはだかるのは、仕事だったり責任だったりで休むのは後回しになっているのが現状なんですよね。
でも、しんどかったら休むというのが結局は病気とかストレスとかをためずに生きる一番賢い方法だと思うんです。
自分のしんどいサインに気づいて、自己申告して休むというのはとても大切なこと。
常にしんどいアピールをする必要はありませんが、他人に伝えるのは恥ずかしいことじゃないしもっとみんなフランクな感じでしんどいって周りに伝えられたらなって思いました。
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