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病的宇宙人

学生時代のように
もう考えるのを辞めてしまった

自分の精神面について考えて
探究して知っていって
結局私は何がしたかったのかというと
人生や心を「癒す」為に必死だったのかもしれない

癒されたあとの私が
これからどうしていくのか
それがもうわからなくなっている

死にたい意識に襲われながら自分の存在について考え続けていたからこそ、自分の存在がハッキリしていた

今は死にたくないし
穏やかな生活があればいい

過去の自分を救いたくて、
子どもたちに私を重ねたりもしない
自分の生き様が、誰かの為になると思わない
誰かを救う人生じゃなくていい
過去への固執がなくなってしまった
復讐心がもうない
人生や世の中への恨みもない
“こだわり”がない

自分の心を知り尽くして
精神をコントロールできるようになって
トラウマや嫉妬や復讐心から解放されて
マイナスから始まった心がゼロになって

そしたら今からは何をすれば良いのか

謎の憤りだけはあって
明確な理由や行き先がない

過去や世間じゃない何かに憤っている
恐らくそれは自分自身に対してだが
壁を作って殻に閉じこもりまくった自分の立ち位置は世間にはなく
作り方もわからない

自分や大切な人を守れる人間になりたい
その為にはお金や立場がいる
この世で浮遊しているだけでは駄目
いつまでも人間をやめていては
人間を守れない

宇宙から地球に
地球から日本に
日本から20代に
学歴や収入や外見や
そんなおぞましい土俵で
私とは違う階級の土俵で
きちんと向かい合って守りきらないといけない

人間になるために
まずは何から始めるか


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