思考のエンジン第1章レジュメ_廃案

この記事は以下の記事の廃案で、途中までしか書けていません。でも、面白く書けそうなので、どこかの章ではこの書き方をしてみる予定です。本当に少ししか書けていませんが、軽い気持ちで覗いてみてください。

今回はAくんとBくんの対話としてまとめてみます。

AくんとBくんの対話による、レジュメの幕開け

A:思考のエンジン環読プロジェクトのはじまりとして、1章の内容をまとめてみるよ。

B:おぉ、環読プロジェクトは2月から始まっていたけど、やっと1章をまとめるんだね。

A:泡沫某の体調不良もあったけど、やっぱり思考のエンジンを読むのが難航していたのが、決定的な理由みたいだよ。結構知らない哲学用語が出てきたり、一読しても意味がすんなり理解できない引用文とかも多いからね。

1章に通底するテーマ

B:じゃあまとめていくけど、まずはズバリ、この1章はどういう事が書かれているの?

A:この章では19世紀に新しく登場した書く道具であるタイプライターや、タイプライターを主とした19世紀に起こった産業革命から始まる、工場でのモノや紙の大量生産が可能にする辞書やファイリングなどの、知的システムとも言う様な作業空間の形成がもたらす、新しい思考様式の導入の是非の
話だよ。

B:わー、もう既に難しい匂いが漂ってるね。もう少しだけ噛み砕いて言うと、どういう事なの?

A:書く為の道具が沢山使える様になったけれど、それらを使うと良いのか悪いのかについて、色んな作家や哲学者の意見を交えて考察されるという話なんだ。

B:グンと分かりやすくなったね!でも、その考察の結論はどうなったの?

A:実はすぐには結論は出ないんだ、でもだからこそ思考のエンジンを読み進めていってその着地点を見るという楽しみがあるよね。

ニーチェとハイデッガー

A:始まりは、哲学の巨人ニーチェとハイデッガー2名の、タイプライターという新しく登場した書く道具への異なる視線についてだよ。

B:へー、2人はどう違った見方でタイプライターの事を考えたのかな?

以上になります。尻切れトンボですみません…。

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