「本の長屋」長屋通信04号🟩、完成しました📰
高円寺のシェア型書店「本の長屋」函店主のうさぎ舎booksです。いつもご来店、noteへのご来訪ありがとうございます。
4月25日(木)に「長屋通信」04号が発行されました。紙の色は薄緑色、全8ページです。
今号の特集は、現在開催中の「春の長屋フェス」のご案内です。スケジュールと、関連記事で4ページ、あとは「巻頭言」「寄稿」、連載「函店主エッセイ」「函店主の高円寺」「今月の推し本」などの記事です。どうぞお手に取ってご覧ください。そしてお持ち帰りください。
「長屋通信」は、本の長屋共有書店、コクテイル書房店内の他、氷川神社、ポルタコーヒースタンド、そぞろ書房(敬称略)のご厚意で、置かせていただいています。ご訪問の際、長屋通信ありますか、とおっしゃってみてください。
店舗などをされていて、「長屋通信」を置いてみたいと思っていただいていましたら、ぜひご相談ください。とても嬉しいです。先日も、私がいつも立ち寄らせていただいているお店からお申し出をいただきました。スペースをいただくので申し訳ないところもありますが、読み物としてもご活用いただければと思います。
うさぎ舎🐰は、出版部の長屋通信編集担当として関わらせていただいています。自分が「書く」よりも、「書いていただく」の部分が編集者としての役割です。とは言え、04号では「今月の推し本」を執筆しました。高円寺・蟹ブックスの花田菜々子さん著『モヤ対談』を取り上げています。文学的な素養はまったくない私ですが、「推し本」タイトルの範囲内での文章です。
「本の長屋」に関わって、そろそろ1年です。私、どちらかと言うと本は読んできた方だと思いますが、ジャンルの偏りはものすごいと思います。それは私に限らず皆さんそうなんだと思います。そして密かに「手をつけない」と決めているジャンルもあります(あえて公言はしない)。
本に囲まれた生活をすることで、さらに潔く取捨選択ができるようになった気がします。そして今まで思いもしなかった本に出会う機会も増えました。背表紙だけ見ても、積読でもいいのです。囲まれている感じが、今日の自分の気持ちを豊かにしてくれると実感しています。
GWの27日(土)から5月5日(日)は「春の本の長屋フェス」を開催中です。本屋はもちろんオープンしています。(イベント実施時間中は店舗に入れないことがあります)棚もずいぶん充実してきました。以前来たことはあるけれど、という方もぜひ再びお立ち寄りください。
あ、今日は少しだけ店番をしようと思っています。そして夜はイベント。ご来店お待ちしています。「長屋通信」もぜひお持ち帰りください📚
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