政治に対する雑感8-日本の政党政治は確立されているか-
続く阿波戦争 先日、元総理大臣三木武夫の孫である高橋永が衆議院選挙区の徳島1区より立憲民主党の公認で出馬することを知った。(※1)週刊誌のFLASHは、立憲民主党は高橋永、菅源太郎などの擁立について、世襲を批判しながら世襲候補を公認するのかという批判記事を執筆した。(※2)確かに、菅直人が自身の地盤である武蔵野市に息子の菅源太郎を市議会議員にしたことは情実の様相が強く、政治の私物化の点で問題である。ただ、亀井亜希子の場合、父親久興の元々の地盤は津和野であり、島根1区ではない