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2023/1/22(うとQ世話しお知らせ2023 2/11「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 176内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ12「No comment matter as my usual」の発売

2023/1/22(うとQ世話しお知らせ2023 2/11「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 176内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ12「No comment matter as my usual」の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2023/1/22本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその12、通しNoでは㊿+㊿+㊿+㉖でございます。

以下はオマケの記事で御座います。

2023/1/22-2
(オマケの英語教室span)
本編の文中で20年と言う期間を記すのに、日本語英語でよく使われるスパン(span)を使用しておりますが、実はこのspan(スパン)と言うのは短めの期間を表す言葉で、termとperiodは長めの期間を指す言葉なのですが、自分は分を書くのに当たり日本語感覚に合わせてspan(スパン)を採用いたしました。日本語感覚と言う意味は音韻的に其れが一番ぴったりしているという意味合いです。
又、しいて理論づけるなら、悠久の歴史、例えば人類史100万年単位から見ると20年と言うのは単に短めのspan位のものでしかないと言って言えない事もないという根拠建も出来るかもしれません。
処で、私事ではありますが、自分が実際に着ているものは短いものでも5年、長いものでは40年くらい同じものを着用しているのですが、別に節約の為ではありません。総じて昔のものは一般市販品でも長持ちするようです。理由は作りがシッカリしているからの様な気がしております。
今自分が住んでいる地域では新規入居者の方々は大抵、前に住んでいらした方の家を壊して新築家屋を建て替えるのですが、自分から見ると「実に勿体ない事をしているな」と言う気が致します。其れと言うのも上述の通り「昔の普請の方が、遥かに作りがイイ」からです。
今どき同じものを立てるとしたら倍のコストがかかるでしょう。という事は逆に言えば同じ売値で買われたのなら今の普請は半分の質でしかないという謂い方もできるかもしれません。要は「新」に拘るか否かの話でしょう。
それで思い出しましたが、持ち家住宅取得の場合、我が国は新築住宅比率が高く、欧米では中古住宅比率が高いのだそうです。
欧米での中古住宅の比率が高い理由は
「長年前の人が住んで問題なかったことが実証されている」
からなのだそうです。
この辺の感覚もおニュー好き、例えば新卒、新製品、新品、新築好きの我が国国民感情とは随分かけ離れた発想だなぁ、という気がしております。
「前」は「旧い」「他人の手垢で汚れているからイヤ」と言うのは欧米の「人が住んでいたから」という「歴史」や「他人を信頼する」思考とは全然違うような気がします。この辺も先進国の国民心理調査で、我が国だけ突出して「他人に対する不信感」が高い事の当然の帰結なのかもしれません。
処で上述の話題に登場する「長く使う」「長年人が住んでいた」様な場合の期間を英訳するとすれば自分ならlong termを充てたいと思います。
(long) Periodでも意味的には正しく且つ又当然ながら使用してもいいのですが、日本人感覚からするとperiodというのは「終わり」とか文末の「読点」を連想しがちなので、多分使かわないだろうなぁ、termを使った方が馴染むなぁという気が致しております。

(注)
写真の家は自宅ですが、コロナ禍以降、諸般の経営打撃で現在借金の抵当に入っております。
写真内の着用品は全て篤志ある方々からの戴き物の品々で御座います。
しかし37年前に親父が建てた家の作りだけは実にシッカリしております。譲るならこの建物を壊さず使い続けられる方に譲りたいと思っております。

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