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(うとQ世話しお知らせ 12/11「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 114「寝子(ねこ)踏んじゃった?」発売)

2022/11/21
(うとQ世話しお知らせ 12/11「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 114「寝子(ねこ)踏んじゃった?」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/11/21本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊿+⑭でございます。

2022/11/21-2
(オマケの英語教室 mine)
♬猫踏んじゃった♬ならぬ人の怒りや不興、こちらにとってはあまり好ましくない事項に触れてしまう事を我が国では俗に「地雷を踏む」と言います。
ではこの「地雷を踏む」の中の「地雷」を英語で何と言うか?
これは地雷、水雷等「機雷類先般」をmine(マイン)と言います。
最大手仮想通貨取り扱い業者FTXの破綻が昨今紙面をにぎわしておりますが、この仮想通貨(暗号資産)を得ることをmining(マイニング)と言っております
(余談ですがこの採掘には飛んでもない量の電力がいるのだそうで、紙幣や硬貨の製造電力どころではないとのこと、でした)
意味は「深堀する」とか「採掘する」とか「掘り起こす」とか、言うなれば「鉱山業」に関わる単語です。
地雷は元々その上に乗っかってスイッチが入った途端、その上に乗っかった人や物を「上や四方に飛び散らす」ものですから、下方向に向かう「深堀」「採掘」「掘り起こし」とは逆方向なので些か意外な気も致しましたが、事実英語圏で「地雷」はmineと申しております。
恐らく爆発後に地面に「大きな穴が開く」事からその名が付いたのではなかろうかと推測しております。
此のmineに関して今一つ意外な事がございました。
それは
It`s mine!!(これワタシのものよ)と言う場合に出てくるmine
I my me mine 主格、所有格、目的格、などでお馴染みの何格と言うのかは忘れましたが、そのうんちゃら格であるところのmineです。
綴りも発音も全く同じmine(マイン)です。
「地雷」と「私のもの」が同じ!!
是には驚きました。
「私のものって地雷なの?」かなり物騒な感じでしょう?
Mine is mine?
「私のものはわたしのものでしょ?(違うの?)」
と採られると今度は喧嘩になりそうです。
いずれにせよ是では勘違いしたり誤解を招いたりし易いので
Mine is land mine?
と一応「地面、地べた」に当たるlandを付ける事に致しました。
しかし考えようによってはMine is mine?は結構意味深で示唆に富んでいる様な気致します。
例えば
「私のもの(、私のものって取り立てて騒げば騒ぐほど)って地雷(揉め事の種になり易い)?」
の( )の部分を補ってやるとお分り戴けませんでしょうか?

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