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【にっき】2024/04/05

お母さんにではなく!

病院で検査を待っているとき、傍から聞こえてくる看護師の質問への返答が女性の声オンリーだったので、検査するのは女性かと思っていたら、夫の検査に付き添ってきた妻が看護師からの質問にすべて答えていただけだった。
子どもに対してもこんな感じだったのかしら。「お母さんにではなくてお子さんに聞いてるんです!」みたいな。

ペアルックおばさん

電車の中でペアルックみたいなおばさん二人がいた。帽子、肩までの長さの痩せた髪、眼鏡、マスク、フード付きのウインドブレーカーもどき、コンフォートシューズ、斜めがけバッグ。顔まで似てる。姉妹かしら。
真冬だと上着が太もも真ん中あたりの丈のダウンに変わる。おばさんはなぜ年がら年中帽子をかぶるのか。

準備万端にしとけ

身寄りがあるのに無縁仏として埋葬されちゃった人の記事を読んだ。
行政は、戸籍を中途半端なとこまでしか調べなかったらしい。家探しするのは多分法律的にダメなんだろうけど、戸籍以外にも、もっと調べる手立てはあったんではと思うけど、めんどくさいから火葬しちゃえって感じだった。
亡くなった本人も、病気持ちだったらそれなりに死んだときのことを準備してたかもしれないけど、そうではなかったから(でも体調はそれほどよくなかったみたい)、とくになにもしてなかったみたい。
でも健康でもそうでなくても、一人暮らしでもそうでなくても、いざというときのことをちゃんと準備しておいた方がいいよね。
然るべき業者とあらかじめ契約しておけば、病院の精算から納骨、部屋の片付けまで(知ってる業者さんは、本人の希望によりお寺さんで三回忌までやったらしい)やってくれるから活用するといいよ。
でも優先順位が低くて、または現実味がなくてなかなか着手できないよね、普通は。
その記事のなかで「死の尊厳」とかいうことばが出てきたんだけど、死んだら本人はなにもわからない。死人の尊厳を守る行為なんて、周りが自己満足のためにやるものなんではと思った。
だからと言って、ぞんざいに扱っていいってことでもないけど。

***

昨夜の高熱の名残りで疲れていたのと、寒さのせいで、せっかく都心に行ったけど、病院終わってブランチを食べたあと、まっすぐ帰ってきた。

「濃厚」が売りのボロネーゼ


てか、なにこの寒さ?

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