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家族との時間を選んだ私の決断

こんにちは、皆さん。
今日は、最近の私の人生での大きな決断についてシェアしたいと思います。私は社会人として働きながら、博士課程にも挑戦していました。
学問への情熱とキャリアアップの夢を胸に、日々を過ごしてきました。

しかし、家族と過ごす時間、特に息子との貴重な瞬間をもっと大切にしたいという思いが日に日に強くなりました。仕事と学業のバランスを取る中で、家族との時間が犠牲になっていることを痛感していました。

そこで、長い時間をかけて検討した末、私は博士課程からの退学を決意しました。この決断は決して簡単なものではありませんでした。しかし、私にとって今一番大切なのは、家族との時間、特に成長する一瞬一瞬を息子と共有することだと気づいたのです。

私はこの経験を「失敗した挑戦」とは思っていません。むしろ、「人生の実験」と捉えています。どんな経験も学びがあり、成長に繋がります。私の場合、家族との時間の価値を再認識することができたのです。

私たちはしばしば、社会的な成功やキャリアの進展を最優先に考えがちです。しかし、家族との時間、子供たちの笑顔や成長を間近で見ることは、どんな成功よりも価値があると私は感じています。

このブログを通して、同じようなジレンマに直面している方々に伝えたいのは、どんな選択も、それがあなたにとって何が最も大切かを反映しているならば、それは正しい選択なのではないでしょうか。家族との時間は戻ってきません。今、この瞬間を大切にしていきましょう。

最後に、人生は予測不可能で、時には難しい選択を迫られることもあります。しかし、その選択が私たちをどのように形作るかは、私たち次第です。私の決断は、家族を最優先にするという私の価値観を反映していきたいと思います。これからも、家族との時間を大切にしながら、日々を精一杯生きていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!

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