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春のひだまり㉓群馬県・碓氷峠の眼鏡橋を狩山夫婦が一緒に渡る日

4月25日から始まった番組「believe ー君にかける橋ー」の中で、木村拓哉氏が「碓氷峠の橋」について話していて、懐かしく感じたばかりでした。

第1話の簡単なあらすじは、現場責任者だった狩山陸(木村拓哉氏)が、架橋工事に失敗し刑務所へ。妻の狩山玲子(天海祐希氏)が面会し、病名、命の期限と最後の面会になることを告げる。事実を知らされ、狩山陸は脱走を試みたのです。

狩山陸が刑務所の中から、妻・玲子に宛てた手紙。
「玲子、碓氷峠の橋覚えているか。お前が、高いところが嫌いで渡りたくないと喧嘩になったよな。今度は俺が一緒に渡る。嘘はつかない!」 
深い意味が…。

先日、群馬県高崎市から軽井沢に行く予定がありました。
新幹線駅の「安中榛名」を経由し、国道18号をナビ通りに進んでいくと
「碓氷峠の橋=碓氷峠の眼鏡橋」が視界に入ってきました。
「この橋、キムタクの橋!」と友人が叫び、興奮状態です。

途中で撮影した写真

上信越自動車道が全線開通してから、24年程が経過するでしょうか。
開通前には、軽井沢まで国道18号線を経由しますが、混雑で進まず、時間がかかり「軽井沢は遠い」記憶がありました。現在は高速道路を利用すれば、すぐに到着できるようになりましたが。
当時、眼鏡橋には立ち寄ったことはありませんが、軽井沢に行く途中で車窓から見たことは何度かありました。

碓氷峠の眼鏡橋は、明治25年につくられました。
国内最大の煉瓦作りのアーチで、綺麗な橋と言われているそうです。
廃線後に、遊歩道「アプトの道」が整備され、橋の上を歩くことが出来るようになりました。
現在は、国の重要文化財に指定されています。

周りは自然豊かで、マイナスイオンを浴びながら、木村拓哉氏と天海祐希氏が遊歩道を歩くのをイメージしながら、歩いてみても楽しく、良い思い出になるかもしれませんね。
                            御室文美子


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