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ボイストレーニングなぜみんなやってるの?
「天与の恵み物を、常に自分の制御のもとに置いておかねばならない」(※) 三大ボイストレーナーのひとりであり、発声研究者のフレデリック・フースラーの言葉です。私が大好きな言葉のひとつです。
■根っこの声を鍛えよう
こんな経験ありませんか?
ボイストレーニングとは、声で表現する土台となる、いわば根っこの部分のトレーニングです。根っこの声を「声音」と表現したりします。声が言葉に変わる「前」の音です
歌や表現の魅力をたっぷり味わえる2つのマガジンが新しく登場
noteを始めて4年。今、新たな挑戦と追いかけてみたいワクワクする夢があります。ボイストレーニング教室とアートコミュニティの運営です。
これらの実現に向けて、ボイストレーニングの素晴らしさと、歌や表現の魅力をたっぷり味わえる2つのマガジンが新しくスタートします。
■ 風姿歌伝(ふうしかでん)老木になっても枯れない花を咲かせよう!ボイストレーニングの素晴らしさと、歌うこと、喋ること、芝居などの表
《ボイストレーニングのモニター募集》やってみた!「好き」は人を伸ばす
2ヶ月前、突如としてnoteに「ボイストレーニングのモニター募集」と打ち出し、見習いボイストレーナーのレッスンを受けてください!と私が宣ったのを覚えていますでしょうか?
募集して少し経ってからポツポツお問合せが来まして、無事にレッスンさせていただきました。最初のお問合せは特に嬉しかったです。モニターさまからは思った以上にレビューをいただける上に、レッスンもみっちりできました。
たくさん見ていた
noteリニューアルのお知らせ
こんにちは、なかむら詩子です。今日はひとつお知らせがございます。
なかむら詩子のnoteが
\🎉リニューアルします!🎉/
noteを始めて4年。これから新しくやりたいこと、もう一度挑戦したいことが見えてきました。想いを実現すべく今一度、所信表明をしてnoteをリニューアルします!
どう変わるのかいま私はアーティスト、ボイストレーナーという立場で「地球を魂から表現している人でいっぱいにした
川越さんぽ|日本人で嬉しいでござる!
埼玉県の川越をモダン着物と袴でお散歩しました。川越は何度も訪れている場所ですが、着る服が変わるだけで楽しさ違いますね。喜多院、川越城本丸跡、熊野神社をぐるっと回りました。
川越に着いたらまず始めに水上製本所の狐のお面を買いました。レンタル着物店のホームページで見つけてから一目惚れしてしまって、絶対に買う!と決めていたのです。
店内では、お若い店員さんがコツコツと丁寧に製本されていました。豆本、
《ボイストレーニング・モニター募集中!》知っておきたい知識と基本の裏声トレーニング
このたびボイストレーニング教室のオープン準備をしております、トレーナー見習い中のなかむら詩子です。声にお悩みを持ついろんな方のお声を聞き勉強させていただきたく、生徒さま役のモニター(無料)を募集させていただいております。
ボイストレーニングがどのように私たちの「表現すること」に役立つのかと、発声において使われる筋肉とその動き・作用を理解し、声の基本となる裏声のトレーニングを3回に渡って体験してい
ひとつ増えた防災グッズと
ちょうど今日、我が家に防災用の携帯浄水器が届きました。川の水、ため池、泥水などを清潔な飲料水にろ過することができる浄水器です。
ひとつ増えた防災グッズを開封しながら、あれから13年の時が経過したと知りました。東日本大震災が起きた2020年は、私が夫と出逢った年でもあります。当時、音楽ボランティアをしていた私のもとに、震災を見て自分も何かしたいと思ったと夫から問い合わせが来たのが始まりです。
ひ
桃の天然水と甘くない高校生活
あれはペットボトル症候群だったかもしれない。そう思える出来事が私にはある。高校一年生から二年生にかけてだ。
高校生にもなると、中学と違ってお菓子やジュースを学校に持ち込めるようになる。親の目もだんだんと離れて行き、自分が好きなものを比較的自由に選べるようになるのもこの頃。
私の家は共働き世帯だった。そのため朝早く仕事に行く母は、私の分のお弁当を作れない日もあった。そんな日は決まって500円硬貨
誰か故郷を想わざる|霧島昇
この曲を初めて知ったのは祖母から聞いた話の中でした。第二次世界大戦中、軍歌でもなく、童謡でもなく、誰もが聞きたがったのが、故郷を遠く離れて友だちや家族との思い出を回想する「誰か故郷を想わざる」だったといいます。祖母は当時のことを「みんな涙を流していたよ」と振り返ります。
このエピソードは私の中に強烈に印象付けられ、いつか歌ってみたいと心に決めておりました。ちなみにタイトルの意味は「故郷を想わない