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高原列車は行く|福島駅発車メロディ

作曲家の古関裕而(こせき・ゆうじ)さんが福島県出身とのことから、福島駅の在来線ホームの発車メロディにも使われている明るく幸せなこの曲は、岡本敦郎さんが歌う「高原列車は行く」です。今月はこちらを歌ってみました。

シンプルなメロディとランララランが印象的ですね。1/fゆらぎが含まれる可能性があるλ=1.050を計測しました。

✿ なかむら詩子Version|高原列車は行く

奈良県でソフトウェアの開発・Webサイトの運営をしているArt Studio まほろば様による開発の ゆらぎアナライザー を使っています。λ(ラムダ)という波長を表す数値が【1】に近いほど、適度に不規則なゆらぎがあるとされ、λ =0.9~1.1の間だと1/fゆらぎがあると判断されます。

汽笛の音とトランペットが明るいですね。原曲はもっと上品でまろやかな楽曲ですが、倍音マンの私が歌うとこうなります笑

昭和29年に発売された曲ですから、今から70年も前の歌です。両親が歌っていて知っている、デイサービスで聞いたことがある、という方もいらっしゃるかと思います。

私が音楽ボランティアをしていた時期は、病院やデイサービスで歌えば、この曲を知っているという方ばかりでした。ランララランのところは一緒に歌っていただきます。定番の一曲でした。

あと10年、20年経ったら、このような名曲を知る人がさらに減っているのかなあ?と思うと、なんだか侘びしくて、少しでも長く歌い継ぎたいと思えてくるのです。

✿ 岡本敦郎さん|高原列車は行く

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