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みんなで「TRY!」

こんにちは。YOU R MOKKIでコラム担当のなおみです。

2週間ほど前に投稿したコラムはもう読んでいただけましたか?^^
今回は、「客観的にわたしはどう見られているのか」というテーマでお届けしたいと思います。


先日、私は、とあるNPO法人のインターンシップに参加しました。
5日間という短い期間で、多くの「学び」と「気づき」を得ることができ、学生時代というのは尊く、有意義に過ごした方が得だなと感じています。

それで、なぜこのインターンシップの話が出てきたかと申しますと、そこでキャリアについてご相談させていただく機会があり、自分を”客観的に”知ることができたからです。

これから伝えられた内容を、お話していきますが、読んでくださる皆様が、「このコラムを書く人間はこんな人なのか~」と知り、親近感を持っていただけたらなと思っています。


それでは早速^^
① わたしは責任感が強い
私は複数の人数で活動するとき、「なんでも屋」のようになります。
つまり、何でも私がやってしまおう!という気持ちになるのです。誰かに頼まれたからではなく、勝手にやっています。
私は、このようにうまく対応できない自分がすごく苦手でした。
なぜ私は誰かがやるということに不安を感じ任せられないんだろう、とか
わたしが焦ることで、周りのペースを乱してしまったどうしよう、とか
なんでわたしだけがやってるの?って自己中心的になったり、とか
こんな自分とどう向き合っていけばいいのか分からず、いつも楽な単独行動を選択していました。

でも、今回「あなたは責任感が強いね」と言って頂けたんです。これは、より自分の性格を肯定してもらえた気持ちになり嬉しくなりました。
自分以外からの意見に触れるという機会は、自分の中だけで縮こまっていたら出会えません。他人目線では、そう見られているのか、と驚きでした。
自分一人の視野は、すごく狭いんだなと痛感します。。

自分で自覚して「じぶんの弱い部分と向き合う」というのはとても大事なこと。でもどんな自分も、じぶんです。以前のコラムでも書かせて頂きましたが、自分がじぶんを認めてあげるためには、他人の力が必要な時もあります。
自分一人の狭い視野だけで判断していると、何回も同じ沼にハマって抜け出せず、いつになっても「これも自分なんだ」と認めてあげることが出来ません。


続いて^^
②人を巻き込む力を養う
これは責任感が強すぎて故、私に足りていない力です。
キャリア相談の時、印象に残っている言葉をご紹介しながら説明しますね。

「責任感の強い」今のあなたの状況をラグビーに例えると、あなたは一人でボールを持って「トライ」しようとしている。血だらけになりながら、汗まみれになりながら、「トライ」というゴールに必死になっている。周りや後ろを見れば、仲間たちがいて、あなたが後ろを振り向くのを、あなたがパスを渡してくれるのを待っている。でも、あなたは、それに気づかず、頼らない。周りは、あなたがボールを渡してくれなきゃ、助けたくても、どうすることもできないよ。

これにはすごく納得しました。今までは、どこか自分だけが頑張っていと勘違いしてしまっていたのもしれません。。
誰かに頼ることも、誰かを巻き込むことも、世の中をうまく渡り歩いていくためには、非常に重要な秘密道具なのかもしれません。そして、こうも言われました。

あなたと目指すべき方向が同じ人・あなたと考えが同じ人になら、頼ったり任せたりしてもいいんじゃない?信じてボールを投げるという事も時には勇気を出してやってみることも大切だよ。

誰でもに、ボールは投げなくていい。
ただ信頼できる人にはボールを渡して、任せてみる。
先日、電車に乗っている時に見かけた広告にも、同じような内容が書いてありました。
”自分が不安なときは、信頼できる仲間を信じといい”
仲間って、そんなにすごいの?私も信頼できる仲間を作りたい。。。
そう思わされた今日この頃のお話でした。

ここまで読んでくださった皆さん、ほんとうに有難う御座います!また投稿します^^

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