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隣町・小倉で焼きうどん発祥の店だるま堂と、村上想楽を。

福岡住みはじめて、2ヶ月ちょっとですが、小倉まで新幹線で既に2回行ってます。

新幹線で1駅、たった15分で着くし、土日祝は往復3,100円になる(普段は片道2,160円)よかよか切符というサービスもあり…軽率に小倉を楽しんでます。

だるま堂

焼きうどん発祥の店らしいです。だるま堂さん。
特にどこでご飯食べるか決めていかなかったので、Googleで小倉のグルメ検索したら出てきました。

小倉定食を食べたのですが、ソースベースで、細めのうどんが思ったよりもあっさりめで美味しかったです。家で作れそう…ってかくとなんだか悪口みたいだけど、こういうのがいいのよね(孤独のグルメっぽくなった)。

ぬかだきがとても美味しかったです。ご飯が進む。

ぬかだきも小倉名物なんですね。Amazonで検索したら普通に小倉名物って出てきた。

本当全然知らないグルメたくさんあるなぁ…と思いつつ、福岡の食事全部美味しいので、それだけでも移住してきてよかったなと。

福岡に住むと九州全域がすぐそこになる(高速バスと新幹線ですぐいける。※宮崎だけ行きにくい)。

神奈川県にいた頃、週末北九州でぶらぶらして日帰りする…なんて絶対できなかったもんなー。思い切って引っ越してきてよかった。

村上想楽

昨日2度目の小倉だったのですが、目的はFUSEというライブハウスで、去年から気になってたシンガーソングライターの村上想楽さんを見ることでした。

今ご本人のYouTubeは調整中です、となって過去に上がってた作品が見れなくなってしまっているのですが、
『終わった恋の一部分を切り取るのがめちゃくちゃ上手い人だな…』
と去年のコロナ禍の時にYouTubeでたまたま見つけていつか生で聞きたい!と思ってたんですが、ご本人が長崎の方で、当時まだ俺自身が神奈川県に住んでいたし、コロナの影響もありなかなか九州に来れなかったのもあり…と見るチャンスなかったのですが、ついに生で見ることができました!!

本当、生で見る村上想楽さんは歌声が素晴らしいのに加えて、紡いでる歌詞のポイントが誰にでも共感できるようでなかなか書けない…という作品が多く、感心しながら聞いていました。

小倉FUSEの客席がスタンディングで自由に立つ場所決められる感じだったので、アーティストごとに立つ場所変えてたんですが、村上想楽さんの時は左の最前で見てて(俺以外は1列後ろで、俺だけがちょっと前に出ちゃってる感じ)、前に出過ぎた…と思いつつ、聞きたかった歌を堪能しました。

ここでYouTubeやら、配信されてる曲やらをいろいろ紹介したいけどないのがもどかしい…。

本人がライブMCで『小倉FUSEを主戦場としてる大好きなバンドがいて、高校時代コピーしたりしてたんですが…その人たちが7年前お客さん1人しかいなかった…って言っていて、信じられなかった。』『私もいい曲を作って7年後大きくなっていたい』みたいなことをおっしゃっていたのが印象的。

ここから7年後「あの時小倉FUSEという100人ぐらいしか入らないキャパのハコで、村上想楽さんを見たんだよ…」と自慢できる存在になってもらいたいですね(というかなると思ってるので今から自慢しとこう)。

対バンで出ていた大督バンドのギターが、元175RのKAZYAで、朝が来るまで語りあかしそうになったのもいい思い出。

小倉ちかいのでまだまだ遊びに行きたいなと。
さらっと漫画ミュージアムも行ったけど、あそこはもういいかな…。うちにある漫画で充分でした。

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