きっと同じ世界線には居ない君の話

私は君を想って詩すら書けてしまうのに、
君にはその価値は解らない

こんなに住んでいる世界は違うのに
私はまだ、君を消せない

ペンの先は全部、君で溢れて、止まらない
あぁ、もう、早く楽になりたい
ここから逃げたい

そんな想いだけが、
生きていると実感させてくれて
とても心地良い

だから私は、
君が好きで、好きで

愛しているよ

さようなら。

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自由律俳句

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