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ネガとポジの狭間で人生の真理に気づく【躁鬱日記】【混合状態】

混合状態がくっちゃくちゃで
自己評価とか人生観とか
マイナス思考とかプラス思考も
あやふやに色々考えてたら真理に辿りついてしまった

まず大事なこととして
私には時間が無い
なぜなら明日飲酒運転のおっさんに轢き殺される可能性があるし
鬱で寝込んで夕陽を綺麗だと思えない日々が始まるかもしれない
そもそも人間の寿命がえぐい短さ
20歳になった段階で体感的には人生の半分終わってるらしい
朝9時集合21時解散の日帰り旅行としたら、
もう15時すぎてるのよ
やばいやばい
気抜いてたらすぐ帰らなあかんようになる
でもまだ全然楽しめる余裕はありそうな時間やけど

あと自分は、才能とかキャパとか収入とかも低い部類の人間
だからできることが少ない

つまり、優先順位をよく考えないといけない
ぐだくだしてたら、本当にやりたいことが出来なくなってしまう

それに関して、現代の生き方の主流とか流行り、あとは周りの目とか、マジで気にしてる場合じゃない。ガチでそんな余裕ない。

例えば、一人暮らしの食費は頑張れば〇万円で収まるよ!とかもどうでもよくて、食を楽しみたいなら節約が正義じゃない。でも、月収には(自分だけの)限度があるから、それに見合わないといけない。でも、食の優先順位が高いなら、食費をいくら遣ってもいい。
自分にあるものを、どうするのかっていう。
起きてる時間と寝る時間、帰ってから寝るまでの時間とお風呂に入る時間、1人で過ごす時間と人と話す時間、ダラダラする時間とご飯を食べる時間。欲しいものと必要最低限のもの、食べたいものと健康に良いもの。
定期的に会いたい人と自分だけの休日。
このバランス、優先順位。

大事なものとか自分に必要なものはこの世に溢れてるのに、時間も体力も気力もお金もない。効率よくタスクをこなす能力も、お金を稼ぐ能力もない。私はしょーもない人間で、世の中に必要とされてなくて、自殺したってそこまで大事件じゃない。でも、間違えたくないなと思う。その優先順位を。

私は、
親をひとりぼっちにさせたくないし、親友と人生を語り尽くしたいし、彼氏と支え合いたい。
必死で働くよりも、適当に散歩したり、リラックスした日常を生きたい。
私は、社会の底辺で蠢いてますが、社会とか関係なくて、大事なものをちゃんと諦めず(忘れず?)大事にしている人間でありたい。
それは、人間それぞれに考えがあるから、押しつけはできんけど、長くてもあと6時間で死ぬんやから。
今15時やから。
何処で何するか、買い物するかご飯食べるかカフェ行くか酒飲むか。うだうだしてたら店閉まるでって話。帰る時間なるでって。

自分が偉大じゃなくて、キャパ小さめのしょうもないメンヘラ、まともに働きもできん、ってことがわかって、その上で、でももう時間が無いなら、やれることやったほうがいいよね。
大事なものってあるよ。
「家族」とか「仲間」とかそんな崇高なものじゃなくても、この日帰り旅行で、寄っときたい店くらいはあるよ。
それを、絶対逃したくないよねって思った。

おわり

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