浦和人

浦和人です。試合の分析やプレビューをしていきます。

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ユンカーの長所を短所に変えた大分の守備。そしてリカルドの修正力と浦和の未来。

スタッツ ボールは持たされていたイメージのが強いです。なぜ持たされていたイメージが強いのか?そこについて分析していきます。 大分の基本陣形 5-2-3この時に2枚の脇を使おうとすると、LWB(香川)が縦ズレをしてLSM(下田)が横ズレをして上手く対応してきました。(19:00) 大分のプレスのスイッチ 前回の記事で予想した通りの大分のプレッジでした。ワントップとシャドウの選手が縦スライドしてプレスをしてきました。(6:36)しかし、この時は槙野選手の素晴らしい左足で小

    • 引き出しの多さを感じさせる。浦和レッズ。第26節・広島戦

      まず浦和レッズはここ最近内容があまり良くなくてもしっかりと勝ち点を取れているのはとても凄い事だと思います。今回は画像を多めにしていきます。 浦和と広島のスタメン 浦和は特にスタメンの変更はありませんでした。 浦和のビルドアップ陣形 後ろは3枚で基本的にはビルドアップをします。 門を閉めさせて スムーズにビルドアップ 相手の門を閉めさせてからサイドの選手にボールを入れる。そしてサイドの選手がボールをもらう時にしっかりと相手を切る位置でボールをもらえてる、立ち位置、距

      • 組織を破壊する。外国人助っ人の力。そして先制点の重要性。

        FC東京対大分トリニータの試合をプレビューしていきます。中断期間なので浦和以外の試合も見てみよう!ということで、まずFC東京対大分トリニータの試合を選びました。 大分とFC東京の基本陣形 先制点がとても大事な試合だったと思います。先制点はいつも大事なのですが、この試合はそれ以上の物がありました。まず大分さんは先制したらそのまま守りきれる事が出来る。その守備の形を持っています。逆にFC東京が先制してしまうと、大分さんがボールを保持してる時にミスが生まれた際にカウンターの迫力

        • 大分戦で勝ち点3を取るために。[大分トリニータを徹底分析]

          データから見る大分と浦和 [大分]得点ランキング 町田 也真人 4ゴール 長沢 駿   4ゴール [アシストランキング] 下田 北斗  3アシスト 三竿 雄斗  1アシスト 浦和[得点ランキング] ユンカー  7ゴール 田中 達也  3ゴール [アシストランキング] 西 大伍   3アシスト 山中 亮輔  3アシスト 大分の基本フォーメーション 清水戦  そして前節の清水戦のスタッツ やはり大分さんはしっかりとビルドアップしてくるイメ

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          浦和レッズ対湘南ベルマーレ【第18節】プレビュー

          さて、今日は浦和レッズ対湘南ベルマーレの試合を分析や考察をしていきたいと思います。 あくまでも私の考えなので参考程度やこんな考えもあるんだと、温かい目で見て頂ければ幸いです。 【データから読み取る】 浦和レッズについて浦和は公式戦10戦負けなし。 チーム得点王はユンカーの5ゴール。 チームアシストランキングでトップなのが山中の3アシスト。 ユンカーのシュート決定率は約41% 1試合平均シュート数は2.4 山中の1試合平均クロス数は約4本 タックル成功率は約57%

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          浦和レッズ対名古屋グランパス 17節[前半のレビュー]

          開いて頂きありがとうございます。 今回は浦和レッズ対名古屋グランパスについて分析していきたいと思います。あくまでも私の考えなので参考程度やこんな考えもあるんだと、温かい目で見て頂ければ幸いです。 浦和レッズと名古屋グランパスのスタメン この日の浦和はこの布陣で名古屋に挑みました。(後ろに数字が書いてある選手は途中で交代した選手です。) 今の浦和は昨年の大槻監督の時とはまた違うサッカーをしています。今季から浦和を指揮している、リカルド監督は5レーンを選手にとても意識させて

          浦和レッズ対名古屋グランパス 17節[前半のレビュー]