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私にとってのブログ発信

こんばんは。

自分リニューアルのマガジンを始めてから1ヶ月半が経ちました。

少しずつ整理ができてきているので共有します。

今日はブログ発信について。

・何を発信したいのか。
・なぜ発信したいのか。
・そしてどういう反応を得たいのか。

これは皆さんの発信の役に立つような内容ではないです。
だけど、何らかの発信をされている方なら、ご自身についても考えてみてほしいです。そして、コメントでもTwitterでも教えて頂けると、とてもうれしいです。

1. 好きだから発信している

まず間違いないのがこれです。

お金や賞賛が目的ではありません。

お金も賞賛も得たいけれど、それより先に好きだから文章を書いていて、投稿して公開することに喜びを感じていることが先にあります。

思えば形は変われどたくさん発信をしてきました。

・ホームページとしてバンド活動
・部活の機材日誌←手書きで続いてたやつを自分の代で電子化
・就活で得た情報やノウハウ、意見を掲載
・自分の好きなもの探しや記録
・結婚準備、私生活←このあたりから鍵アカへ
・ゲーミフィケーションの情報収集や知識整理
・タスク管理やライフハックの試行錯誤やノウハウ
・子育てやコミュニティでの交流の記録
・本を書くことについての試行錯誤やノウハウ
・コンサル仕事の試行錯誤やノウハウ

「自分の文章面白い!最高!」あるいは「自分の文章すごく価値がある!有益!」という実感よりも、単純に自分のやっていること、考えていることをタイピングして電子データにして保存することが楽しいのです。

書き表したものが目に見えて残るのは楽しいです。読み返すのも楽しいです。折に触れて検索して思い出すのも楽しい。

20年近くやっています。

他にやることがないわけじゃないのにやっています。

お金をもらわなくても、頼まれなくてもやっています。

やっぱり好きなんだと思います。

2. 得意だから発信している

すごく面白いとか有益とまではいかないにしても、発信は得意だと思っています。

着眼点とか、情報のまとめ方とか、発信するタイミングとか、それなりに得意だな(好きで続けているうちに上達もしたのだな)と思います。

先日書いた書評記事も、届けたい人の心に届いた実感があります。

日記的に情報を詰め込みがちな私の文章ですが、この記事は普段読まない人にも読んでほしい。だから削るところは削りました。著者が画像引用を許可してくださっているので視認性を高めるために引用もしました。

しかも自身が感動した箇所、というよりは、一番のペインポイントになりそうな「結局本気でやる覚悟がないんじゃないか」というところと、それをどのように乗り越えたかの著者のメソッドが体系的にわかるように構成しました。

あとは発信するタイミングも意識しています。出版された書籍なら早いタイミングがいいですよね。開催されたイベントのレポートも即日か翌日がいいですよね。毎回書いたりはできてないけど、僕の中にはちょっとだけ「発信についての得意」が備わっているようです。

▼例えばこんな記事もあります。

一風堂というラーメンのチェーン店があります。

ここの白丸という定番メニューが好きで、さらにこの白丸ににんにくを入れると本当に美味しくなるんですよ。

この気持ちを分かち合いたい。だから僕はこの記事を書きました。

今Googleで「一風堂 にんにく」と検索すると、上位記事として表示されます。

記事をご覧になっていただくと決して大したことは書いてないんです。そもそもラーメンに対する記事が多いわけでもないブログです。

でも白丸ににんにくを潰して入れると美味しいことを知ってる人に「そうだよね!」って思ってほしい。さらには、「あれ?昔はにんにく置いてたのに」と感じた人が、店にお願いすればにんにくをもらえることに気づいてほしい。

そんな思いを持って発信しています。

▼こんな記事もあります。

タスク管理のツールや手法を試した方ならわかる出会いと別れ。

完成されたピカピカのやり方よりも、そのツールを探し求める過程や、試行錯誤の末に使わなくなった理由について知りたい読者はいるはず。

なぜなら僕がそうだったからです。

僕が目を細めて喜んだり、涙腺をゆるめたドラマはきっと誰かの心にも届く。

続きはまた後日書きます。



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