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大人になろう

以下の記事を書いて思ったのは、自分が凄く覚悟の足りない子どもであったという事です。年齢は公開していないですが、20代後半のアラサーと呼ばれる年齢です、自覚が無くて嘘みたいでした。でも、本当なので自覚が必要に感じました。

昨日その事に気付いてから、年齢に合う行動を心がけています。

まずは、大人とは?という話が出てくるでしょう。僕が思うにそれは周りの世界と、確固たる自分の気持ちが決めるものです。

世の中は仕事をしないとお金を得られず、お金が無いと食べ物が買えないので基本的には生きていけません。

仕事とは他人との関係に上手くバランスを取って、任せられたコトをそれなりに成し遂げることです。

周りの世界との関係で大人になるとは、仕事をこなして経済的に自立をして生きているかだと思います。現在うつ病の治療に専念するため仕事をしていない身としては、とても耳が痛いのですが事実だと思われます。

仕事をして経済的に自立して生きていれば大人になるのか?そうなりますが、ここで自分の気持ちというのも必要になります。

自分の中での大人像に合致していないと大人にはなれません。

それがどういう風に決まるのか、達成可能な話なのかは個人によって違うので、中々難しい話ではあります。

僕自身の大人像は、死ぬまで生きる事に責任を持っている人間であるかです。その意味では冒頭に引用した記事では、全く責任を引き受けておらず、ただただ社会や世界に産み落とされた嘆きをぶつけているだけでした。

大人になりたいですし、年齢なりの振る舞いをしたいです。

別に子どものままで良いとか、現時点で子どものままな人を批判する意図はありません。それはその人の勝手ですし、その人の大人像がどうなっているのかも大事です。

けれども、僕自身は大人になる事を目指してみます。年を経るにつれ、僕の後ろにも若者や後輩が沢山出てきます。その方々に背中を見られることも有ります。その時に堂々と出来るようになりたいのです。

独立独歩の時期だと思います。人によっては僕より年下でも既に大人の人も居ると思います。競争ではないですが、やはり負けた気にはなります。ちょっと遅くなったかもしれませんが、大人として振る舞い生きてみます。

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