サバ缶の背骨ホロホロ崩れ幸

一人生きている作者だろうか。サバ缶を一人食べるさみしさを私は感じる。着地に幸。幸せとは、サバ缶の背骨のようにホロホロと崩れそうで、それで成り立っているのか。視点が素敵な句。

#100文字俳句鑑賞 #〇〇句集 #おはようよねちゃん (おはよねさん)

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