【イベント終了れぽ】2021/10/24ネコ似顔絵会＠福井

皆様こんにちは、宇佐江です。
月曜以外に失礼します。

今回は、先日福井で行いましたネコ似顔絵会のレポートです！

久々の遠出＆ネコ似顔絵めっちゃ楽しかった～。

場所は福井県立美術館さんです。ちょうど私の勤める岐阜県美術館の名品展が開催中で、イベント前に観覧しました。
ふだん見慣れた作品たちが他所で観るとぜんぜん違ってみえるのも、美術鑑賞の楽しみ方のひとつです。照明や、部屋の広さ、壁の色などで印象ががらりと変わります。

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午後から本番の似顔絵会。
会場は、館内にある喫茶室ニホさんで場所をお借りしました。

それでは、掲載許可をいただいた皆様の似顔絵を順にご紹介します！

↑トップバッターを飾ってくれた女の子。
まっすぐな眼差しの可愛い子でした。袖口のリボンがかわいいお洋服。
ちなみに私のサインは毎回、ご希望に沿ってお入れします。

↑地元の校長先生だそうです。胸元にネコのピンバッチ！！（実物はもっとシュッとした猫でした）美術が大変お好きとのことで、色々お話をしながら、リラックスした表情が描けました。

↑涼し気な目元の女性。お召し上がりのパフェが美味しそうだったのでつい描いてしまう…。口もとのほくろがとてもチャーミングでした。

↑かわいい…（笑）。手前味噌ですが、とっても気に入っている１枚です。
お子さんを描くとき、こちらをじっと見つめてくれる子かほとんど見ない子とに分かれるのですが、この子は後者でした。顔を描くときだけ「お顔描くから、ちょっとだけこっち見てくれる？」とお願いして、無言で視線をくれた一瞬の表情を捉えました。

↑上の写真の子の弟さん。お兄ちゃんとはまったく違うタイプの顔つきで、姿勢や仕草もぜんぜん違うので、楽しんで描けました。口元がぽってりしてて可愛らしかった。Ｔシャツの恐竜の絵がうまく描けなくてごめん…。

↑上の子ふたりのお母さま。お兄ちゃんと弟さんを先に描いてたので、お母さまの番が来る頃にはご兄弟がだいぶこの状況に飽きてきた様子…（笑）。遊びだすお子さんたちを宥めつつポーズを取ってくださり、お母さま大忙し。それでも、「なんでメモは鉛筆でないとダメなんですか？」など、美術館に関する疑問なども訊いてくださって、つかの間の会話を楽しみました。

↑娘さんとお母さまを一緒に。席に座られた瞬間からすごく目力のある娘さんだな～というのがとても印象的でした。抱えているぬいぐるみと耳の色をおふたりに合わせてみました。
ちなみに先ほどの方も注文されていたこのパフェは、企画展コラボの限定メニュー「てんさい栗ぷりんパフェ」。

↑素敵な装いの女性。髪型がとてもお洒落だったので、なんとか表現しようと苦心しました。伏し目がちな表情も奥ゆかしくて魅力的でしたが、視線を貰った際のきりりと澄んだ瞳はより一層魅力的でした。

↑最後に来てくれた男の子。最初はそわそわとした感じで、お母さまの勧めで参加してくれたのかな？と思いきや、ご本人の希望だと分かりとても嬉しかったです。猫が大好きなのだそう。
「きのうも家で、“ぼくがネコになるってどういうこと？”と話してたんです」とお母さま。
出来上がった似顔絵を見せたら目をパチクリ。
気に入ってもらえたかな…？

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今回は１０名の方にご参加いただきました。皆様、本当にありがとうございました。
今回驚いたことに大変多くのご応募があり、結果的に１５名ほどお断りをしてしまったそうで…。せっかくご興味を持ってくださったのに、ご参加いただけず大変申し訳ありませんでした。
今までほとんど岐阜エリアから飛び出たことのないネコ似顔絵会でしたが、他の地域でもこうして興味を持っていただければ宇佐江はどこでも馳せ参じますので、企画してくださる方のご依頼をお待ちしております！

最後に、開催に際して大変お世話になりました福井県立美術館の担当学芸員Hさん、あたたかく似顔絵会を見守ってくださった喫茶ニホの店主さんやスタッフさん（小まめな清掃にもご協力いただきました）、美術館ショップスタッフさんたちをはじめ関係者の皆様に御礼申し上げます。
福井県立美術館、とても素敵な美術館でした。

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次回のネコ似顔絵は、まだ決定ではありませんが来年２～３月あたりにあるかも？また決まりましたらこちらのnoteでお知らせします。

あなたもいつか、ネコになってみませんか？

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過去のネコ似顔絵レポートのまとめはこちら↓

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