見出し画像

8年間引きこもりだったできないことがあるとムキになる性格の人

私qbcもどっちかっていうとひきこもり体質なので、引きこもりの何が問題なのかわからないんですが、いや問題は、肥満ですね。やっぱ毎日外に出る用事がないと、ふとっちゃいますね。スーツとネクタイはね、あれは拘束具なんですよ。血管を締めて緊張感を高めるためのね。だからね、あれがないと太る。太っていく。ストレスフリーで健康的に太っていく。
だから健康に気をつけなくちゃいけないんですよ。毎日毎日、健康をおびやかすものと戦うスリリングな毎日を過ごさなきゃいけないんです。
なので昨日から私qbc、ダイエートップバリュの安いプレーンヨーグルトを毎朝の食事にすることにしました。そうですね、ヨーグルトダイエットです。ヨーグルトのほか、野菜は食べてオッケーです。
野菜ですね。お野菜。そうです、野菜ばくばく食べてれば、安心安全な引きこもり生活、いや待てよ。日光も大切ですね。日の光を浴びましょう。
朝、早起きして日の光を浴びる、あとは健康な野菜中心の食生活。
こ れ だ け し て い れ ば い い の だ !
と思う2024年4月10日10時18分に書く無名人インタビュー723回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは 晴海悠(はるみゆう) さんです!

年齢:30代後半
性別:男性
職業:非公開


現在:私財をなげうつ覚悟にはなるんですけど、本業は福祉以外に腰を据えて、その代わり空いた土日とかに余暇支援というものをやってみたい。

🐳くじら:
初めの質問になるんですが、今何をされている人でしょうか?

晴海悠:
一言で言うのが難しいですね。目下で言うなら転職活動中なので、無職になっちゃいますね。直近の仕事としては福祉の仕事で、障害を持たれた方とか、疾患を抱えた方とかの就職活動の支援をしていました。

🐳くじら:
就労支援ですかね。

晴海悠:
ご存知ですね、そうなんです。

🐳くじら:
その仕事はどれぐらい働かれていたんですか。

晴海悠:
前職が4年ほどになりますね。ひたすら現場で例えばSSTと呼ばれる、ソーシャルスキルトレーニングっていうんですけども、職場で起こりそうなコミュニケーショントラブルにどうやって対処するかみたいなもののグループワークを主催したり。

🐳くじら:
なるほど。今は転職活動中ということで、もう具体的に動いているっていう形ですかね。

晴海悠:
そうですね。つい先ほどまでエージェントの方とお話してたので。

🐳くじら:
次の就職先として、目標というか視野に入れてるのはどういったお仕事ですか。

晴海悠:
まだはっきりと固まってはいないんですけれども、何かしら専門性を磨いていけるような、英語だとか、DTPだとか。要は自分がこれまでしてきたことを振り返ると全部書く仕事に関わってるので、社内文書とかもそうですし。仕事が終わってからも何かしら書いてあったので、こんだけ好きならもうお仕事にしちゃってもいいかなという思いで、ちょっとポジティブな転職になります。なので今見てる範囲としては、例えば貿易事務ですとか、あとは、なかなか仕事としてはないんですけどもテクニカルライターという仕事がありまして、例えばいろんな機器についている説明書とか、保険の約款とかそういった専門的な実用書を書く仕事があるみたいなので、もしご縁があればそういうところにチャレンジしてみたいと思ってます。

🐳くじら:
じゃあ、前職の福祉関係とは結構だいぶ違う?

晴海悠:
だいぶ異業種のチャレンジになりますね。

🐳くじら:
なるほど。

晴海悠:
福祉の仕事は大好きで、というかそのやりがいを持って働いてはいたんですけど、仕事を続ける中で、どうしても仕事としては、政府が給付をする中でしか働けないっていう決まりが強いんですね。例えばお仕事探しだったらもうそのことだけにしか関われない。それはそれで専門的な支援をする上で必要な枠組みではあるんですけども、お金が下りない分野に関しての支援ってどうなのっていうところがずっと引っかかっていて。要は働き出して仕事はうまくいってるけども、趣味をどうやって作ったらいいかわからないとか、人間関係友達が欲しいっていうそういうのも十分ニーズだと思うんですけど、ただ残念ながら今のところ有志かボランティアでやるしかない状況なので、会社の業務としてはもうそちらには関われなかったんですね。なのである程度私財をなげうつ覚悟にはなるんですけど、本業は福祉以外に腰を据えて、その代わり空いた土日とかにそういう余暇支援というものをやってみたいなと思ったのが、業種を変えようと思ったきっかけでした。

🐳くじら:
なるほど。形が変わっても福祉には関わってく?

晴海悠:
はい、関わっていくつもりで。本業と、趣味でやることを入れ替えるみたいな感じのイメージで。

🐳くじら:
現在の1日のルーティンというか、どんな生活をされていますか。

晴海悠:
今ですか。日にもよるんですけど、大体何かしら就職活動とかエージェントさんとの面談が入ってるので、朝起きて何かしらパソコンに向かうことは多いですね。あと終わった後の時間とかに、今電子書籍を1冊だそうと思って、それをコツコツ書き溜めてるところだったりとか。ちょっとまだ活動が絞りきれてないところはあるんですけども、これからやりたいことがいっぱいあるので、今の時間を使って有効に準備をしていきたいなと思ってます。

🐳くじら:
電子書籍の内容っていうのはどういったものですか。

晴海悠:
内容は小説を書いてみたいっていう方が周りにちらほらいらっしゃって。ただ、一般に売られてる本を見ると、ある程度書ける人向けの本が多かったので、本当に初歩の初歩、最初の1文をどう書いたらいいのみたいなところが欠けてるなと思ったんですね。なので、描写トレーニングという仮のタイトルなんですけど、例えば映像とかを見て、それをどうやって文章の表現に書き起こすかみたいなところを、ちょっとゲーム要素も取り入れながら、書く練習をするような本にできたらなと思ってます。

🐳くじら:
ご自身はそういう個人的にいろいろ書き始めるような活動をされてるのはどれぐらいの期間されてるんですか。

晴海悠:
ライターの仕事をしていたのが大体通算で8年ぐらいになるので、期間としてはそのぐらいですね。

🐳くじら:
ではお仕事として始めたのが8年間ってことですか。

晴海悠:
そうですね、ブランクありで8年ほどですね。

🐳くじら:
何か個人的な活動として書かれていたのはどれくらいですか。

晴海悠:
いつ頃からだろう。多分こういうふうに、いろんな方面でマルチで活動し始めたのはここ1、2年ぐらいですかね。

🐳くじら:
何かそういう文章を書いているときってどんな気持ちですか。

晴海悠:
どんな気持ちでしょうね。実用文を書いてるときはやっぱり誰かの役に立つものなので、例えばこの本を手に取る人はどんなことに困ってるだろうとかそういうのを言語化していくことが多いですね。小説とか文芸創作になってくるとまた別で、登場人物の中に入り込んでるときが多いです。

🐳くじら:
感情とか視点とかもその人の中にって感じですか。

晴海悠:
一番は体の感覚というか、これはもう想像でしかないんですけど、例えば前に書いたのが、生まれて初めて昇る朝日を見た人の気持ちってどんなんだろうとか、そういうのを体の感覚から書き起こしていくことが多いです。例えば、冷え切った指先に光が当たってじわじわと熱が暖められるとか、眩しい地平線の向こうから昇る朝日なんて都会じゃなかなか目にできるもんじゃないですけど、それを初めて目にしたときってどんな気持ちだろうとか、そういうのを例えばYouTubeのタイムラプス動画とかを見ながら想像して書いていったりしてますね。

🐳くじら:
書く際に何かしらの資料というかそういう映像とか割と何か情報集めるというかそういう作業もあるんですか。

晴海悠:
ものすごく多いです。むしろ知らない、もしくは知ってると思い込んで書いちゃうことの方が危険なので、常に何かしら資料は手元にあって書いていくことが多いですね。なので、実用書でも多分そうだと思うんですけど、書く仕事って半分以上が調べる仕事、むしろ8割ぐらいと言ってもいいかもしれません。それで集めて役に立ちそうなものを見つけてその中からエッセンスを抜き出して、こうじゃないかと思うのを文章化するっていう。

🐳くじら:
ご自身の性格について何と言われることが多いですか。

晴海悠:
よく言われるのが真面目ですね、っていう一言ですね。言われるとそれ褒められてるのかなっていうのはわかんないですけど、でも、自分の中ではひたむきっていうふうに捉えています。

🐳くじら:
ひたむき?

晴海悠:
やりたいことにまっすぐというか、自分の役割があったらそこから逃げないというか。あとは前にちらっと言われたのが、孤高の人みたいに言われてえって思ったんですけど、人との距離感はちょっと遠めというか、公私をきっちり使い分けるところがありますね。なので、自分の過去がどうだったとかそういう話もこれまであんまり人にしてきたことがないですし。

🐳くじら:
人との距離が遠めっておっしゃってましたけど、その遠めっていうのは具体的にどういう接し方をしているなっていう感じですかね。

晴海悠:
親しき仲にも礼儀ありというか、あんまり当てにしないんだと思います。例えばこの人は友達だからって思っちゃうとべったり甘えちゃうこともあると思うんですけど、仮に親しくしてくれてても、それとこれは別っていうことであんまり人に精神的な悩みとかそういうことでは相談しないですし、逆に何か技術で行き詰まったこととかがあれば、ちゃんと礼儀を持って接して、もしその方にお願いできるならお願いするみたいな形になってますね。ある意味、ビジネスライクなんだと思います。

🐳くじら:
なるほど。ビジネスの場面ではそうっていうことですか。何か個人的なプライベートではもうちょっと違うというか?

晴海悠:
それがプライベートの関わりがほとんどないんです。いわゆる友達だとか常に連絡を取り合ってる人っていうのがいなくて、そのときのご縁があった方と一緒に何かをやるってことはあっても。なので、公私で言う私の部分を知ってるのは、せいぜい妻とか、あとは実家にいる家族ぐらいだと思います。

🐳くじら:
家族とかパートナーの方とか、ちょっと距離の近い方からは何と言われることが多いですか。

晴海悠:
どう思ってるんでしょうね。でも妻からは、まっすぐだけどこだわりがあるというか、ちょっとどういう感じで言ったのかわからないんですけど、自分であえて言うならまっすぐなひねくれ者とでも言うべきですかね。要は、自分の価値観とかそちらに関してはなかなか折れることがなくて、人から何言われてもやり遂げちゃうっていう我の強いところもあると思います。

🐳くじら:
なるほど。頑固な一面もあるみたいな感じですよね。

晴海悠:
確実にあります。いろんなクリエイターの方と接してて思うんですけど、結構そういうところがないとやってられない面があるのかなって。絵を描いてる人デザインをしてる人音楽を作ってる人、いろいろいらっしゃると思うんですけども、それぞれが独自性を持っててナイフを研ぎ澄ましてるというか。それこそがその活動の価値になっていくので。

🐳くじら:
前職で福祉のお仕事をされていたとありますが、そのお仕事についてはきっかけというか、なぜその分野に行かれたんですか。

晴海悠:
実は最初から福祉にと思ってたわけじゃなくて、前前職のときにちょっと体調崩してしまってそこの利用者になったんですね。要は、支援を受ける側だったっていう。そこで多分適性があることを見抜いていただけたか何かだと思うんですけど、うちで働かないかって声をかけていただきまして、光栄にも。で、そこから4年間働くことになったという形です。

🐳くじら:
利用者さんだったのが支援側に。そういうこともあるんですね。

晴海悠:
あんまり頻繁じゃないけどあるにはあるみたいですね。よく福祉の現場で言われることでピアサポーターっていう考え方があって、要は半分当事者でもある人がその支援をするっていうなので、会社に入社したときにお願いされたこととしては、もし例えば気づいたこととか、普通に入ったスタッフだと気づかないような視点があったら教えてねっていうふうに、仲介役をするというか、そういう役目もあったんだと思います。

🐳くじら:
実際働いていて、何かそういうちょっと気付かないような部分に気づくようなこととかってありましたか。

晴海悠:
ちらほらありはしましたね。ちょっと具体例は伏せるんですけども、やっぱり支援をする側とされる側っていう一方的な関係になってしまうことはどこか避けられないところがあって。おごってるわけじゃないけど、つい言葉に出てしまうとか、そういうことはあったと思うので気になることはその都度伝えるようにしてました。

🐳くじら:
支援をする側がおごってしまうことがある?

晴海悠:
具体的に言うと、善意で何とか就職させてあげようみたいな気持ちになっちゃっても、本人が乗り気じゃなかったらそれって正しい支援とは言えないんですね。なので、あんまり人の人生をしょい込みすぎないっていうのも必要な観点で。よく福祉の仕事を目指してくる方に何でもしてあげるみたいな、ボランティア精神の塊みたいな人がいるんですけど、実はそういう姿勢こそ逆に危険なことがあって。相手が今ちょっと立ち止まりたいなっていうときに、無理やり押し進めてしまうと、本人の意思を無視したことになっちゃうんですね。なので1個1個確認を取りながら、多少は勇気づけることも必要なんですけど、本人の力で就職していただくっていうのが一番の支援なのかなと。

🐳くじら:
なるほど。何か今後は形を変えて関わっていきたいとおっしゃっていましたが、何か具体的にどの部分でとか、そういうビジョンはありますか。

晴海悠:
今、はっきりとしたビジョンがあるわけじゃないんですけども、私が趣味で関わってきた分野にテーブルトークRPG、TRPGってよく言われてたりするんですけど、お話をしながら即興劇をするようなゲームがあるんですね。それを東京の方で余暇支援という形で導入してる方がいて。その方の著書なんかを読んでると、雑談が苦手だった人がそのTRPGの場で自分の役割がはっきりしたとたん、交流できるようになったっていう話があって。要は、雑談というか普段の会話ってルールがないので、発達障害のある方とかだと、何を喋っていいかわかんないって混乱しちゃったりするみたいなんですね。でもそこであえてあなたの役割をこういう役割で、みんなにこういう働きかけができるよっていうふうに整理してあげることで、こんなにコミュニケーションが取りやすくなるんだっていう気づきもあるみたいで。活動としてすごく面白いなと思ってるので、もしどこかで教えを請いに行ける場面があったらいろいろ聞いて、何か自分のできることを探していきたいなと思ってます。

過去:1人1人やりたいことは違うのにそれをギュッと小さな校舎に押し込めて、要は好きにさせてくれないっていうところが一番嫌でしたね。

🐳くじら:
子供の時はどんなお子さんでしたか。

晴海悠:
よく言えば、想像力が豊かな子だったとは思います。例えば何か大体幼稚園の頃の男子って、外でサッカーしたりとかが多いと思うんですけど、私はどちらかというと空想遊びが好きで、プリンのカップとかを積み重ねてロケットを作ったりとか。あとはもの作りの他にはよく女の子グループに入ってままごとというか、役割を演じながら遊ぶみたいなそういう遊びの方が向いてたんですね。なのであんまりスポーツの荒事とかに入っていけないタイプの子でした。
あと印象的だったのが親父と釣りに行ったんですけど、川釣りに。そのときに魚の口から血が出てるの見て痛そうって言って泣いてそれ以降釣りをやめちゃったらしくて、なんでそういう多感な子供だったんだとは思います。

🐳くじら:
当時遊び相手としてはどちらかというと、女子の方が多かったっていう感じですか。

晴海悠:
多かったですね。

🐳くじら:
それはそれで苦労しそうだなっていう感じなんですけど。

晴海悠:
していました。小さい頃はそれでよくても、だんだんと歳が上がっていくとそうはいかなくなってくるじゃないですか。なので、そのあたりでだんだんと遊べる友達がいなくなって。あとは、多感であるっていうのはいいこともあるんですけど、いろんなことに敏感すぎるところもあったので、人間関係で悩んだりちょっといじめられたりしたこともあって。見事に小中高どれも不登校歴があるんですね。

🐳くじら:
そうですか。それぞれどの期間ってありますか。

晴海悠:
小学校の頃は多分3年か4年ぐらいから6年まであまり行けてなくて。中学のときが一番ひどかったですかね、学校環境としては。

🐳くじら:
学校自体が結構苦痛でっていう感じでしたか。

晴海悠:
荒れてましたね。

🐳くじら:
もう学校が荒れてたっていうことですか。

晴海悠:
ここは多分比べると、どんどんどんどん他のところの方がひどいってのも出てくると思うんですけど、他の校区が元々荒れてたところと小学校と一緒になるわけじゃないですか。そこで、元々勉強が好きだったんですけど、数学を頑張って点数取ろうとしてると、すごいそれで周りからいじめを受けるようになって。自分のしたいこと、単純にいい顔したいわけじゃなくて知りたいことがあって、いろいろ勉強するのが楽しいって気持ちでやってたのにそれを邪魔される。じゃああえて点数を下げると今度は進路指導室みたいなところに呼び出されて、最近下がってきてるけどどうなんだって三者面談で言われるって板挟みになっちゃって。上げても下げても誰かから何か言われて、そこでもう半分ヤケになって勉強して100点取ったんですよ、数学のテストで。そしたらその答案の裏に赤字で死ねって書かれちゃって、馬鹿みたいな話ですよね

🐳くじら:
それを先生が書いたってことですか。

晴海悠:
いや、(生徒の)誰かですね、多分。見せてもないのに勝手に机から引っ張り出して、点数見て書いたんだと思います。それからもう学校には行けなくなっちゃって、高校はまた環境を少し離して別のところだったんで、校風はすごく合ってたんですけど、やっぱりそれまで積もりに積もって人間関係の不安とかが膨れ上がってるわけなので、なかなか適応できなかったんでしょうね。1年目はすごく頑張っていたんですけど、プツンと糸が切れちゃうときがあって、結局中退になっちゃいましたね。

🐳くじら:
何が辛かったというか、学校が辛いにしても学校の何が辛いっていうのはありますか。

晴海悠:
1人1人やりたいことは違うのにそれをギュッと小さな校舎に押し込めて、要は好きにさせてくれないっていうところが一番嫌でしたね。多分ね、いじめた子も家庭で何かあったりして、ストレスが溜まってたからそうなっちゃったと思うんですよね。でもそのときお互いにクラスルームじゃなくて広い場所で好きな場所で過ごしてて、距離を取れてれば全然そんなことは起こらなかったと思うんですよ。実は小学校の頃に、自分に対していじめてきた子を逆にかばったことがあって。大型犬を飼ってる人が近所にいたんですけど、毎回その犬を僕にけしかけてきて。それは小学生のちっちゃい体なんで怖かったですよ。でもある日、帰り道に見ていると、その子がまた上級生からいじめられてるところを見ちゃったんですよ。そこで何か社会の縮図というか、こういうふうになってるのかってのが直感的に理解しちゃって。ある日その子が性懲りもなく、僕を家まで犬をけしかけて追いかけてきたんですけど、部屋に引っ込んだ途端うちの親父が出ていって説教をし始めたんで、思わず親父の方を止めたんです、やめてくれって。そのときに何を叫んだかをはっきり覚えてないんですけど、確か、誰だって大変な思いをしてるからそんなふうに親がしゃしゃり出るなみたいなことを言ったんだと思うんですね。それ以降、ぱたっと止みはしなかったんですけど、だいぶ沈静化したというか、なくなりましたね。

🐳くじら:
中退してしまってその後はどういう進学というか、生活でしたか。

晴海悠:
当時少し精神疾患を患ってたのでまずは体調を整えながら、でも何か社会と関わりたいと思ってライターの仕事を始めました。なので在宅でできる形で自分にできることをしていこうと思ったんです。

🐳くじら:
その後からライターの仕事に?

晴海悠:
はい。

🐳くじら:
精神疾患を患っていたということですが、カウンセラーのカウンセリングを受けたりとか、病院に行かれたりとかそういうことはされてましたか。

晴海悠:
通院をずっと続けてましたね。高校生の頃かな。

🐳くじら:
それは今もされてるんですか。

晴海悠:
まあそうですね。

🐳くじら:
そうですか。

晴海悠:
ただ、別にだからといって深刻なことはなくて、要はちょっと夜寝つきが悪いから薬を補助に使うぐらいのもので。よく精神疾患っていうと心の問題って捉えられがちなんですけど、基本的には脳とかホルモンとかそちらの問題なので、なので風邪ひいたら、薬を出してもらうみたいな感じで全然補助として使えば生きてはいけるので、なのでそんなに重いものとして捉えてはいないですね。

🐳くじら:
8年ひきこもりの期間だったっていうふうに申し込みの際に書かれていましたが、それはどこから始まったんですかね。

晴海悠:
中退するちょっと前ぐらいからですね。私、小さい頃から青年期にかけて、三つの死を経験したんです。

🐳くじら:
三つの死。

晴海悠:
1回目は、大事にしていた手乗りのセキセイインコが死んじゃったとき。2回目が大好きだったおじいちゃんの死を間近で看取ったとき。そして3回目がちょっと具体的には言えないんですけども、親族の中でも交流の深かった人が、考える得る限り最悪の形で亡くなったことですね。

🐳くじら:
そうなんですね。

晴海悠:
それぞれ、なんていうんでしょうね。世話をちゃんとできなかったことの後悔。あるいは同じ死でもこんなに人から痛まれるんだっていう、尊敬にも近い念。最後のは、たった一人の人間の死がこんなに人の人生をめちゃめちゃにしちゃうんだっていう事例をまざまざとみてしまって。とくに、兄は相当こたえてました。それだけ大きなことがあった後なので、家庭環境もいろいろ問題を抱えてしまって、もう通学どころじゃなくなったっていうのが本音なんでしょうね。

🐳くじら:
その最後の方が死んでしまったっていうのは、いつ頃の話なんですか。

晴海悠:
ちょうど高校の2年ぐらいになったと思います。なので、不登校が始まったのと、時期が近いですね。

🐳くじら:
お兄様は少し年が離れてはいるんですか。

晴海悠:
はい、かなり離れてます。

🐳くじら:
そうなんですね。三つの死の影響が、ご自身にとってすごく大きかった。

晴海悠:
そういうことですね。

🐳くじら:
この経験が引きこもりが始まることに影響しているということですかね。

晴海悠:
特に3番目ですね。やっぱり家庭環境はだいぶ荒れましたし、影響を受けないわけにもいかなくて。

🐳くじら:
その他のご家族はどんな感じでしたか。

晴海悠:
2番目の兄はもうとっくに自立してたので、そちらは全然問題ないんですけど。両親も優しいと言えば優しくて、結構良心的な家族だったとは思います。ただ一つ何か、思い当たることがあるとしたら、ちょっと全体的に人に優しすぎるというか。

🐳くじら:
何かそういった三つの死の出来事はご自身の中でどういう形として今ありますか。乗り越えられたとかそういう形でもいいんですけど、なんかどういう解釈としてあるというか。

晴海悠:
乗り越えてはいますね。同時にいうと、例えばどんなに苦しくても、自分が人生を投げ出せなくなったというか。人が生まれるっていうことも大事なんですけど、亡くなるっていうのも、同じぐらい大きな影響を及ぼすんですよ。多分わかっていただけると思うんですけど。それを見てるから、どんなに精神的に苦しいときでも、自分を傷つけたりとかそういうことはしなかったですし、ある種折れない柱みたいになってると思います。

🐳くじら:
過去のお話そろそろ時間が来てしまうんですが話し残したことというか、もうちょっとこれも話しておきたかったっていうものってありますか。

晴海悠:
今日はちょっと暗いお話もしてしまったとは思うんですけども、創作だとかそういうことに関わってる理由の一つとして、どんなに世の中が希望がないように見えても、足元に目を向ければ希望あるんだよっていうことを伝えていきたいんだと思います。例えば人が羨むようなステータスだったり、そういうものを求めると多分キリがないというか、不幸の始まりだと思うんですけど、ただ一方で、人生がうまくいかなかった時期にも、よくよく足元に目を向けてみると小さな花が咲いてたとか、コーヒーが美味しかったとか、そんなレベルでもいいんだと思うんですね。なので、例えば私が物語の創作に関わってるのも、過去のいろんな悔しかったこととか苦しかったこととかそういうものですら、書くネタに変えられるっていうある種の救いがあるとも思ってますし、逆にそういう経験をしたから、福祉の面でも人の痛みに寄り添えるっていう部分もあると思うんです。

🐳くじら:
はい。

晴海悠:
だから、輝かしい希望を追いかけると苦しいだけかもしれないけれども、でも自分の得てきたものとかこれから経験していくこととか、それをどういった形で役立てるかって考えていくと、意外とやりようがあるんだなと思ってます。なので、そのささやかな希望みたいなものをこれからの活動で、何かしら世の中にお返ししていけたらなと思ってます。

🐳くじら:
その8年間の鬱を脱したきっかけというか、変わった理由を今言われたようなものですかね。

晴海悠:
ですね。鬱を脱したことに関しては妻との出会いが一番だったとは思うんですけど。多分そこはちょっと時間内に語りきれないので。


未来:100個のいいねがつくよりは、1人の人に確実に届いて役に立ったと思えるようなものが届けていけたらなと思ってます。

🐳くじら:
5年後、10年後、あるいは死ぬときまでを想像していただいて、未来についてどういったイメージをお持ちでしょうか?

晴海悠:
多分私のことなのであんまり世間的に目立った立場とか、出世したりとかそういうのはないと思ってます。ただその分、何かしらジャンルを変えてでもこういう文芸創作とか、あるいは人と何か関わって社会の課題に取り組んだりとか、そういうことは続けてるんじゃないかなと思ってます。よく福祉に限らずいろいろ話を妻にしたときに、結局人が好きなんだねって呆れられることがあるんですけど。

🐳くじら:
ご自身でもそうだと思いますか。

晴海悠:
そうですね。ものよりは人の方が関心を寄せるタイプだと思ってます。

🐳くじら:
人が好き。過去のお話を聞いてるとすごく悩まれた部分が大きいんじゃないかなと思ったんですが、それでも人が好きっていう何か理由っていうのは何かありますか。

晴海悠:
こればかりは元々の性格ですね。ちっちゃい頃から人と喋るのが好きで、ちっちゃいころは兄には口から生まれてきたなんて言ってうるさいって思われてたみたいですし。

🐳くじら:
そうですか。それはもうずっと変わらなかったっていう?

晴海悠:
みたいですね。いろいろ経験した後でも。

🐳くじら:
何か社会の問題に関わっていきたいっておっしゃってましたが、それはやっぱ福祉のさっき言われてたような活動ですかね。それともちょっといろんな面というか。

晴海悠:
福祉に限らずでいいと思ってます。例えば、今仕事をされてる方にも、別にいわゆる障害者手帳を持ってなかったりする方の中にも困ってる方っていると思うので。なので、相手を変に絞らずに、いろんな人の役に立つような発信をしていきたいなと思ってます。

🐳くじら:
そういう人の力になることってご自身にとってどういう意味を持ってますか。

晴海悠:
どういう意味だろう。考えたことがなかったんで面白いなと思って。多分私、できないことがあるとムキになる性格なんです。これまで取り組んできたことに関しても、フィギュアスケートにいきなり挑戦したこととか、あとは英語も最初初歩的なスペルすら間違えるぐらいだったんですけどでも、学びたかったのでどうやったらいいかっていうのを考えて、簡単に日常会話ぐらいならできるレベルまで達しましたし。要は自分の中でのできないと思ってること、バリアみたいなのを打ち破っていくのが好きで。加えて言うなら、他の人にも同じような手伝いができたらなと思ってて。例えばそれは、創作の技法の学習についてだったりするかもしれませんし、あとは逆に、職場でちょっと苦手な人がいるとか、メンタルがやられそうになってるとかそういうときのうまいかわし方とか、そういうメンタル的なことかもしれませんし、何って限らないんですけども。多分障害福祉に関わったのも、人がやりたいことがあるのにそれが阻害されてるっていうことが我慢ならなくて。だったらやりたいけどできなくて困ってるっていうところを、必要な手立てを考えてできるようになるトレーニングをしたりとか、そういうことがしたかったんだと思います。

🐳くじら:
わかりました。もしもの未来の質問というのをさせていただいてるんですけど、もしも晴海さんがひたむきではない性格。ちょっとずるさがあるというか、そういうような性格だったら、どういう人生だったと思いますか。

晴海悠:
今よりもうちょっと自分の損得は考えて動いていたかもしれませんね。例えば、営業的な仕事についてうまく立ち回ってだとか、そういうこともやってたかもしれないですけど、ただ同時にそれは自分じゃないなっていうふうにも思います。

🐳くじら:
結構自分を人からどう見られるかとかそういったことっていうのは全然考えなかったですか。

晴海悠:
人からどう見られるかっていうのは、どういう面でしょうか?

🐳くじら:
ステータスであんまり世間的に目立った立場にいることはないっておっしゃってましたが、見えというか、自分をもっと良く見せたい目立ちたいとか、なんかそういう部分って結構あると思うんですけど、ご自身の中にそういう部分ってありますか。

晴海悠:
ちょっとはありますよ、人間なので。そこは認めないといけないですけど、人間なので承認欲求はあるんですけど、ただ、同時にそれがあまり幸せじゃないものというか、うまく付き合えばポジティブな成長ももたらしてくれるんですけど、際限なく求めると破滅するものっていうのもよく知ってるので、だからそこはほどほどでいいかなって思ってます。ただもし何かしら評価をいただけるんだったら、人柄とかそちらじゃなくて私が何かして役に立ったっていう具体的な実績があればそれは嬉しいなと思うぐらいですかね。だから、例えばSNSでいいねがつくかどうかとか、どれぐらい閲覧してもらえたかとかも仕事だったら気にしないといけないんですけど、本心はあんまり気にしてなくて。100個のいいねがつくよりは、1人の人に確実に届いて役に立ったと思えるようなものが届けていけたらなと思ってます。

🐳くじら:
ちょっと話がそれるんですが、パートナーの方ってどういう方なんですか。

晴海悠:
ある意味似たもの同士だと思うんですけど口下手で、ちょっと小動物っぽいところがあって、言葉にするのは得意じゃないタイプですね。

🐳くじら:
実生活であんまりお友達というか、そういうあんまりベタベタした関わりがないと仰っていたんですが、そのパートナーの方とはちょっと違うものがあるんですかね。

晴海悠:
そうですね。妻だけは特別です。

🐳くじら:
どういった部分が特別でしたか。

晴海悠:
どうなんだろう。ちょっと言うと照れくさいですね。夫婦仲はいいんじゃないかなと思ってます。なかなか彼女も責任感が強くて、あんまり人に相談とかしないタイプなんですけど、でも、たまに仕事で抱え込んではちきれそうになってるときもあるんで、ちょっとずつ言葉にならなくてもいいから話してねっていうふうに促してます。そういう見栄を張らずに、あとはお互いを減点主義で見るんじゃなくて、困ったときには支え合うというのができる関係だから、続いてるんじゃないかと思ってます。

🐳くじら:
ありがとうございます。最後の質問になるんですが、言い残したこととしてこのインタビューを通して出てきた言葉でもいいですし、読者さんに向けてとかご自身に対する独り言とか感想とか何でもいいんですが、何か最後に出てくる言葉ってありますか。

晴海悠:
さっきてっきり最後かと思って言っちゃったので、希望がっていうやつですね。それ以外ですか。逆に何かこれ聞いておきたいみたいのってあります?

🐳くじら:
8年間引きこもりを患っていて、という事でしたが、そういう状態に今苦しんでいる方に対して、何かご自身の経験から出てくる言葉とかが聞けたらと思うんですが。

晴海悠:
今苦しんでる人。

🐳くじら:
私の経験というか、私が見てきたそういう苦しんでる方だと、世界がもう閉ざされているっていうか、もう本当に社会の中に出ていかない状況にある人たちってどうしても、自分の殻の中だけの世界を見ているというか、はたから見ていると、ちょっと悪循環。どこにどういうきっかけがあったらこの人はちょっといい方向に回り出すのかなとしばらく考え込んでしまうような。そういう状況にある人って、特に引きこもってると、そういう傾向が強くなるような感覚があって。

晴海悠:
まさにそうですね。繋がりが途絶えてしまうことほど孤独でつらいことってないと思います。収入とかそういうことももちろんなんですけど、やっぱり誰に頼っていいかわかんない、自助会みたいなものに行ってみても、何かここ違うってなったりとか、いろんな会うたびに人に失望してここじゃないここじゃない、どこならいいんだってすごく悩むと思うんですね。そんなときに、もし言えることがあるとしたら、まずは難しいことだと思うんですけど、苦しんでる自分を受容するっていうのが大事かなと思ってて。こんなに苦しいけど誰もわかってくれないって思ったときに、多分その気持ちって爆発して抑えようとする人が多いと思うんですね。でも例えば、誰も聞いてくれないんだったら紙に書いてつづるのでもいい。自分の心の中に抱えっぱなしで言語化しないままだと、人間は言葉にできないものを本能的に不快に思ったり、恐れたりするので、誰にも見せなくていい家族にも見られないところでいいから、ガッともう殴り書いていいと思います。

🐳くじら:
気持ちをちょっと外に出すっていうか、改めて見返すというか。

晴海悠:
アメリカの臨床実験で1個そういうのがあるんですけども、トラウマになったこととかそういう出来事の後にそれを紙に書くという経験をした人とそうじゃないグループでは、一時的にはストレスは上がるんですけども、その後再度精神科を受診する率が減っているっていうデータがあって。自分の気持ちを外に出すっていうことには、抱えっぱなしにしないということと、あともう一つは客観視できるっていう利点があるんですね。なので、そっかこんな考えしてたんだ、そりゃ苦しいようなって自分で気づきもあるでしょうし、苦しんで当然の自分をまずは自分が受け入れて、認めて優しくしてあげる。そこから人との関係も変わり始めるかなと思います。

🐳くじら:
なるほど。ちょっとまた私の経験になるんですが、苦しんでいる自分を受容の段階で結構もう人のせいになってしまう、あのとき誰々がこれしなかったからとか、家族のせいとか、こんな状況になったのは家族が幼少期にこれをしてくれなかったからだとか、そこに怒りが向いてしまう人とかも多いかと。

晴海悠:
いますね。他責、それも仕方のないことなんです。ただそうなったときも、自責にせよ他責にせよ、そういう自分にとらわれてしまうと、その過去の一時点から前に進めなくなっちゃうんで。そういうときは、読んだ本の受け売りなんですけど、例えば私は、あれは誰のせいだと思っているっていうふうに、誰のせいだって言いきるんじゃなくて、私はこう考えてるみたいに自分を客観的に描写すると、こんなこと考えてたんだって他人ごとみたいに考えられることがあるんですね。

🐳くじら:
なるほど。自分はこう思っている、というふうに描写する。

晴海悠:
そうなんです。自分の考えてることをセリフそのままを、誰々はこう考えているとか、私はこう考えてる。

🐳くじら:
なるほど、メタ的に描くという。

晴海悠:
はい、そうなんです。精神疾患に陥る方の傾向として、一時的に病気のせいでメタ認知力っていう、自分を客観的に捉えるってことが苦しいものに取り憑かれてできなくなっちゃう方がいるので、まずは自分を苦しめてる考えの正体を知るっていうことは、大事になってくるかなと思います。それさえ書き出してしまえば、書いたことでスッキリすることもあるし、よくよく考えるとちょっとこじつけすぎかもなって冷静になれる面もあると思いますし。

🐳くじら:
晴海さんはどういうふうにその考えに至りましたか。

晴海悠:
一番私に役に立ったのは、認知行動療法という心理療法に出会ったことなんですね。どういうものかっていうと、人間の考えとか感情の沸き起こる仕組みに焦点を当てて、要は過去のことをずっと思い出して、トラウマにとらわれちゃってるっていう場合は、過去の出来事そのものに対して別の見方ができないかとか、視点を変えたり、あとはその言葉を和らげたりして、悪感情を和らげていくっていうアプローチなんですね。そのあたりの練習をして、自分の中でもモヤモヤしたまま抱えっぱなしだったものがすっきりしたっていう経験があったので。

🐳くじら:
認知行動療法がご自身にとってかなり効果的だった。

晴海悠:
そうですね、あくまで私の場合はですけどね。なのでそのあたりから他のどんなアプローチがあるのかなっていうのも仕事にも役立つことだったので、本を読んで。

🐳くじら:
わかりました。ありがとうございます。すごくいろいろと。ちょっと最後の方は、私の疑問にも答えていただいて。

晴海悠:
あと最後に一言だけ付け加えるとしたらそんなに頼る先がないように見えてもどこかにそういう支援をしている方とか、そういう情報に詳しい方ってのはいるので、当てにしすぎないけど諦めない。いろんなところに当たってみるといいかなと思います。完全にもう手立てがないって思わないことが大事かなと。

🐳くじら:
すごい大事なことですね。ありがとうございます。

あとがき

引きこもりという特定のシチュエーションだけでなく、人生に行き詰まった時にどうしたらいいのか、という普遍的な問いに対しても適用できるお話をしていただけたように思います。
特に私にとって印象的だったのは、他責に陥るとそこから動くことができなくなってしまう、という言葉でした。
特に最後の、引きこもっていた人立ち直っていく過程でのつまづきに対する質問では、「私の場合はですが」という謙虚な前置きを入れつつ、ハッとするような答えを即座に答えてくださいました。様々な辛い経験をし、且つ支援側で悩みの渦中にいる相手を客観的に見る立場を経験した晴海さんは、きっとこれからも同じような境遇で苦しんでいる方達の力になっていくと思います。
今回は無名人インタビューを受けていただき、ありがとうございました!

【インタビュー・編集・あとがき:くじら】

【編集:komima】

#無名人インタビュー #インタビュー #ライター #福祉 #就労支援

いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!