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人生を楽にするための考え方3選

お金があれば幸せになれると思っている人は、簡単に言うとお金がないと言う現状に悲観しているということになります。

これは能力があればとか、もっと頑張れば良い未来が待ってるに違いないとか、今ないと思ってることに対して、欲求が出てしまう。

こういう考え方をしてる人が私の周りでは非常に多い。私自身もそう考えてしまうことがよくあります。

ただ、これは思考停止の状態に近いと著者のひろゆさんはおっしゃってます。

ルールを作る
あらかじめルールを決めておくと人生が100倍楽になる

例えばいちいち考えないといけない選択肢いろいろあると思うんですけど、コロンビア大学の教授が調べたところ平均的なアメリカ人が選択できる事は1日に70個くらいだそうです。

情報を入れて選択すると言うのにはかなりエネルギーがいるようで

例えば食事に行く時もメニューを見て食べ物を決めるわけですけど、それにもいろいろ選択肢があるわけで選択肢を減らすことで自分にかかるストレスの減らすことができます。

ちなみに、著者のひろゆきさんは自分で払う時は1番安いもの。それが嫌だったら2番目に安いものみたいな感じで機械的に決めてるみたいです。

スティーブ・ジョブズさんがずっと同じ服を着ているっていうのも選択肢を減らすためっていうのは有名な話ですよね。

こんな感じで、人生を楽にするためのルールを3つ紹介していきます。


1つ目は、根拠のない自信を持つ
2つ目はぼーっとする
3つ目は嫌な事は自己正当化で消す

この3つを今回は話していきます

根拠のない自信を持つ

自信がある人とない人では、どちらの方が人生が楽かっていうのはなんとなく想像つくと思います 

お金がないのに、幸せそうに楽しそうに生きてる人っていうのは結構根拠のない自信があったりします

ただ、逆にエリートの人だと、自信の裏に明確な根拠があったりします。確かに根拠があるので自信はあるのです。

例えば、東大卒の人が大企業に就職したとしましょう。
しかしその大企業をクビになったとしたら、自分の積み上げてきた根拠のある自信っていうのが一気に崩れ落ちますよね。今までは、そのステータスが自信になって生きてきたのに、それを全部否定されると、とんでもなく不幸に感じてしまうと思いませんか?

逆に、根拠のない自信を持ってる人は根拠がないので、崩れるところがそもそもありません。これが根拠のない自信の強みです。

面白い心理実験があって、正しいことを言う弱気な人と間違ったことを自信満々に言う人ではどちらに従うかと言う実験では主導権を握るのが自信ありげに喋る人だそうです。

ぼーっとすることもバカにできない

人生を楽に生きるために生活コストを下げることは大切なのです。

しかし、自分が快楽を得るためにお金が必要な人は人生のランニングコストが非常に高くなります。

そういう人に限って高いものに対して欲求が高まっていきます。

1日ぼーっとすることで幸せを感じられるのであればコストもかからずに幸せな時間を作れるのではないでしょうか。

例えば、散歩をする時間を作ることや座禅を組む時間を増やすとセロトニンの分泌が促され脳の疲労も取れますよ♪

生活にコストがかからないため、その分働かないと生きていけなくなるというストレスから逃れることができるので楽な生き方になると思いませんか?

私は家の庭に植物がたくさんあるのでよくそこでぼーっとしたりするのが好きです笑

嫌なことは自己正当化で消す

嫌なことを自己正当化で消すと言う内容ですが、自己正当化はわかりやすく言うと受け入れることですね。

例えば、電車で隣の人に足が踏まれそうになっている時その時に足を踏まれて嫌な思いをするだろうなぁと思ったらその場で注意します。これは自分自身に対して。

注意すると言う手段を取らなかったときこの時は注意をしなかった自分が悪いと言うことになりますよね。

この考え方は非常に大事だと思ってて、相手を変えるということより、自分に矢印を向けて自分を変える方が楽ですよね。

短くはなりましたが以上が人生を楽にいるための3つの考え方でした。

人生で考えることが多すぎて頭が回らなかったりどうしても厳しい方に物事を考えてしまう方にはおすすめの本になってますのでぜひ興味のある方は読んでみてください♪

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