年甲斐もなくはしゃぐ
つい最近、所属しはじめた吹奏楽団のグループLINEが動いた。
「歓迎会も兼ねて、唐揚げ食べ放題に行きませんか?」
行くよ…!行きます…!
3人で行くことになっているのだが、関係性でいうとパートが同じでその中に団長がいる。
団長だから話しづらいと勝手に思っていたのだけれど、入団してからは本当になんでも話せる人だった。
もう1人は、私と同じタイミングで入団した穏やかで愛妻家の男性。
3人のグループLINEのアイコン画像は唐揚げ。
この会は必然だったのだ。唐揚げ大好き。
どのぐらい食べられるかなぁとか、そんなことばかり考えている。
歓迎会、というのが嬉しくて年甲斐もなくワクワクしてしまう。
歓んで迎える会
生きてきて、少なくともわたしは人に歓んで迎えられることなんてそうそうなかった。
入ってほどないときに、入団してくれてありがとう!と言ってもらえたことがあり
それだけでもすごく嬉しかった。必要とされている・頼りにされている実感がすごくあったからだ。
楽器は全然上手くないし自信もないけど、こんなわたしでも必要としてくれるならがんばりたいなと思う。
唐揚げ食べ放題を機に、もっと仲良くなれるといいな。
鶏ごといただきます!
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