うたふ兎🐇

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うたふ兎🐇

やさしく純粋なもののけです/夢を配っています/詩や歌や小説を書きます/会社員/勤め先の図書委員/お酒飲めません/好物はコーヒーと豆腐/詩集「からっぽの大空」紙の本です/漢詩の雅号は嘯嘯子(しょうしょうし)/東大法学部卒/広島出身東京在住

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  • 兎がほざく

    ショート•エッセイ、140字以内。毎日投稿、どこまで続く?

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    和語だけで旧仮名遣いの和歌と、和語以外も入り現代仮名遣いの短歌との両方を収録しています。

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    現代詩を中心に、文語詩や英仏語の詩も収録しています。

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はじめに マガジンの顔ぶれ

ご来訪とてもうれしいです。 ありがとうございます。 ぼくの書いたものは、マガジン のタブで探すと便利だと思います。 マガジンの顔ぶれ 兎がほざく    ショート•エッセイ、140字以内。   毎日投稿、どこまで続く? 小説集   エンターテインメントである純文学、   それが目標です。 詩集   現代詩を中心に、文語詩や英仏語の詩も   収録しています。 短歌集   和語だけで旧仮名遣いの和歌と、   和語以外も入り現代仮名遣いの短歌との   両方を収録しています。 俳

    • 兎がほざく1128

      笑顔の取り戻し方。 これはむずかしいですがむずかしいと思わなくなるまで気が済むのを待つのがよさそうです。 気分転換をはかりながら。 一人だけで解決しようとせずに環境の変化に乗るのもありでしょう。 無理に笑わなくてもいいつもりで。 今日は自分に言い聞かせています。

      • 兎がほざく1127

        日本はキリスト教の伝統から離れているからこそイエスさんの言葉をバイアスなしに受け止めやすい場所だと思います。 万軍の主人、全知全能? きっとまったくその逆です。 自らを救けることもせず、すべての人の友でいたいというとてつもなく大きな願いを抱いたのだと思います。

        • 兎がほざく1126

          せっかく人に生まれたのですから弱肉強食から半歩でも離れたことを少しぐらいはできればいいなと思います。 食をやめることは生きている間はできないからです。 自分も他人も五十歩百歩です。 ただあんまりなことを見ると「やめようよ」と言ってしまうかもしれないです。

        • 固定された記事

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        記事

          花なれば鏡を知らず 【短歌】

          晩春の薔薇よ、 あなたはご自分の魅力に気づいていますか? 花なれば鏡を知らずわりなくも香るがままに薔薇のため息

          花なれば鏡を知らず 【短歌】

          兎がほざく1125

          砂糖菓子のように。 ヨーロッパの文芸では政治や哲学に触れない文学は砂糖菓子のようだと言って軽く扱われるそうです。 ぼくは砂糖菓子がかわいそうと思います。 砂糖菓子を読みたいというたくさんの人がいます。 高い見識は勉強になりますが多くの人は遊びとして読むのです。

          兎がほざく1125

          兎がほざく1124

          一人の人の心にはいくつものキャラクターが住んでいて、人によって表に出やすいキャラクターがあります。 キャラクターの方でその時々で勝手に切り替わることが多いみたいです。 自信がなくなるときは一つのキャラクターで固まっています。 だから気分転換がだいじなのです。

          兎がほざく1124

          兎がほざく1123

          自分が崩れてなくなりそうな時に自分を繋ぎ止めるために。 ゴッホは絵の具を打ち付ける筆致だけでは間に合わずエスカレートしてゆきました。 崩壊と闘う心の白血球を自作しなくてはならなかったのです。 創作とは必要に迫られた白血球の自作です。 そこに優劣はありません。

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          兎がほざく1122

          言葉は一つの意味に人を閉じ込めないでみんなに開かれています。 隠喩を追いかける人はもとの意味を知ろうとします。 ぼくはその一人でした。 たぶん意味から隠喩が生まれるのでなく、ある言葉から別の言葉に飛び移っているのです。 そのある言葉だって幾通りもあり得るのです。

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          兎がほざく1121

          世界はあらゆるものがギッシリ詰まっていますがそのうち自分の意のままになる物はごくわずかです。 人間はとても広いはずの世界を狭く生きています。 意のままにすることと楽しむこととは違います。 せっかくの広い世界なのに楽しむのを忘れるともったいないと思います。

          兎がほざく1121

          兎がほざく1120

          われ思う、ゆえにわれあり、といいます。 さかさにします。 われ思わざれば、われなし。 蠟燭の火をふうと一吹き。 すると真っ暗闇......ではなく、一吹きする前の世界のまま。 それで何か変わるわけではないけれど、肩の力は抜けそうです。 肩の力を抜いて今日もジタバタ。

          兎がほざく1120

          兎がほざく1119

          宝とはだいじなものです。 自分がだいじにしている宝は他人にとってとるに足らなくても宝です。 宝を宝にするのも宝でなくするのも自分です。 宝箱にお金や証券や宝石しかないとすれば寂しいです。 蓋を開けて夢を見る楽しみのない宝箱なんて。 ギッシリ夢を詰め込みたいです。

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          兎がほざく1118

          タイムラインを毎日見ているとみんなそれぞれ心の波のようなものがあるのがなんとなくわかります。 ぼくの波も見ればわかるのでしょう。 たぶんお察しのようにぼくの波は変動の幅が大きいほうです。 それを小さく抑えながら書くからこのような文体として表れるのでしょうか?

          兎がほざく1118

          兎がほざく1117

          ぼくは自分の過去をあまり思い出さないです。 過去は消えるにまかせたい気持ちがあります。 たまに意図しないフラッシュバックもありますがもう過去のことと思えばホッとします。 どこにも立ち止まっていたくない。 もちろん根も張りたくない。 浮遊するもののけです。

          兎がほざく1117

          兎がほざく1116

          ああ、この曲だった! 今まで気になっていたのにたどり着けなかった曲名にたどり着きました。 歌詞の手がかりは夕暮れの街とばかり思っていましたが黄昏の街だったのです。 曲名は黄昏のビギン。 歌手ちあきなおみ。 中村八大の曲。 永六輔の歌詞。 こういう歌詞を書きたいです。

          兎がほざく1116

          兎がほざく1115

          友だちのない人の友だちになろうという言葉が好きです。 たとえそれが実現できないことでもそう願った人がいたと思うだけでちょっとうれしい。 その人は誕生日に誕生日席に座らせてもらえなくてもほほえんでいるのでしょう。 その人の名前はひらがなで書きたいです。

          兎がほざく1115