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『火星』の年齢域を生きる大人たち

こんにちは、Uraraです。

大変お待たせしました!

今日は年齢域シリーズ『火星』について
深めていきたいと思います🤗

占星術における「年齢域(Age range)」とは
「年齢を支配する星(天体)がある」
という考え方のこと。
一般的に下記のように分類されています
(考え方によって多少異なります)。

0〜7歳  ▶▶▶ 『月』
8〜15歳  ▶▶▶ 『水星』
16〜25歳 ▶▶▶ 『金星』
26〜35歳 ▶▶▶ 『太陽』
36〜45歳 ▶▶▶ 『火星』
46〜55歳 ▶▶▶ 『木星』
56〜70歳 ▶▶▶ 『土星』
71〜84歳 ▶▶▶ 『天王星』
85歳〜  ▶▶▶ 『海王星』
死後    ▶▶▶ 『冥王星』


今回は、
30代後半から40代前半にかけての
火星期について。


***


さて、
働き盛りの火星期の皆さ〜ん📣

毎日おつかれさまでございます(笑)

身体的にも精神的にも成熟し
脂の乗った時期ですね🍣✨

職場では徐々に役職がつきだしたり

家庭においても妻だとか母だとか
早い方だと親の介護といった

責任のある立場に立たされる方も多いお年頃。

一つ前の太陽期では、
「自分らしさ」を育んできたわけですが

火星期では、今度はその「自分らしさ」を
「世に打ち出す力」を育む時期となります。

『火星』というのは、個人のホロスコープでは
行動力とかアピール力、あるいはモチベーションや
情熱のありか、などを表します。

これまで、自分の心の基盤(月)や知性(水星)、
興味関心(金星)を育みながら

自分らしさ(太陽)というものを構築してきました。

今度はそうしてできた「自分」というものを
外に押し出し、世に打ち出していく時期(火星)に
入るわけです。

占星術では、
個人の性質に大きな影響を与えるのは
『月』『水星』『金星』『太陽』『火星』までの
5天体と考えていて
(これらを個人天体と呼びます)。

その次は『木星』『土星』と続いていくのですが
ここからは個人というよりも
社会を表す天体(社会天体)となっていきます。

つまり、『火星』は個人と社会とをつなぐ
橋渡し的な役割。

外に向かっていくエネルギーなんですね。

その情熱の源となっているのは
自分らしさから生まれる「こだわり」です。

これは一種の、偏り、でもあります。
自分らしさが出来上がるということは
自ずと偏りが出てくるということでもあり。

この「こだわり」や「偏り」を
いい感じで社会に打ち出していけると
火星をうまく育てて使っているな〜という感じ。

反対に、

火星がうまく育っていないと
この「こだわり」や「偏り」が
外に出せず、内にこもっている状態になるので

「なんだか社会で求められる役割と
 自分らしさとに違和感があってモヤモヤ」

とか

「本当の私はこんなもんじゃなかったはず。
 それを理解してくれない周りにも
 それを出せない自分にもイライラ」

みたいな、一種のスランプ状態に陥ることも
あるかもしれません。

あるいは、「こだわり」が行き過ぎて
アクの強い人になり始めてるとか…
(イヤー😱)

自分の火星の質を知り
うまく育んでいきたいものです🥺

***

Uraraは今まさに
この年齢域を生きているわけなんですが…

周りの同世代を見回してみても、

働き方や生き方を見直したいと思っている人や

これまで培ってきたスキルや経験から
自分なりの、ある「考え」に至り
それを世に打ち出していきたい、と考える人が

多いような気がします。

妻や母親だけの役割に
満足できなくなっていたり。

もし、

「自分らしさを打ち出すといっても
 そもそも自分らしさが分からない…」

という方は、
一つ前の太陽期を振り返ってみたり
ご自身の太陽に向き合ってみたりしても
いいかもしれません🤗

火星期を生きる同志の皆様(笑)❗️

きたる木星期を見据えて
ともに火星を育んでまいりましょう✊💗


それではまた♡

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