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「地球を終わらせないために」

こんにちは、Uraraです。

先ほどまで
私のメンターであるHiromiさんの主催する集いに
参加しておりまして

今日はエネルギー高め&視座高めで
お届けします✨

***

先日の記事で、
子どもたちへの教育支援という形で
世界平和に向かっているMaaaruという団体を
ご紹介させていただきました。


そのMaaaruが行っている事業の一つに
ドネーションツアー」というものがあり

普通の観光旅行では行けないような
世界各国の教育現場などを訪れて
現地の子ども達と触れ合える旅を
企画されています。

先月はモンゴルでのツアーが開催され
我がメンターも参加されてきたとのことで
現地でのお話をいろいろ伺ってきました。

中でも、今回のモンゴルツアーの特徴は
現地の教育現場だけでなく

モンゴルにたどり着いた
チベット密教の経典たちを
保護するプロジェクトの様子も
見学できたこと✨

私は実際に
現地へ行って、見て、聞いて、
としてきたわけではないので

そのプロジェクトについて
臨場感高く語れることはあまりないのですが

チベット仏教については
私の個人的な15年の精神修行の初期から
学んでいた知識だったこともあり

今回の経典保護の話に
とても興味がありました。

***

2009年にダライ・ラマ14世が来日された際
地球の未来への対話」という講演会が
国技館で開催され参加したのですが

会場には厳かで特別な、
でもとても温かい雰囲気が溢れていて
そこでの学びや気づきは
本当に素晴らしいものでした。


うろ覚えですが

「仏教で解けない答えは科学の中に、
 科学で解けない答えは仏教の中にある」

「仏教、心理学、量子力学、天文学、は
 互いに手を取り合い、知見を統合させることで
 宇宙の真実に辿り着ける」

というようなことを法王が仰られていて
それがとても印象的でした。

また、会場にいた聴衆のお一人が

「これまでの法王の人生で
 もっとも幸せだったことは何ですか?」

と尋ねた時、

「今です」

とにっこり笑われたのも
印象に残っています。

(私含め会場全体が、「え〜嬉しい💓」
 というほっこりな雰囲気になりましたが
 よくよく考えると、とても深い回答です)

そういうわけで

当時の私は
チベットへ修行に行くことを
本気で夢見ていたくらいで。

結局チベット修行の夢は叶わずでしたが
今でもいつか訪れたい土地の一つです✨

***

話が逸れてしまいましたが

そんなチベット密教の
経典保護のプロジェクトのことを
Hiromiさんから聞き

とても心がときめいておりました。

実際にこのプロジェクトを行っているのは
アメリカに本部のある
ALL(The Asian Legacy Library)という
団体です。


この古来からの知恵や叡智が
「経典」という形で残されているのですが

当時の言葉で書かれているので
現代の私達がそれを理解するには
まずは現代語へと
「翻訳」をしなくてはなりません。

こうした経典の保護や翻訳作業を
様々な形で支援しているのが
このALLという団体。

そして、
ALLとMaaaruが初めて一緒にコラボしたのが
今回のモンゴルツアーだったというわけです🇲🇳

Maaaruは教育というアプローチ。
ALLは宗教というアプローチ。

どちらの団体も、
支援として行っている内容は異なるけれど
ヴィジョンとして掲げ、辿り着く先は

「世界平和」

どうやら科学の発展は
ある到達点まで
辿り着いてしまったようです。

この科学で得た知識や技術を

地球のさらなる発展のために使うのか
地球を終わらせる形で使うのか。

地球の未来を左右する岐路は
もうすぐそこまで来ていると思います。

そこで問われるのは
私たち一人ひとりの「在り方」
ではないでしょうか?

ダライ・ラマ法王のお言葉を借りるなら

「武器が戦争や暴力を起こすのではありません。それはここ(ご自身の頭を指差して)から来るのであり、そして(ご自身の胸を指されて)ここからです。ですから平和もまた、(再び頭を指さされて)ここから来るはずだといえます。」

出典:ダライ・ラマ法王14世公式サイト

Maaaruのモンゴルツアー報告会の最後の方で
ALLについても紹介されていますので

ご興味のある方はぜひ
こちらのアーカイブをご覧ください🤗

また、

実際にモンゴルツアーに参加されたHiromiさんが
いつもながらの美しい画像と文章で
その様子を綴られています。

🌿前編🌿
🌿後編🌿

ピンと来られた方は、
ぜひこちらもお読みくださいませ🦔✨

(秋分の日に、
 何か素敵な機会に恵まれそうな予感も
 あります🍁)

「地球を終わらせないために」

自分にできることは何かなと
考えさせられた夜でした。

この記事を書くことは
私にできることの一つ🥰

ご縁に心から感謝です。

それではまた♡

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