コロナ備忘録

妊娠8ヶ月(30週目)にして、初のコロナ感染。
経過を記録しておこうと思います。
コロナワクチンは3回目まで接種しました。
今はまだ夫と2人暮らしです。

◎発症前日
普通に元気。なんの予兆もない。
ショッピングモールで買い物をし、日課にしている散歩もし、今日はよく歩いたな〜くらいの気持ち。

◎発症日
朝は熱なし。ただ、喉が痛くて、食欲もなく、だるい。熱中症か、クーラーつけっぱなしで寝てるせいかな?くらいの気持ち。
朝ごはんはヨーグルトだけにし、アクエリアスを飲んで横になる。意外にもそのままぐっすり寝てしまい、起きたらすっきりした気分に。
ただ喉は痛い。扁桃腺が腫れてくるような熱を持った痛み。
昼ごはん、夜ごはんも食欲わかず。
20時頃には37.4℃の微熱。

◎1日目
朝から37.8℃と明らかな発熱。喉も熱く痛い。食欲わかず。
発熱外来を探すもなかなか予約が取れず、コロナ検査無しの夕方の1枠をなんとか取る。妊娠中であることを伝え、それでも受診可能か確認。
自宅にあった抗原検査キットを使って測定。10時30分頃、陽性判定。
病院の時間まで横になって過ごす。昼ごはんにはゼリー飲料を摂取。
熱はどんどん上がり、38.8℃。なんでもいいから早く解熱剤をくれという気持ち。
夕方病院に行く。抗原検査陽性を伝えると、薬出しますとだけ言われておしまい。喉診たりもされないのね。薬は、カロナールとトラネキサム酸。妊娠中ということもあり、弱めの処方らしい。
念のため、産科にも連絡したが、1週間経ったらまた来ていいですから〜くらいのあっさりした対応。
夕飯はうどん。食べられたのは4分の1玉くらい。ついに薬が飲める!胎児には悪いかもしれないが、しんどくて一刻も早く薬が飲みたかった。
シャワーを浴びたが、かえって寒さを感じてしまい反省。
夜には36.7℃に解熱。薬に感謝。

◎2日目
朝は37.4℃。朝ごはんは食パンをかじる。
熱、喉の痛み、そして咳と鼻水が出始める。
薬を飲んでも熱は大きく下がらなくなり、37.5〜38.5℃の間をいったりきたり。
寝汗がすごい。
胎動は変わらずある。お腹の張りがずっと強い。お腹が大きいのでどの姿勢で寝てもなかなかつらい。咳によるおりもの、尿もれも不快。心拍は常に90以上。
昼ごはんはうどん。
夕方から痰の絡む咳が出始める。うまく排痰できず苦しい。
夕飯はおにぎり。

◎3日目
朝は36.5℃。朝ごはんはおにぎり。
咳のせいか全身の疲労感がすごい。
喉の痛み、咳、痰、鼻水、鼻づまりあり。
鼻づまりで不安になったが、嗅覚、味覚は異常なし。
夜中は何度か目が覚めてしまうせいか、午前中の方が集中して眠れる気がする。寝汗はすごい。
胎動変わらず。お腹は張っている。
便通が滞っているのも気になる。
昼ごはんはみかんゼリー。
喉が痛くて嚥下もしんどいし、お腹も空かない。
もう熱は出なくなっている。
心拍は80くらい。
午後になると咳がひどい。空咳が続く感じ。
下腹部痛を感じた気もしたが、咳のし過ぎか寝ていた体勢のせいか便秘か理由はよく分からない。とりあえずおさまったのでよし。
夕飯はいなり寿司。
湯船に浸かっての入浴。
今晩はあまり眠れない。
寝汗はすごく、枕カバーに自分の頭の跡がつくくらい。エアコンつけてるのに。

◎4日目
朝は36.1℃。
咳、鼻水、鼻づまりはあるものの、元気になってきたかもという実感が出てきた。
ただ本当にずっと横になっていたので、筋力低下も感じる。
朝ごはんはいなり寿司。
胎動が多く、お腹の張りも強い。この数日は、薬のせいか体調不良のせいか本当にお腹の張りが強い。胃も圧迫され苦しい。どんな体勢も落ち着かず、眠れず辛い。
もはやコロナより、妊娠によるお腹周りの辛さの方が勝っている。
昼ごはんは食パン。
ずっとスマホをいじっているので目がシパシパする。
お腹が空かないので、夕飯は桃の缶詰。

◎5日目
朝は36.2℃。
咳、鼻づまりあり。鼻声で耳周りもボヤ〜っとする感じ。
朝ごはんは食パン。昨日の夕飯を少なくしたのでぱくぱく食べられる。
薬は今日の分まで処方されているので、とりあえず飲み続けている。
お腹の張りは続いていて、立って歯磨きしているのもかったるい感じ。
胎動変わらず。むしろこの数日、夫にお腹を触られていないので羽根を伸ばしまくっている気がする。我が胎児はなぜか、夫が触ると動きを止める気配がある。
今まで、ずっと咳の症状ありとしていたが、むせたような連続した咳は1日の中で1〜2回あるかないか程度。あとはコホンコホンという咳払いのような咳をたまにするだけで済んでいる。コロナ禍のニュースによく見せられたような、呼吸もできないほどのゼーゼーした咳とは全くの別物。
お昼はチャーハン。
ちょっと起き上がっている時間を増やすかと思いつつ、すぐ横になってしまう。
夕飯はうどん。


とりあえず、自宅療養が推奨される期間はこれで終了。解熱剤もあったのでそこまでひどくならず。一安心です。

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