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【成長の波に乗るならこれ!】エンジニア職

どうも、株式会社UP-STREAMです。

今後伸びていく業界・市場ときいて
皆様はどのようなものを想像しますか。
多種多様な業界がありますが
情報通信産業(IT)は今後伸び続けると
言われています。

皆さんが生きていくうえで欠かせない
スマートフォンやパソコン等の家電などが
無い生活を想像できますでしょうか。
世の中はテクノロジーで動いているといわれており
もはやITは欠かせないといわれております。

そんなITのサービス開発や運用に携わる
エンジニアもデジタル化に伴い
市場では需要が高まってきています。

今回は、そんなエンジニアについて
各分類やメリットデメリット、
どんな働き方があるかなど
詳しく解説していきます。

エンジニアとは

皆さんは「エンジニアとは」という
問いが飛んできた際に
どんな回答をしますでしょうか。

私も学生時代はドラマや映画の影響で
エンジニア=プログラマーや
エンジニア=ハッカーのような
何となくのキラキラしたイメージを持っていました。

実際にネットで「エンジニア とは」と検索すると
「工学に関する知識や技術を持った人材」と
回答がヒットします。

簡単に言うと
「コンピュータや機械を動かすために必要な
IT技術を駆使してシステムを開発し進化させていく仕事」
です。

昨今、デジタル化が進み
エンジニアを募集する企業が増え
一種のエンジニアブームのようなものが起きています。

ただ、一言でエンジニアと言っても
エンジニアにも種類が多くあり
20種類以上あるといわれています。

今回は、エンジニアについてメリットデメリットを交えて
業務の種類やキャリアなどから解説します。

エンジニアの種類

WEB系エンジニア

システムやソフトウェア、WEBサイトやアプリの開発・設計
使用言語:Java、C、HTML、CSS、JavaScript、PHP
ハードル:要件定義や設計がメインなため未経験の場合80%不可能。
     選考時にポートフォリオ必須。
メリット:自らの考えたものを自らの手で世に生み出すことができる
     学歴に関係なく成長できる
     世界中で戦うスキルを培える
デメリット:市場人口が多いため案件単価が安い
      流行に左右されるためおいていかれやすい
      競争人口が多いため需要に対して供給が多すぎる
平均年収:481.5万円

インフラ系エンジニア

ソフトウェアやシステムの保守運用を行い
サーバーやネットワークのバグの修正やセキュリティー管理
使用言語:Java、Ruby、Python、Shell
ハードル:勉強度合いによっては未経験からでも可能
メリット:縁の下の力持ちとしてやりがいを感じられる
     未経験からでも挑戦可能なため挑戦しやすい
     大きなプロジェクトに携わることができる
     常に需要があるため安定性が高い
デメリット:ATM等システムメンテナンスをするため昼夜逆転する
      急な障害発生時は対応をしなくてはいけない
      単純作業が多く飽きを感じやすい
平均年収:476万円

機械系エンジニア

電子機器に組み込まれたコンピュータへ命令を送るための
ソフトウェアやシステムを設計・開発・保守運用
使用言語:CAD、C、C+
ハードル:半導体不足の影響で未経験でも可能
メリット:lotやロボット分野の成長のおかげで業界規模が大きい
     形に残るものの開発を行うためやりがいが大きい
     参入企業が多く将来性が高く給与水準も高い
デメリット:高いコミュニケーション能力を求められる
      作業着を着ることがあり抵抗ある人はきつい
      未経験からの入社で専門知識がないと置いて行かれる
平均年収:509.6

どんな工程に携わるか

要件定義

どのようなシステム、ソフトウェアを
どのような方法で開発するのか、
予算や開発期間などを最初に計めていきます。
この要件定義の工程は高い技術知識を求められるため
開発の最重要工程ともいわれています。

基本設計

要件定義で決定した事項をもとに
エンドユーザーから見える部分を決定し
ある程度の大枠を決定し設計書を作成します。
その後クライアントからのGOが出たら
その内容で中枢部分を設計していきます。

詳細設計

基本設計の内容を基に
各種機能の仕様やデータフローなど
大枠ではなく細かい部分の設計を行います。
ここで作成した設計書を基に
プログラムを組むため重要な
上流工程と言われています。

プログラミング(開発)

設計で決まった事項を基に
プログラミングを行い製造していきます。
ここからが下流工程が始まります。
各種プログラミング言語を活用し
設計通りに製作物を作成していきます。

検証テスト

プログラミングにより作成された製作物が
納品前にバグを起こさないかなど各種動作の確認をします。
ここでバグが発見されたらプログラマーが修正し
再度テストを行い何度もこの工程を繰り返します。

保守・運用

システムのリリース後に予期せずバグが発生したり
サイバー攻撃にあった際に対応し改修を行い
常にシステムをアップデートしていきます。

どんな人が向いてる?

思考面

1.専門技術を身に着け稼ぎたい
2.世の中に新しいものを生み出したい
3.将来的に年収を上げたい
4.時代の波に乗ってスキルを高めたい
5.モノづくりが好き

スキル面

1.継続力
2.論理的思考力
3.チームワーク力
4.臨機応変性
5.想像力

どんな人が向いてない?

思考面

1.成長よりも一定を求める
2.業務に対して受け身の姿勢
3.古い考えが好き
4.年功序列の環境がいい
5.チャレンジよりも安定

スキル面

1.チームで仕事したくない
2.調べ物や勉強をしたくない
3.アイデアを提案したくない
4.約束事を守れない
5.勉強したくない

まとめ

2030年には59万人のIT人材が不足するといわれており
未経験からでも採用する企業が多いエンジニアですが
多くの人が「エンジニアに興味はあるけど、自分には難しい気がする」
と感じています。

エンジニアと一言で言っても
画面に向かいプログラミングするだけでなく
多くの種類が存在しどんなエンジニアが
自分に合うかをしっかり見極めないと
入社後のギャップを感じてしまうことになります。

弊社にご相談くだされば
あなたにあったポジションの選定や
あなたがなりたい将来像のご相談など
親身になってサポート致します。

いつでもお気軽に
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