手帳・ノートが好き【2】ジブン手帳(育児記録)

毎年年末になるとLOFTなんかで手帳がたくさん並んでいて、眺めているだけでわくわくします。

この手帳を買えば次の年はどんな一年になるかな。
1年間ちゃんと使い切れば、後から見返した時にとても楽しいんだろうな。

そんな妄想が頭の中を駆け巡ってわくわくしながら1冊買うけど、結局予定は携帯のアプリで管理しちゃうし日記も続かないし…で、毎年三日坊主です。

毎日絶対に管理しないといけないことがあれば続けられるんかもしれへんけどなぁ…
仕事のことは前回のnoteで話した通り、ノートで事足りているので手帳は必要ないし…

とかそんなことを思っていたけど、ご存知の通り、昨年突如として記録する対象が爆誕しました。
赤子です。

そう、赤子の毎日のミルクとうんち・おしっこの記録をとるのです。

ちなみに今はこれらを記録できる便利なアプリがあるのは知っているのですが、なんせ手帳を使いたいのでアナログで記録をとることにしました。
10〜20年経ったときに見返すのも絶対に楽しいしね。アプリはたぶん、いつか削除してしまうでしょう。

手帳の形式としては、新生児の頃は昼夜問わず3時間ごとの授乳が必要なので、24時間バーチカル罫線がほしいところです。

これが意外と少なくて、基本的に週間バーチカルは朝の6〜7時からのものが多いみたい。そりゃそうか。

いろいろ悩んで、いつか使ってみたかったジブン手帳に手を出してみました。

シンプルなデザインがよい!

中身はこんな感じです。

生後2週間頃の記録です。

まず縦に4分割して、左から
おむつを替えた時のおしっこ、うんちの有無(+、−)、
授乳タイムの母乳の量、ミルクの量
を記録しています。
母乳の量といっても、この頃は母乳をほとんど飲んでくれなかったので、ちょっとでも咥えてくれたら△、少しでも飲んでくれたら◯を書いていました。

下のメモ欄にはその日のToDoリストを書いてチェックしています。
内容は本当に簡単なちょっとしたことです。

というのも、この頃はご覧の通り一日中ミルクをあげるかオムツを替えているかで、残りの時間は赤子を抱っこしているか気を失うように仮眠をとっているかの生活。

「ああ、今日もオムツを替えてたら1日が終わってしまった…なんにもできひんかった…」と焦燥感にかられてしまうので、チェックをつけるのが簡単なToDoリストを作りました。
それさえやればその日1日は100点満点、ということにしたのです。

1番下には朝・昼・晩になにかを記録できる欄があるのですが、ここには赤子が初めてできたことなどのメモを書いたりその日の体温を記録しています。

(もう少し成長したらその日食べた離乳食のメニューなんかをメモしてもいいなぁ。)

そして最近の記録はこちら。

夜にまとまって寝てくれるようになったので、1日8回あった授乳タイムが6回になっています。
うんちもまとまって出るようになりました。

そして完ミ(粉ミルクだけの育児)になったため、母乳の欄には薬の記録を書くようになりました。

ジブン手帳は0〜6時の欄が狭いので、夜寝てくれるようになって書くことがなくなってもそんなに気にならないところが気に入っています。

(とはいえ最近赤子のアップデートにより夜泣きモードが解除されたようなので、今後は睡眠の記録をとるのも良いかも…)

ジブン手帳は基本的には本体の「DIARY」とパーソナルデータの記録用の「LIFE」と方眼ノートの「IDEA」の3冊で構成されているのですが、

私は「DIARY」に「IDEA」2冊を前と後ろに挟んで使っています。


「IDEA」の1冊目は日記や育児で調べたことのメモを書いています。
日記は毎日書くのがしんどいので、書きたいことがあった日だけ書いています。

2冊目は妊娠・出産・育児に関わるお金や申請について調べたことを書いています。
信じられないくらいあるんだ、これが。

ただこの「IDEA」の方眼が小さい(4mmないくらい)のがちょっと残念です。

これはこれでマーカーの幅とぴったり合うので便利ではあるんですが、個人的には方眼は文字を書くにも図や表を書くにも5mmが1番使いやすくて好きです。

現在のジブン手帳の使い方はこんな感じでした。

使い始めて5ヶ月くらいですが、すでに数ヶ月前の記録を見返すだけで懐かしい。

母乳を飲んでくれないことを朝から晩まで思い悩んでいたなぁ…
便秘気味の時期はうんちが出ることで一喜一憂してたなぁ…

そうなのです、見失いがちですが、人間なんてご飯が食べれてうんちが出てご機嫌で過ごせれば100点満点なのです。最高。

手帳の話、まだ続きます。

2024/03/01

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