「残念な人」の特徴6選
どうも、しま子です。
先日、こんなポストをしたところ多くのいいねや共感がありました。
上記のポストは、私が今まで生きてきて出会った残念な人の会話の傾向や特徴を何気なく箇条書きにしたものです。
上記のような特徴の人は、残念な人であると同時に人生で関わってはいけない人の特徴でもあります。
今回は、ポストの内容を深掘りしながら残念な人の特徴を詳しくお話ししていきましょう。
人生で関わらない方がいい人の話し方や特徴
否定から入る人
会話をしていて、ことごとく相手の意見や考えを否定する人っていますよね。
話している途中で否定するならまだしも、もう最初から食い気味に否定してくる人はもう最悪です。
こういう人とは、会話していても気分が悪くなる一方なので早急に会話を切り上げて避難しましょう。
会話の中で否定ばかりしている人は、相談や重要な話もしたくなくなるので、遅かれ早かれ孤立するのがオチです。
「100%」や「絶対」という言葉をやたら使う
これも、会話の中でよく出てくるワードだと思うのですが、世の中には「100%」や「絶対」という言葉で完結できるような出来事ってないと思うんです。
例えば、あなたはこれまで交通事故を起こさなかったからといって、絶対これからも事故を起こさないと言えますか?言えませんよね?
また、もっと極端な話を言えば明日世界が滅亡する確率は、限りなく0に近いですが滅亡しないという保証はどこにもありません。
なので、決めつけたかのように「そんなことは100%あるはずがない」や「絶対そんなことは許されない」という人は要注意です。
また、先ほど説明した否定とセットで使われることが多いので、より話していて気分が悪いですね。
聞いていないのにアドバイスしてくる
アドバイスをすること自体は、悪いことではありませんが求められていないのであれば、それはただの「おせっかい」です。
聞いてもいないのにアドバイスする人は、よかれと思っている人がほとんどで悪気はありません。
しかし、聞かれてもいないのにアドバイスされた側の気持ちを考えてみてください。
ただ、共感して話を聞いて欲しかっただけなのに「もっとこうすべきだ」なんてお説教に等しいアドバイスなんてされたら、さらにブルーな気分になると思いませんか?
アドバイスをしていいのは「あなたならどうする?」と求められた時だけにして基本的には、傾聴しているだけで十分なのです。
他人と比較してくる
はいはい、出ました。これもよくいるパターンですね。
「〇〇さんのところの息子さんは立派なのに、うちの息子は…」
「〇〇さんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」
「みんながしていることだから、あなたもできて当たり前」
こんなこと言われたら、やる気なんて起きるはずがありませんよね。
やる気が起きるんだとしたら、多分ドMの人だけです。
こういう人は、他人を引き合いに出して、相手をコントロールしたいだけなんです。
また、このような人は世間体や権力に弱く、プライドだけは人一倍強い傾向にあります。
自分の経験と知識だけで決めつけてくる
これは、老害に多いタイプです。
「わしの時代は、残業して会社に貢献するのが当たり前だった」
「昔は、こんなに厳しくなかった」
など、過去の古い文化やルールの中だけでしか生きていないと、どんどん考えや価値観が化石化していきます。
そして、過去の武勇伝や昔話をしようものなら、若者からはウザがられ会話も成り立たないでしょう。
また、自分の感覚だけで決めつけてくる人も要注意です。
例えば、うるさいからもう少し静かにしてほしいと言うと「これくらい、うるさくないだろう」と返したとします。
うるさいかうるさくないかは、発言した人が決めることであって言われた側に決める権利はありません。
他人の感覚に寄り添えない人も、関わらない方がいい人の特徴です。
最後まで話を聞かない人
とりあえず、話を最後まで聞けない人って意外と多いです。
私もやってしまいがちなのですが、つい話している人の言いたいことを勝手にまとめてしまったり、会話を遮ってしまったりする人です。
また、相手が話していたのにいつの間にか自分の話にすり替えてしまう「会話泥棒」もいます。
人の話を最後まで聞けない人は、他人に興味がないか自分が優位に立ちたいためのマウントを取りたいだけの人です。
また、こういう人にはできるだけ結論から話すなどの対処法もあります。
他人を変えるのは不可能に近いから可能な限り離れるのが正解
関わってはいけない人の特徴をお話ししてきましたが、上記のような特徴や話し方をするような人を変えようと思っても無駄です。
なぜなら、これまでの考えや話し方の癖は他人が介入して簡単に変えられるものではないからです。
しかも、人から嫌われるような話し方をする人は頑固でプライドが高く、誰よりも変化を恐れる人たちなので、自ら変わろうとしない限り変われないでしょう。
なので、そう言う人たちからはできるだけ会話せずに離れておくと言うのが重要になります。
とはいえ、上司や家族など身近にそういう人間がいた場合、関わらないのは難しいですよね。
私の父親もまさに「THE関わらない方がいいタイプの人間」なので、気持ちはよくわかります。
しかし、身内にいる以上は関わらなければならないので、私なりの対処法をお伝えしますね。
同じ空間に長い時間いないようにする
否定してきたらそれ以上その話題を出さない
イラっとしたら会話を切り上げる
こちらもムキになって反論しない
必要最低限の会話しかしない
「可哀想な人」だと思って慈愛の心で接する
こんな感じで、相手を変えようとするのではなく自分の中での割り切りと、生活や仕事をする上で困らない最低限の会話をしていれば、ストレスも溜まりにくくなります。
もしも、離れられる場合はいますぐに離れられるのが本当はベストなんですけどね。
まとめ
今回は、人生で関わらない人がいい人の特徴や話し方について、解説してみました。
あなたを不快にさせる人は、生きていれば一定数います。
しかし、そんな人に振り回されて心をかき乱される前に、早めに距離をとって関わらないのが最善の策です。
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