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GARAKTA ROCKERS 開発日記 M-1

はじめましての人ははじめまして。
知ってる! 作ったゲーム遊んだよ! って人は愛しています。
Urusan Booksのやまもとです。

好きな事は、ゲームとか漫画とか小説とかいろんな作品に触れながら震えるような名言を見つけ出し、メモをとって、死ぬまでにどのタイミングでこのセリフを吐いてやろうか…って妄想することです。
最近のイチオシは「アークザラッド2」のイーガがレベルアップするときに吐くセリフ「修行に終わりはない」です。
死ぬまでにどっかでこのセリフをバシィっとカッコよく吐こうと妄想しています。

……そんな事はさておき

『GARAKTA ROCKERS』
ってビジュアルノベルゲームを作ってノベコレに投稿しています。
もし、この記事を見て興味を持たれた方は遊んでもらえると嬉しいです。
陰ながら遊んでくれた人が幸せになることを祈らせていただきます。
下に詳細とURL記載しておきます。

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ガラクタロッカーズ 説明書 (5)

▼URLはこちら
https://novelgame.jp/games/show/3990

2020年4月頃…
コロナ給付金でなんか形に残ることできないかなぁ…
あッ! せっかくだからゲーム作ろ!
そんな軽い気持ちで始めました。
元来、性格がロックじゃなけりゃストリートでもパンキッシュでも、なく…、平々凡々な人間なので、予算は5万円。残りは貯金。と堅実的な考えで作成…色々と紆余曲折もありましたが無事に完成し、ノベコレに投稿してみました。

そしたら…

たくさんの人に遊んでもらって…、
素敵すぎるコメントをもらって…、
「モノ作りたまんねぇな!!」ってなりました。(ハマりました)

単純な人間なので、もっとスゲェもん作りたい!
ってなり、せっかくなので、GARAKTA ROCKERSの続編2nd SINGLEを作成する事を決めました。
そして…
なんか目標がないと動きが鈍くなりがちなので、毎週開発日記を勝手に紹介して、開発スピードを高められたらなぁと思ってnoteを始めました。

10代の頃の無敵感を形にしたいと思って作った
GARAKTA ROCKERS
2nd SINGLEでは前回の反省点を活かして
よりカッコよく、よりロックに、よりパワーアップ
そんな作品にできるように鋭意製作するので…

楽しみにしてもらえると嬉しいです!

開発日記

ジャジャーン!
早速ですがーー
今回もイラストをnamさんにお願いして、2nd SINGLE現在作成中です。
ラフではありますが…、くっぴーの私服verを少しご紹介。
ヤバくないですか? めちゃくちゃ好きなんですけど…!
(パーカー、ロングスカート、スニーカーのストリート系女子って、めちゃくちゃ可愛くないですか…?)

正直…、前作はいきなり飛びついて、右も左も上も下もわからず、投げっぱなしジャーマンの如く勢いに身を任せて作成しちゃったので、完成後、ノベコレに投稿されている他の作成者様の作品を遊んで、激烈に反省しました。

嘘の手紙、エレベーター、怒ると死にます、etc.etc…

どれもこれも「素人のクオリティじゃねぇ!」ってなったと同時に、やっぱり作るからにはこれくらい目指さないと…
と思い、きちんと企画書…っていうと仰々しいですが、ルールや指標から作る事にしました。

開発日記

その上で!
ここは絶対にちゃんとするぞ! と軸になる三か条+1をまず決めました

開発日記 (1)

面白い作品って、
好きになっちゃうキャラクターがたくさんいる! 勝手にそう思ってます。
クロノトリガーに登場するキャラクターは全員好きだし(特にカエル)、ファイナルファンタジー10に登場するキャラクターのそれぞれが持つ葛藤を思うと涙が出るし(特にユウナとアーロン)、NARUTOはもはや全員超カッコイイし(特にネジ)…

物語がキャラクターを作ってる!
って言うよりも、
キャラクターが物語を作ってる?
そんな感じですかね…?(上手く伝えられないんですけど…)

なので…

2nd SINGLEでは、
くっぴーを中心に、チリトリ、部長、祟姉妹、新キャラたちに感情移入して、なおかつ好きになってもらえる!
最後は、泣ける、感動する…というよりも、「あぁ、面白かった!」と思ってもらえるようなスカッとできるストーリーに消化する!

そんなキャラクター&ストーリー作りを目指します!

開発日記 (2)

遅いんですが…、投稿してから色々と市販のノベルゲームを触りました。
「街~運命の交差点~」で完全にビジュアルノベルにハマり、「428」でドキドキハラハラし、「グリザイアシリーズ」で号泣し、「シュタインズゲート」の面白さに頭を抱えました。

どれもたくさんの選択肢が入り混じって、自分が選んだ物語に感情移入して、素晴らしい物語を紡いでいたものの、やってて気づきました。
「選択肢…、多分、俺にはまだ早い…」
なので、今作も前作同様、選択肢は省きます。

ただし!!

今回はより一層、読みやすく、演出にこだわって自然と読みふけっちゃう。なんだかアニメ見てる感覚に近い感じにできるのが理想だなぁと思ってます!

画面の演出にこだわり、最高のタイミングでバシィっと曲が流れて、イカした作品を目指すのはもちろん! 1ページに表示する文字数や、テキストのスピードなどなど、細かい所にも注意して、読んでる。というよりも、見てる! みたいな感じにできるように頑張ります。

開発日記 (3)

自分、ロックが大好きなんです。
特に、10代、20代のロックバンド!
あの耳から脳みそ出てきそうな馬鹿でかいギター音、純粋でまっすぐで青臭い言葉を、声をからしながら全力で叫ぶ感じにシビれると同時に羨ましくて涙が出ます。

GARAKTA ROCKERSでも、学生時代に抱いていた無敵感というのを軸に、背伸びした言葉は使わず、純粋でまっすぐな言葉選びを意識した(つもり)です。

今回もそんな彼らにぴったりな、聞けばスカッと元気になる。
そんな曲を作るのを目標とする。と同時に、全部作成するのは厳しいので…
フリー音源や、著作権フリーの曲を探していきたいなと思います。

エンディングでプレイしてくれた人みんなの頭を揺らし、口端を釣り上げてやるのが自分の目標です。

開発日記 (4)

せっかく、自分で好きなものを作るんだから、端から端まで好きなもので埋め尽くしてやろうと思ってます。
音楽は自然と、ありきたりな8ビートか16ビートのものを選ぶでしょう。だってかっこいいんだもの。
キャラクターデザインをnamさんに依頼したのも、自分の感性にブッ刺さったからです(カートゥーンとか、マルコと銀河龍とか、大好きなんです…)

そんなご都合主義丸出しな作品になる予定ですが、
同じ感性の人がいて、もし、楽しみにしてもらえるのであれば最高に嬉しいです! 

なんだか決意表明みたいな初回になっちゃいましたが…
立てた指標に対して、どうすればいいか。みたいなものはぼんやり見えてきて、作成にとりかかれているので、
次回からは開発状況とかをネタバレにならないように画像を混ぜて伝えられたらなぁ…と思ってます!

追記:
エレベーターの製作者である富井サカナさんが、「こんなフリーノベルゲームは嫌だ」というnoteを書かれてて、なるほど! とめちゃくちゃ勉強になりました。
無知なので…、こういう作る上でこの記事オススメだよ! っていうのや、このゲーム演出やばいよ! この漫画、小説は名言の嵐だよ、最高のロックバンドですよこいつぁ! っていうのあればドシドシ教えてください!

やまもと

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