宣言をする
調理師になりたいのです。
と会社に宣言をした。
就職した当初からの目標だったし、夢だったけど、資格を取るための勤務時間クリアがやっとスタートできそうで、宣言をした。
最初は、最低賃金のパートから抜け出すために、資格が欲しかった。
その理由もあるけど、今はおいしいごはんを作って、たくさんの人に、にこにこしてもらいたいから、が一番に来る。
私は子供の頃、給食が大嫌いだった。
特別おいしくもないし、どうしてみんなで同じものを食べなきゃいけないのか分からないし、好き嫌いが多かったので、食べたくないものも多かった。
給食が嫌い。
みんなでご飯を食べる、給食の時間そのものも苦痛。
お弁当の日(私の嫌いなものは入っていない)が恋しくて、今だと縁起でもないけど、毎日大雨警報が出て、給食がお休みになったら最高なのに、とまで思っていた。あわよくば、学校も休みになったら、最最高(学校も嫌い)。
でも、給食会社に勤務して、給食って素敵だ!
と思うようになった。
社食に関して言えば、同じ値段を出してお昼ご飯を外で食べるより、それ以上のお腹いっぱいが手に入るし、さらには栄養バランスが整っていることもある。お得感満載。
なぜ調理師になりたいか。
どういう調理師になりたいか。
前の前の所長(私の中では唯一の所長と呼べる人)が生粋の調理師(調理師学校を出ていて、その道30年)で、その所長の仕事を見ていて、調理師の仕事って素敵だなと思った。
おいしい! おいしそう! 何かわからないけど、わくわくする!
そういう食べ物を作れる人。
そんな食べ物を、お客さんにお届けできる人。
そうなりたい。
社食は、たくさんの量を日替わりで、毎日一気に大量に作るから、準備はとても大変。全てが多いし、大きいし、重たいし。
でも、私は個人経営のレストランよりも、今勤務している社食のようなスタイルの食堂の方が、自分に向いている気がする。
小規模レストランの調理師を、実際に見たことがないから、比較が難しいのだけど。
どんな風にでも、できるようにやればいいのだと思う。
夢をひとつ、目標に変える。
会社に宣言しちゃって、後に退けなくなったよ。。。とも思ったけど、夢物語ではなくなった。
調理師になって、おいしいごはんを作り、わくわくして、にこにこ食べる人の顔を見たい。
できるだけ長く、その夢の道を歩いていけたらいいなと思う。
まずは、資格取らないと、だけど。
【今日の英作文】
カラオケ屋から一晩中歌が聞こえる。
Singing songs sound is heard all through the night from karaoke.
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