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成功や大金や才能を求めることよりも大切なこと。

朝目を覚ましたくないと思うほどに
苦痛を感じるばかりの嫌なことをやって

嘘の言葉を並べ立てて苦痛を感じるばかりの
環境の中で生き続ける。

そんな生き方を続けていたら不幸や絶望や
虚しさしか感じられなくなるのは
当たり前のこと。

それなのにそんな生き方を変えていく
ことをせずに大きな成功や大金や特別な
モノや才能を求めるなんていう
見当違いなことをしていた。

幸せになりたいと思って私が求めていた
ものは全部ダミーだったよ。

ダミーを求めても不幸や絶望や虚しさを
感じることしかできないような現実は
変わらない。

そんなものを求める暇があったら人目や
プライドや罪悪感なんかを克服して
生き方を変えて

大きな成功や大金や特別なモノや才能
なんかに依存しなくても生きていける
自分になっていこう。


人目やプライドや罪悪感なんかを
克服していったら

これまで選ぶことのできなかった
選択肢を選んでいくことができるようになり

これまで言葉にすることができないでいた
本音を伝えることができるようになり

嫌で満たされていた毎日から
嫌が無くなっていった。

すると今日一日のことや明日のことを考えて
憂鬱になることが無くなっていって
心に余裕ができてきて

これまでは何とも思っていなかったような
小さな一つ一つのことが今自分が幸せである
証拠になっていった。

いくらお金を稼いでもいくら何かを手に
入れてもいくら褒め言葉をもらっても
幸せだなんて思えなかったのに

ただ綺麗な景色を見るだけでも
小さなおにぎり一つを食べるだけでも
幸せだと思えるようになっていた。

ただ大好きだと思える人達に囲まれて
苦痛を感じることなくできることをやって
今日も楽しかったな、と思いながら
眠りにつく。

結局私が欲しかったのはそんな毎日であって
大きな成功や大金や特別なモノや才能じゃ
なかったんだよ。

だからこそ求めていた毎日を送ることが
できるようになったら

大きな成功や大金や特別なモノや才能への
関心が無くなっていった。


不幸や絶望や虚しさしか
感じられないような時って

自分の周りのあらゆる人やモノが不幸の
原因に思えてきて幸せをくれそうな
何かや誰かを追いかけがちになる。

でも幸せを感じることができるようになれば
自分の周りのあらゆる人やモノが今自分が
幸せである証拠だと思えるようになってきて

今自分の周りに存在してくれている人や
モノで満足できるようになり何かや誰かを
追いかけることがなくなってしまう。

同じような場所で同じようなモノを持って
同じような仕事をして生きていても

不幸や絶望や虚しさしか感じられないような
生き方をしている人はそんな場所やモノや
仕事に不満を覚えて別の場所やモノや仕事を
求めるようになるし

幸せだと思えるような生き方をしている人は
そんな場所やモノや仕事に満足して感謝や
喜びを見出しているものだ。

結局自分の幸せは自分の周りの何かや
誰かによって決まるものじゃなくて
自分の心によって決まるもの。

悪者だとしか思えないような何かや
誰かでさえもその何かや誰かは自分の
不幸や絶望や虚しさとは関係ないのだ。

何かや誰かがどうだとか何を言っているとか
大きな成功をするとかしないとか
今何を持っていて何を持っていないとか
凄いことができるとかできないとか

そんなことはどうでもいいんだよ。

幸せな人と不幸な人の違いって
今どんな場所にいるとか今何を持っている
とか才能があるとか無いとかそんなものじゃ
なくてもっと単純なものなんだよ。

もうそろそろ嘘の選択肢を選んで
嘘の生き方をすることはやめて
今から今いる場所で幸せになっていこう。

いつだってどんな選択肢も
選びたい放題なわけで

選択肢に良し悪しとか
優劣なんてないんだよ。

幸せって、ほんのちょっと選択肢を変えて
みたり何かをやめてみたりするだけで
案外簡単に転がり込んできたりするような
簡単でシンプルなものなんだ。

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