SNS活用デジタル化で会社の進化をサンオータス株主総会

質問:デジタル化広報についてお伺いしたいのですけど、テレビ新聞などの4マスから、デジタル広告SNSが広告代理店の報告で(金額的に)上回ったということの発表のあった中で、デジタル広告SNSにどの様に取り組んでいくかということで、コーティングについてSNSに注力したということで伸ばしてきたということの実績があるということで、Twitterアカウントとか見させていただいたのですけど、サンオータスのアカウントは休止状態、フェイスブックとInstagramを活用されているということで、先程説明があった中で、サンオータスのプラットフォームを説明していくことでは地方自治体とかがすべて使っているSNSとしてはTwitterになってくると思います。そういう中でTwitterのアカウントを活性化していったほうがいいと思います。エネオスさんとか保険の窓口の方が名前が上がっていて、それら(の業務がサンオータスとしてのプラットフォームとして)関連性があるの?と言っても我々から見てもわかりにくい。そういうものをリンクさせる上でもサンオータスさんのアカウントがたって、こういう関連性があるんだよ、こういう事業をやっているんだよということが説明できるような(SNSの)活性化をされた方がいいのではないか?
それと合わせて、今後インフレ傾向にある中で、人件費も高騰していく中で、優秀な人材を確保していく中で賃上げも必要になってくると思うのですけど、SNSとかやってくれるということの対価として払っていくというようなことを行うことでSNSを活性化する、デジタルマーケットを活性化するという手法もあると思うのですけど、そいうことからSNSを活用する、人材を確保するということをどの様に考えているのか?お答えいただければと思います。
司会:ありがとうございます。(質問復唱)。最初の質問についてですが、非常に鋭い質問を頂きました。私共としては商材とかサービスとかの販促的な意味合いが強いと思います。そういった中で一定の売上には寄与していると思います。今おっしゃられた通りメッセージ性とかTwitterとかの短くお客様に伝えるのがちょっと弱いのかな?と感じております。その原因はエネオスであったり、ジープ、オリックス、ほけんの窓口とかの屋号ブランドの中での業務が多い。その中でサンオータスの独自性をどう出していくのか?今その過渡期に入っているところです。ご指摘の通りこれからはサンオータスプラットフォームを独自のものとして、出していこうと思っております。(略)
司会:2つ目の質問でインフレの中で人件費高騰の中でSNS人材をどのように確保するのか?担当からご回答申し上げます。
担当:私共今、給料・人事の見直しを進めております。その中でDXについてはこれから大事だと思っておりまして特にHPの整理とかアプリとかで全事業を横断するようなことを考えております。そういった中で人材の登用については社内等々から注力していきたいと思います。今ご指摘頂きた通りのことだと思います。今後はスピード感を持って取り組んで参りたいと思います。
<備考>
ホテルのホールにて開催。参加株主は20名に満たない人数。
神奈川県内のエネオス、ジープ、オリックス、ほけんの窓口等々の屋号ブランドの中での実際の業務を行っている会社で、最近は神奈川県の自治体や公共交通機関等とタイアップしてモビリティ事業を推進しています。
そういったこともあって、今までは屋号ブランドの方が際立っていたが、モビリティー事業ということの観点からSNSの活用とその人材の育成ということでの質問をしたところ、非常に受けが良かった質問となった感じでした。今まではこういった新規事業を含む新しい展開の広報にはテレビや新聞もしくはその折込で周知してたけど、それをSNSやデジタル広告でということを誘導して行ければ、マスメディアを使うのは衰退事業だけになっていき弱体化して社会的影響力を失っていくと思います。

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