#ドミニオン 異郷2版カードレビュー

うりはり

まだ繁栄の日本語版も出ていませんが異郷2版の情報が流れてきました。今回公開されたカードにはディスカードシナジーがあり、異郷2版の新テーマになっていそうです。前置きはこれぐらいにして早速カードを見ていきましょう。


Weaver

工房系の亜種。異郷には捨て札に置く系のカードがあるのでアクション権付の工房として使える機会は多そう。銀貨2枚獲得も即座に金量が欲しいときには有効。ただしめちゃくちゃ強いカードというわけではなくテクニカルに使って初めて効果を発揮するカードに見える。

WheelWright

かなり変わった獲得カード。キャントリップでカードが獲得できるのは非常に強力だが、そのコストが重め。やや使いやすくなったドブネズミといった印象を受ける。獲得するか使用するか、かなり難しい判断を迫られそう。そんなことより大使館が消えた衝撃が大きい。


Witch's hut

4ドロー2捨てはドローカードとしては及第点。大使館と違って相手のステロを支援したり引き切りを妨害したりしない、素直なドローカードに見える。呪い撒き条件はアクションを2枚捨てること。魔女のように序盤から打ち合うというよりは引き切りで先行した方がマウントを維持するような効果に見える。逆にそうじゃないサプライでは呪いを撒くのは非常に困難そう。


他拡張のエラッタについて

またこのタイミングで非常に多くのカードにエラッタが入りました。

メインは購入時効果の削除や表記の再編集がメインですが、一部大きく効果の変わったカードも……。特に購入時ではなく獲得時効果に変更されたカードは大幅に強くなっているので注意が必要です。

これらのカードは異郷2版のプレビュー完了後にオンラインで実装予定です。以前の効果で遊びたい方は今のうちに遊んでおくのがいいでしょう。

エラッタについて
オフラインはガチ勢が多い場所は最新版テキストに合わせる人が多いと思いますが、気軽に遊ぶ分には元のテキストでもいいんじゃないかなって思ってます。今となってはテキストが違うカードが多すぎるので、無理に対応するよりは目の前のテキスト通りの処理の方がわかりやすいケースも多いのではないでしょうか。特に新規が多い卓はそうですね。

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