見出し画像

誰かの歴史にちょっと残りたいなって思うVtuberの人

私qbcは基本的にオタクなんでずっとVtuber見てますけど、こんなに残ってくもんだとは思ってなかったですね。
メジャーアーティストから曲を提供してもらったり、年末の地上波の番組に出たりするような存在になっていくとは思わぬものを。Vtuber管理事務所の上場もめちゃくちゃ話題性ありましたよね。
人管理。ファンビジネスの仕事ではあるので、当然のようにここの事務所の管理がひどいとかそういうことは例のごとく出ますが、そもそも配信者文化の人たちの世界なので、リアル芸能界に比べると、どちらかと言えば風通しは良いのではないでしょうか。まあ人ごとなんで知ったかぶりはやめましょう。
良かったのって、発信したかったけど人前に姿をさらすのはちょっとしんどい、て人にはすごく良い環境ができたってことだよね。
VALISなんかそのものですよね。もともとリアルアイドルで、そこからVtuber、バーチャルシンガーになった。

いつものごとく大きく脱線していきますが、結局、どうであれ表現は快楽なんですよ。
と思う2024年3月24日に書く無名人インタビュー708回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは ほたて やすこ さんです!

年齢:20代後半
性別:女
職業:一般OL兼VTuber
X:https://twitter.com/hotate_yogo


現在:すごい完璧主義で自分のことをよく見せたいんだけど、自分の何か悪いところを掘り下げちゃうすごいネガティブな部分もあってっていうので、その相反する要素を持ちすぎてるせいで自家中毒を起こしていることがすごくあって。

🐳くじら:今何をされている人でしょうか。

ほたて:今はリアルでは普通に会社員をやりつつ、趣味でVTuberなどをしております。

🐳くじら:1日の生活リズムでいうとどんな感じなんですか。

ほたて:私はVTuberとしてはあんまり頻繁に活動している方ではなくって、休みの日とかに月に一度配信するかしないかぐらいの、すごく熱量を持った配信者というわけではないんです。なので、普通に朝起きて仕事行って帰ってきて、余暇はゲームを友達とやって寝るみたいな普通の社会人らしい生活を送っています。

🐳くじら:ご自身の何か生活のメインに置いてるものっていうと、何になりますか。

ほたて:今はほぼゲームですね。

🐳くじら:どういうゲームですか。

ほたて:今一番ハマってるのがVALORANTっていう、人対人で撃ち合いながら爆弾を設置する、陣地取りゲームみたいなゲームがあるんですけど…。そういったゲームを。多分陣地取りゲームって言ってるのを聞かれたら、有識者にバチボコに怒られると思うんですが…。

🐳くじら:なるほど。すいません、ゲームに全然私はちょっと精通してないんですけど、通信しながらやるタイプですか?

ほたて:そうですね、インターネットでリアルタイムに世界中の人とマッチングして戦うようなゲームになってますね。

🐳くじら:楽しさを説明すると、どんな感じですか。

ほたて:一筋縄じゃいかない、みたいな。絶対的な攻略法があるわけではないので、相手が人間である以上、なんていうんでしょう、対戦した回数分だけ戦略が変わってくるので。さらに、使ってるキャラクターによってできることが違うんですね。スキルを持っていて。例えば回復ができる人もいれば、攻撃に特化した人もいてっていうふうに、いろんな人がいる中でやっていくので、毎回ここでこれやっちゃったなとか、今のこれうまくはまったなみたいな。そういう小さな成功体験を積み重ねやすいっていうので、面白いかなと思います。もちろんその分失敗もしますが。

🐳くじら:わかりました。お仕事については聞いても大丈夫ですか。

ほたて:大丈夫です。主に会社の広報に関わる仕事に携わってます。

🐳くじら:広報、もう少し具体的にお聞きしてもいいですか。

ほたて:もちろんです。会社の名前のX(旧:Twitter)の運用であったりとか、会社名義のYouTubeの更新であったりとか。あとは会社のWebサイトの更新が主な仕事になっています。

🐳くじら:このお仕事はどれぐらいやられてるんですか。

ほたて:丸1年を迎えました。

🐳くじら:社会人になって1年ということですか。それか、この会社がってことですか。

ほたて:この会社に入ってから、丸一年が今日で経過しました。3月1日入社だったので。

🐳くじら:本当に丸1年なんですね。どうですか、お仕事やられてて。

ほたて:今年で社会人6年目とかなんですが、これまでにいくつか仕事をしてきた中で一番楽しいですね。

🐳くじら:以前はまた全然違うようなお仕事ですか。

ほたて:そうですね、全く違う業種で3つ経験してますね。

🐳くじら:で、全然違うお仕事を始められたんですか。

ほたて:そうです。

🐳くじら:なぜ今の会社に勤めることになったんですか。

ほたて:紹介で入ったんですよね。元々Webの仕事がしたいなと思って前職についてたんですが、Webの仕事ができるよというふうな触れ込みで入った会社で、なぜか携帯を売ってるっていう…。おい、話がちゃうやろがい!と。(笑)

🐳くじら:(笑)

ほたて:で、1年が経過しようとして、やりたいことができないっていうストレスと、私本当に営業に向いていなくって、営業やりたくないっていうストレスで頭がおかしくなりそうになってたときに、知人の紹介で今こういうのを探してるって言うからどう?というふうに言われて。面接を受けるだけ受けてみたら受け入れてもらえたという。

🐳くじら:今のお仕事は何かどんなところが楽しいですか。

ほたて:元々Webの仕事がやりたいなと思っていたので、その仕事を全うできるという点においては、すごく面白いというか、ありがたいというか。私自身、趣味でVTuberをやっている通り、XであったりYouTubeであったりとかっていうのは必然的に触るので、自分の趣味の知識と仕事の知識両方ともが、相互作用があるというか。こういうふうにやっていくといいんだなって学ぶときもあるし、指針にもできるというか。

🐳くじら:なるほど。ご自身の性格について、周りから何と言われることが多いですか?

ほたて:性格…うーん、優しいねと言われることが多いような気がします。

🐳くじら:具体的にどういう場面で言われたりしますか。

ほたて:どういう場面なんでしょう?ちょっと待ってくださいね。私、褒められるたびに、それは自分に対する言葉じゃないなって、舞い上がりすぎるなよってワンクッション置いちゃう癖があって。褒め言葉を素直に受け取れないので、褒めてもらっても忘れちゃうんですよね。困ったな。ふふふふふ。

🐳くじら:出てこなければ全然大丈夫です。

ほたて:すいません、ちょっと出てこないです。

🐳くじら:わかりました。ではご自身の性格、自分ではどう思いますか。

ほたて:えーと、あんまりいい言葉ではないんですけど、自己中心的目立ちたがり屋メンヘラ女だと思ってます。

🐳くじら:自己中心的目立ちたがり屋メンヘラ?

ほたて:はい。最初言おうと思ったワードは別にあるんですけど、ちょっと言葉選びが過激で駄目ですよね、さすがにね。(笑)

🐳くじら:でもそっちも気になりますけど。(笑)
これは、なんでなんですかね。自己中心的で目立ちたがり屋でメンヘラ。

ほたて:元々すごい目立ちたがりだと思うんです。なんですけど、小心者なんですよね。すごい完璧主義で自分のことをよく見せたいんだけど、自分の悪いところを掘り下げちゃうすごいネガティブな部分もあってっていうので、その相反する要素を持ちすぎてるせいで自家中毒を起こしていることがすごくあって。そういう自家中毒を起こしている状態って、精神的にすごく落ち込みやすい。っていうのは繊細すぎるところかなと。
なので自己中だし目立ちたがり屋で、メンタルも難があるみたいなイメージですね。

🐳くじら:これは自分で苦しんでるからですか。それは結構周りとの関係の中で出てくる感じですか。

ほたて:両方ありますね。自分が荒れてるときに人に優しくできない、と思うんです。人に優しくできなかったことに正気に返ってから気づいて、それでワーッてなっちゃったりとか。

🐳くじら:その優しくできない人っていうのは、どういう立ち位置の人が多いとかありますか。

ほたて:一緒にゲームやる友達が一番顕著に被害者なんじゃないかなと思います。

🐳くじら:じゃあ、ゲーム中にちょっとそういう面が出てきたりとか。

ほたて:そうですね、勢いあまってとんでもない暴言吐いたりとか。本当によくないんですよ、よくないんですけど。

🐳くじら:その友達の方は、それに対して何かどういう反応というか。

ほたて:合わなかったら黙って離れていく人も多いので。友達ができては別れてみたいな。

🐳くじら:ゲームで一緒にやる友達っていうのは、リアルでも会う方なんですか。

ほたて:いや、リアルの友達は一切ゲームやらない友達しかいないですね。なんで、リアルとネットでできた友達とでは、全くもって違う人種だと思ってます。

🐳くじら:え、その違う人種っていうのはご自身が。

ほたて:いや、もう友達の、人間としての属性が別だと思ってます。

🐳くじら:そんなに違いますか。

ほたて:違いますね。まず性別が違うので。

🐳くじら:どっちがどっちなんですか。

ほたて:現実の友達は女性がすごく多くって、多分男性1人もいないと思いますね。友達っていうくくりで見ると。もう本当に会って喋ったりとかするような友達は女の子ばっかり。
ゲームだと男性の方が比率は多いですね。今やってるVALORANTっていうゲームが、基本的に男性プレイヤーの方が多いので、必然的に男性の知り合いが増えることが多くて。もちろん探せば女性の方もいるので、ゼロではないんですけど。

🐳くじら:最近楽しかったこととかありますか。

ほたて:え!最近楽しかったこと?ちょっと待ってください。ちょっとここ2週間ぐらいとんでもなく病んでたので、ちょっと考え…あ、最近ミルキーにはまってて。すみません、あんまりにもしょうもない話が、ミルキーにはまってて。ミルキーって、包み紙でレアがあるんですよ。

🐳くじら:あ、そうなんですね。

ほたて:そうなんですよ。アルファベットが書いてあるものとか。2種類の絵柄、絵柄が途中で寸断されてて、ペアを見つけてくっつけると、お手紙の絵になったりとか。っていうのがあって、先日それで大吉って書いてあるのを引いたのが嬉しかったですね。ちょっと待ってこんなんでいいのかな。(笑)

🐳くじら:そのミルキーの包み紙の、そんな面白特典があることを知らなかったので。

ほたて:そうなんですか。ミルキー、実は面白特典があるんです。

🐳くじら:知りませんでした。全部同じ絵柄かと思ってました。

ほたて:違うんです。

🐳くじら:ちなみに2週間ほど病んでたってのは、何かあったりしたんですか。

ほたて:元々冬が病みやすくて。日照時間が短かったり、あと寒いのが精神的にこたえてて。多分12月ぐらいからずっとじわじわ病んでたんですけど、それをこの2週間ぐらいで自覚した感じですね。一気にしわ寄せが来てて。なんか明らかに言動がとげとげしいぞ、私みたいな。もうはるか昔に忘れ去ってた過去の失敗とかがフラッシュバックして、うわー!!みたいな。(笑) うわー、俺を殺してくれー!!!!みたいになってて。(笑)

🐳くじら:大変だったんですね。

ほたて:そうですね。一番しんどかったのが寝れないことで。私基本、すごい寝つき良くって、いっかい寝たら7時間目を覚まさない人間なんですけど。寝れなくなってしまって、深夜の3時にならないと寝れないみたいな状態になってしまって。ここ2日ぐらいは全然大丈夫です、9時間寝てるので。

🐳くじら:それは良かったです。寝れないってつらいですね。

ほたて:そうですね。寝れないのがガチでつらかったですね。

🐳くじら:冬にそういうことが結構起こりやすいんですか。

ほたて:そうですね、毎年やってるんですよね。毎年この時期に友達なくすっていう。(笑)

🐳くじら:つらいイベントですね。

ほたて:相手を傷つけてしまうことは申し訳ないんですけど、私自身がうまく付き合うしかないので、諦めてます。

🐳くじら:わかりました。ありがとうございます。

過去:恥をかきたくなかったんでしょうね。で、恥をかきたくなくって聞くに聞けず、あわわ…で閉じこもっちゃうみたいな。ヤマアラシみたいにもう、自分だけで閉じこもって周りにトゲトゲしてみたいな。

🐳くじら:子供のときはどんなお子さんでしたか。

ほたて:子供のときは、絵を書くのが好きで、いじめられっ子でしたね。いじめられっ子?うーん、でもいじめられてたけどみたいな感じです。

🐳くじら:それは何歳ぐらいの頃ですか。

ほたて:小学校4年生ぐらいのときとか。小学生時代は、割といじめられっ子でしたね。

🐳くじら:どんな内容だったんですか、それ。

ほたて:あの小学生独特の、仲間外れにしたりとか、何々菌みたいなのあるじゃないですか、不潔なものとして扱うみたいな。とか無視するとかそういう感じですね。

🐳くじら:結構長い間というか、ずっとそんな感じっていう感じですか。小学生ぐらいは。

ほたて:そうですね。小学校の中で言うと3年ぐらいとかかな。4、5、6年ぐらいの間はそうでした。

🐳くじら:お友達とか先生とか何か他の人間関係はどうでしたか。

ほたて:今も続いてる友達がいますね。友達はいたんですけど、助けるとかそういう感じではないですね。もうそれは、うっすら馬鹿にされてるのが常態化してて気に留めなくなってたり、6年生ぐらいになってくるとまぁ私も変な人間だしな…と思ってましたし。学校の先生は多分私がどういう感じで鬱屈としていたのかみたいなのはほぼ認知してなかったと思うんですけど。1回ちょっと私物を壊されたことがあって、それでやっと話し合いに乗り出すみたいな感じでしたね。

🐳くじら:結構、嫌な感じですね。

ほたて:そうですね。しみじみ聞くと嫌な感じだと思います

🐳くじら:何かこう陰湿というか。

ほたて:そうですね。陰湿でしたね。なんて言ったらいいんだろう。うちの学校がちょっと特殊で、受験して入る学校だったんですけど。

🐳くじら:小学校で?

ほたて:そうです。受験というか抽選的な部分もあったんですけど、普通の他の学校と違って、僕たちはできる子なんだみたいな感じの(子が多かった)。ほぼ全員が中学受験するみたいな感じですね。

🐳くじら:意識高い系というか。

ほたて:そうですね。意識高い系、かつその意識高いに対してちょっと鬱屈としたような感じの、多分親のプレッシャーとかですかね。小4ぐらいになると塾行き始める子や内申点を気にする子がいっぱいいるような学校だったので。みんな何ていうか、こすいというか、悪知恵が働くというかね。そういう子たちが多かったので、空気が悪かったですね。

🐳くじら:うーん、空気の悪い学校。

ほたて:空気があんまりよくない学校でした先生も先生で、割と生徒に関心のない先生が多いというか、自分たちの教材研究とかの方が大事な先生が多かったので、子供たちもそれを察してみたいな。

🐳くじら:へえ、そうなんですか。なんか、いい小学校らしさがあんまりないというか。

ほたて:そうですね。

🐳くじら:中学生はどうでしたか。

ほたて:中学はバレーボール部に入ったことによって友達が強制的に5人増えて。バレー部っていう括りで人と仲良くすることが多かったので。わりかしいじめられることもなく、相変わらず変な人だとは思われてましたが、楽しかったんじゃないでしょうか、多分。すいません、ちょっと遠い記憶すぎて。

🐳くじら:その変な人っていうのは、どういう変な人なんですかね。

ほたて:小学校の5年生ぐらいから、オタクだったんですよ。その当時オタクって結構風当たりの強い存在というか、日陰者というか。なんですけど、私は人一倍声がでかくて空気を読まずところ構わず推しの話をするような女だったので、変なやつだったなと。今思っても、痛いオタクだなと思います。

🐳くじら:高校生ぐらいはどうですか。

ほたて:高校生になったときは文芸同好会っていう、いわゆる漫画アニメ研究会とか、そういうふうに言われることも多分あると思うんですけど。
月に1回部誌を発行するにあたって、絵を描いたりとか、小説書いたりとかするようなのが主な活動趣旨の同好会に入っていて。あと軽音部に入ってたのでちょっとギターを嗜んだりなどしておりました。今はもう弾けないです。(笑)

🐳くじら:結構オタクっておっしゃってましたけど、結構そういう興味関心のある方向にずっといるっていう感じですかね。

ほたて:ずっとずっとそうですね。自分のやりたいことしか、やる気が起きなくてやってなかったと思います。

🐳くじら:ご家族とかはどんな感じでしたか。

ほたて:家族はですね、父母、姉がいて、4人家族なんですが。どういう感じ?…ちょっと、世間的に見たらどうなんだろう、普通の家族なんじゃないかなと。共働き家庭で育って、あんまり家庭に関心のない父親と、子供たちが大事過ぎてから回る母と、長女らしく育った姉と。なんて言ったらいいんだろう、姉のことをなんて称したらいいかわかんないんですよね。私より先にオタク始めて私より先にオタク辞めた姉がいてっていう感じです。

🐳くじら:お姉さんはオタクを卒業されてるんですね。

ほたて:卒業しちゃいましたね、悲しいな。(笑)
※このインタビューの数日後に宝塚オタクに返り咲いていました。

🐳くじら:家族で一番誰と仲良いとかありますか。

ほたて:姉じゃないですかね。

🐳くじら:会った時とかにどんなお話をされるんですか。

ほたて:何か特定の話をするわけではないんですけど、見て育ってきたものが一緒なので、お互いネタが通じる人がお互いしかいないみたいな状態になりがちで。っていうのが主にジブリとドラえもんとクレヨンしんちゃんなんですけど。ちっちゃいときから2人で並んでずっとそれを見てたので。今のシーン、銀河超特急のあれみたいだよねとか。そういう、ドラえもんが好きな人には伝わるんですけど、細々したネタが通じる相手がお互いしかいないっていう。

🐳くじら:確かにそうですね。ずっと幼少期を一緒に過ごしてっていう。

ほたて:そうなんですよ。

🐳くじら:今は一人暮らしをされてますか。

ほたて:全然ゴリゴリ実家に住んでます。

🐳くじら:あ、そうなんですね。ご家族全員一緒に暮らされてるんですか。

ほたて:いや、姉は結婚して家を出ていて。今は父親と母親と一緒に住んでますね。

🐳くじら:一人暮らし願望はあんまりない感じですか。

ほたて:いや、めっちゃあるんですけど今の職場が車で30分の距離なので、なんか出て行かんでもええかみたいな。わざわざ出て行くほどの距離じゃねえなとか思っちゃって。

🐳くじら:わかりました。大学は行かれましたか。

ほたて:行ってました。

🐳くじら:何学部でしたか。

ほたて:すごいざっくり言うと、保健室の先生の勉強する学部に通っておりました。

🐳くじら:VTuberの説明のところの欄に、そういうような何か内容があったような。

ほたて:そうですね。養護教諭って書いてあるんじゃないかと。

🐳くじら:それで保健室の先生の資格を取られてっていうことですか。

ほたて:そうなんです、実は持ってるんです。

🐳くじら:なぜそれを勉強しようと思ったんですか。

ほたて:先述の通り、私は割といじめられっ子だったんですけど、そういうときにちょっとお話聞いてくれたりとかしてたのが保健室の先生で。自分が良くしてもらった先生のことを覚えてて。高校のときに大学に進学するってなったときに、大学ってなりたいものがある人が行くところだと思ってたんですね、固定観念的に。それは多分両親の影響で、父親も母親も、今の仕事に繋がるような資格を取る系の大学に行ってたっていうのがあるので。
なので私はなりたいものになるための勉強しに大学に行くものだと思ってたので、何かやりたいことあるかなって考えたときに、ぱって思い浮かんだのが小学校のときとか中学校のときとか、優しくしてくれたのが保健室の先生だなみたいな。じゃあ保健室の先生になるかみたいな。学校の先生とかにはすごい興味関心があった中で、保健室の先生っていうのをチョイスしたっていうイメージですね。

🐳くじら:これを資格取られたあとに実際に働かれたんですか。

ほたて:そうですね。10ヶ月ほど非常勤講師って言われるような形で、(会計年度任用職人として)幼稚園で働いてました。珍しいですよね、幼稚園で保健室の先生って。産休に入られる先生がいらっしゃって、その先生の中継ぎとして。

🐳くじら:10ヶ月間働いて、もうそれ以上はやられてないっていうことですか。

ほたて:そうですね、もう1年やらないかって聞かれたんですけど、その10ヶ月の間で、わしゃぁ保健室の先生向いとらんわぃってなったんで。

🐳くじら:なんでそう思ったんですか。

ほたて:学校の先生って基本的に、大学を卒業してその職に就くと、その日から学校の先生として1人前じゃないといけないんですよ。例えば教科担当の先生とか、いきなり担任の先生とかってやることは基本的になくって、普通の小学校の先生とかだと。学校の担任の先生やる方ももちろんいらっしゃると思いますけど、副担任からとかっていう人も多いと思います。
なんですけど、保健室の先生って1人なので、急に保健室という部屋の主を任され、かつちゃんとできなきゃいけない。他の例えば小学校の先生とかだったら、同じ学校の先生同士でどうしようみたいな、どうしたらいいですかとかって聞くことも多少できると思うんですけど、保健室の先生ってそういうわけにいかないので。基本1校に1人なので、1人で悩んで、もちろん周りに相談できる先生や同期がいらっしゃれば、相談できると思うんですけど。もうどうしたらいいかわかんないみたいな、孤独感と。あの当時私はまだちょっと人に頼るっていうことはあんまり得意じゃなかったので、どうしようどうしようどうしようってあわあわしてるだけで10ヶ月が過ぎて、それに疲れちゃったっていう。

🐳くじら:本当に最初からポンと1人で?

ほたて:そうですね。引き継ぎが1日しかなくって。一般企業とかで仕事してるとちょっと考えらんないよなとは思いますね。
普通は多分1年ぐらいメンターさんがついて、とかっていうことが多いと思うんですけど、そういうのはないですね。

🐳くじら:すごい辛いですね、それは。

ほたて:そうですね。で、勤め始めて3ヶ月か4ヶ月ぐらいしてから、やっと同じ地区の他の保健室の先生と繋がりを持ったりっていうのもあったんですけど。それはそれで、何て言ったんでしょう、卒業したてで何にもわかってない小娘、かつ私あんまり頭のいい方じゃなかったので、学校の中で保健室を運営していくにあたって法律がいろいろ絡むんですけど、法律で決まってるじゃんとか学校で習ったでしょ?とか言われるのが怖すぎて。恥をかきたくなかったんでしょうね。で、恥をかきたくなくって聞くに聞けず、あわわ…で閉じこもっちゃうみたいな。ヤマアラシみたいに、自分だけで閉じこもって周りにトゲトゲしてみたいな。

🐳くじら:なるほど。その後はもう別なお仕事に。

ほたて:そうですね、その後はまた別の仕事に就きました。

未来:そういう名前は残らないけど、誰かの生活であったりとか記憶であったりとか習慣であったりとか、そういう意味での長い目で見た歴史というか、そういうものに私はなりたい

🐳くじら:では、未来の質問に入っていきたいと思います。5年後、10年後、あるいは死ぬ時までを想像していただいて、未来についてどういったイメージをお持ちですか。

ほたて:このインタビューを受ける前に無名人インタビューさんの話の流れってどんなんだろうと思ってばーって見てて、現在の話過去の話で未来の話っていうふうに変遷していくなと思って、ちょっと軽く考えておかなきゃなと思ったんですけど。あの、未来が一切想像つかないっていう。全く想像できないですね。

🐳くじら:何かこれしたいっていうか、これはやっておきたいみたいな、そういうのないですか。

ほたて:すごくざっくりした感じで、例えば恐山に旅行に行ってみたいなとか。好きな漫画の完結を見届けるまでは死ねねぇなみたいな、みたいなのはざっくりとあるんですけど。でも言っても死ぬときは死ぬしな、っていうのもあって。3分後に死んでるかもしれないし、10年後に死んでるかもしんないし死んでないかもしんないし。でも死んでるかもしんないし、何か未来にいっぱい希望を持っとくよりかはね、みたいな感じなんだと思うんですけど、多分。
単純に想像力がないだけかも。未来をあんまり考えることがないので、考えた方がいいんですけどね、キャリアプランとしては。全く想像がつかないですね。私の中に未来を想像する材料がないというか。

🐳くじら:自分の将来があんまりわからない、それを想像できないってのは昔からそういう感じでしたか。

ほたて:そうですね。昔からずっとそうで。流れゆくままに生きてきたので。ちゃんと自分でその場その場では選択してるんですけど。
今の仕事を就くにあたっても、運よく、営業の仕事に嫌気をさしているっていう、本当に嫌だと思って本当に辞めたいって思っていて。で、めちゃめちゃWebの仕事がしたいっていうのを、たまたま聞きつけた人がいて、たまたまその人が今の会社の求人情報握ってて。それを私に話を持ってきてっていう、本当に恵まれてるんですけど、その運とか偶然とかっていうものに助けられて生きてるので。そのときそのときに訪れたことに対して、やるかやらないかっていうのを決めることができるんですけど、突如訪れるものを想像することはできないじゃないですか。

🐳くじら:そうですね。何が起こるか。

ほたて:そうなんです。何が起こるかわかんないから、目の前に来たときに考えようと思って、生きてて。なので、何が起こるかなーっていうふうに想像することはあんまりないというか、具体的なビジョンは特にないですね。

🐳くじら:すごくぼんやりした感じで、明るい未来とか、何か大変そうとか、何かどういう感覚があります。ご自身のこの先の人生に対して。

ほたて:えー…あんまりいいようには考えてないですね。

🐳くじら:けっこう苦労しそうというか。

ほたて:そうですね。すごい苦労すると思います。

🐳くじら:なんで苦労するんだと思いますか。

ほたて:金遣いが荒いんですよね。趣味にすぐお金使っちゃうから、金遣いが荒くて、貯金があんまりなくて。なんで、お金が突如いっぱい必要になったとかでも泣きを見そうですし、あんまり節制した生活をしてきていないので、体に支障をきたしそうだなと。もう今年で28になるんですけど、親にも持病があるしもうそろそろ体のことを気遣った方がよくないか?みたいな。
そんなこととか、私自分のこと大好きなんですけど、死ぬほど嫌いなので。私のことを選ばない男なんて見る目ないねと思いつつ、私のことを選ぶような男まじで見る目なくて無理だわ…みたいな。

🐳くじら:あー、本当に相反する。

ほたて:そうなんですよね。なので、誰かと一緒になるという未来も特に見えず、友達が永遠に独身でいてくれるんだったら、年に1回ぐらい友達と旅行行ってんだろうなぐらいの。

🐳くじら:その結構大変そうな未来に対して、何かどういうスタンスでやっていこうみたいな、自分の心構えというか、何かありますか。

ほたて:いや、もう為せば成るですね。もうなるようにしかならない。

🐳くじら:強そう。

ほたて:いや、全くもって。(笑) 本当にずっと好きな言葉があって、紆余曲折っていう言葉がずっと好きなんですけど。紆余曲折っていう言葉があったとして、その言葉が出てくる文脈って絶対最後ハッピーエンドなんですよ。紆余曲折あったが、何々だったみたいな。基本的に、良かったねーめでたしめでたしみたいなノリだと思うんですよ。

🐳くじら:本当そうですね。

ほたて:なんで、私の人生紆余曲折だったらいいなっていう。ぼんやりしたハッピーエンドへの淡い期待を込めつつ、でもそこに行くまでの道って、艱難辛苦待ち受けてるだろうぐらいの。まぁでもつらいことがあったとしても、それって高く飛ぶために低くしゃがむじゃないですか、その低いしゃがみの位置であって、その後ハッピーなことあんだろっていう気持ちでいるので。
まぁ渦中にいるときは全然死にたいと思うんですけどね、あ、無理ってなってると思うんですけど。その後は今流行りのネコミームみたいに、ハッピーハッピーハッピーって感じだと思うんですね。

🐳くじら:あれかわいいですよね。

ほたて:あれかわいいですよね。大好きです。

🐳くじら:もしもの未来質問というのをさせていただくんですけど。もしほたてさんがオタクっていう興味関心のない人生だったら、どういう人生だったと思いますか。

ほたて:オタクにならない自分を全く想像できないんですよね。もうこれは生まれ持った気質としてオタクだからとしか言いようがないんですけど。
元々本を読むのがすごく好きで、本を読んでは空想の世界に浸るっていう変な子供だったんですけど。それが漫画になっていきアニメになっていき、今はゲームとかもそうなんですけど。中学生ぐらいのときって、教室にテロリスト来たらこうして、みたいな妄想することがあるじゃないですか、多分。

🐳くじら:はいはい、なるほど。

ほたて:あったと…今、なさそうな返事を。

🐳くじら:いや、多分ありました。

ほたて:無敵の自分みたいなのを多分想像する、夢想するときが多分人生で1回ぐらいはあるんじゃないかと私は思うんですけど。世間の人はどうなのか知らないけどね。(笑)

🐳くじら:はいはい、ドラマみたいな。

ほたて:そうです、ドラマみたいな。それと同じように、ゲームでこういうスーパープレーできたらいいなみたいなのを想像してるのと、今とそんな変わんないと思うんですよ。

🐳くじら:はいはいはい。

ほたて:でも人によるんですよね。そうだよね。妄想って才能いるな…。

🐳くじら:想像力ですよね、でも。

ほたて:そうですね。想像力がおそらくあるので、子供のときから。その想像力を加速させるものとして、漫画とかアニメとかがすごい人生に作用してきたと思ってるので、出会わないってことはまずない気がします。

🐳くじら:なろほど。じゃあ形は、何か対象は変わっても、何らかのオタクではあっただろうと。

ほたて:はい、何らかのオタクだったとは思います。ずっと小説読んでて、それこそサッカーオタクとかになったかもしんないし、文豪オタクみたいな、現代文オタクみたいになっていった可能性はあるかなと。

🐳くじら:オタクだったがゆえにちょっといじめられがちだったっておっしゃってましたけど、逆に救われた部分というか、すごくよく働いた部分とかはありましたか。

ほたて:めちゃくちゃありますね。というか多分オタクじゃなかったら、私人生どっかで死んでたと思います。ふふふふ。先述の通りちょっと陰湿な感じだったのに加えて、メンヘラというか陰鬱な人間なので、こじらせてたら多分どっかで自死を選んでたんではないかと思うんですけど。
自分が今VTuberをやってるのも、中学生ぐらいのときにゲーム実況者さんにすごいはまって。そのゲーム実況の人たちのこのシリーズ見終わるまで、一旦ちょっと死ねないぞみたいなのを繰り返して生きてきてて、中学生のときはまさにそうだったんですよね。この人たちのライブ行くまで絶対死なないみたいな感じで。ライブとかやるようなゲーム実況者さんだったので、このライブやるまで死ねねぇとか。これの劇場版見るまで死ねないとか、アニメとかだったら。漫画だったらこの作品の完結を見届けるまで死ねないとか。その当時は本気でそう思って生きてたので。

🐳くじら:あー、すごい生きがいというか。

ほたて:めちゃめちゃ生きがいでしたね。

🐳くじら:未だに何かそういう部分ってありますか。やっぱりこれがあるから、楽しく生きていくっていうか。

ほたて:今は実はさほどそういうものは…。なのでもうこれがあるから、これのために社会人頑張ってるみたいなのも、実感としてはほとんどなくって。
でも何だろう、今は昔ほど何かその悲しいことがあったりとかつらいことがあったときに、でも一生これが続くわけじゃないしな、みたいな。切り替え方みたいなものを学んだので。なのでアニメ作品とか漫画作品とかに寄りかかるような生き方はしなくなったんですけど。人生の彩りにはなってるかなと思います。

🐳くじら:なるほど。わかりました。じゃあ最後の質問になるんですが、最後に言い残したこと、例えば読者さんに向けてとか、ご自身に対して出てくる言葉とか、何かインタビューを通して思ったこととか、何でもいいんですけど。何かあればぜひお願いします。

ほたて:私、インタビューの申し込みをお送りしたときに、一言で、誰かの歴史に残りたいなと思ってみたいなこと書いてたと思うんですよ。
私すごく、前述の通り目立ちたがり屋な人間で、でも小心者でっていう人間なんですけど。学校の先生になりたかったっていうのが、学校の先生って忘れられることがないと思うんですよ、誰かの人生で。学校にああいう先生いたよねとか、あの先生今どうしてんだろうって、みんな忘れきっちゃうことって多分なくて。人生のどっかで思い出したりとか、あるいは学校の先生そのものは忘れても、学校で学んだことって忘れないこともいっぱいあると思うんですよ。
例えば何か古文の先生、何かうちの学校の教頭をやってから今辞めたらしいよとか、あんなこと言ってる日本史の先生いたよねとか。保健室の先生って、皆さんの生活に関わるようなこと、例えば、手を洗うとき何十秒かけなきゃいけないみたいなの言ってたなとか。怪我したとき消毒するんじゃなくて、水で洗って、傷口乾かさないようにしろって言われたなとか。
割とそういうようなことって、記憶に残るというよりはその人の行動や歴史に残るみたいなイメージなんですよね、すごく。で、そこで教えてもらったことが、もしその人が子供が生まれたときに教えたりとかっていうふうにして、連綿と続くものだと思っているので。そういう名前は残らないけど、誰かの生活であったりとか記憶であったりとか習慣であったりとか、そういう意味での長い目で見た歴史というか、そういうもの(の一部)に私はなりたい、と思って、そういう一言にしたんですけど。

🐳くじら:はいはいはい。

ほたて:今でこそ教育の現場を離れてしまったし、私がやってるWebの仕事っていうのはサーバーが吹っ飛べば木っ端みじんになるような、特に残ることのない仕事をしているというか。どんどん更新されていきますからね、ネットの世界なんて。

🐳くじら:そうですね、情報の波が。

ほたて:そうです。Xだって今後の存続がどうなっていくかわかんないですし、Googleだって破産するかもしれないし、突如。そうなっても、何か例えばVTuberが好きな人がたまたま私の配信とか見てくれて、ああいう配信者の人いたなみたいな、とか。それがどんどん誰かがこんな感じのこと言ってたな、で残っていくような。誰かの記憶に残りたい、歴史になりたい。歴史になりたいっていう言い方なんかやばいな、誰かの記憶や習慣に残りたいですね。記憶や無意識のどこか隅っこに、ちょっとだけ住まわしてほしいなっていう、意味合いですね。人って死んだら3回忘れられるって言うじゃないですか。

🐳くじら:3回?

ほたて:肉体的な死、魂が天に昇っていくときと、人々の記憶から忘れ去られたときに死ぬっていう考え方があって。ディズニーを見られたことは?

🐳くじら:ディズニー?

ほたて:ディズニーのリメンバー・ミーっていう作品ご覧になったことあります?

🐳くじら:あー、ないですね。

ほたて:リメンバー・ミーっていう作品の世界観でもそうなんですけど、他者に忘れられると死者の国から消えるっていう設定があるんですね。あなたのことを覚えてる人が誰もいないから、死者の国からも消えます、みたいな設定があって。すごく的を得ているというか。仏教的な考え的にもそうだなと思うんですけど。忘れられたら私っていう存在は死んじゃうというか、なかったことになるというか。けど、どっかに、本当に生活の隅っこみたいな、手洗うときこれこうすんだよって教えてくれた人いたなーから、その手法だけがどんどん残ってくっていうのは、忘れられたってことにカウントされないんじゃないかと。

🐳くじら:はいはいはい。

ほたて:目立ちたがりなので、人のどこかに残りたい。っていうのがある。それで歴史にちょっと残りたいっていう。

🐳くじら:そういう意味だったんですね。

ほたて:そうなんです。見てもらえるとっかかりとしてVTuberというポジションを選んで。なのでこの無名人インタビューも、サーバーが吹っ飛んだりとか、やめますってことにならない限りは私の存在って残っていくので。

🐳くじら:いや、本当にそうですね。なるほど。最後の一言は以上で大丈夫ですか。

ほたて:そうですね。大丈夫だと思います。

🐳くじら:ありがとうございました。

あとがき

オタクの人ってものすごいエネルギーがある、という(私の勝手な)イメージです。中学生の時とかに、何人かで固まってアニメか何かについて熱く語っていたオタクの人たち。話してみるとものすごい素で勢いのある話し方で油断していたら持っていかれるというか、ものすごい量のエネルギーをほとばしらせている、という感じでした(笑)。

確かにちょっと忌避されているきらいもありましたが、今思えば、そのエネルギーと飾らなさに引き摺り込まれるのを恐れるが故だったのでは、なんて。中学生ごろとかって特に体裁というか、自分が社会の中でどうみられるか、というのを必要以上に気にして取り繕う時期ですよね。

そんなことを思ったインタビューでした。ほたてさんの喋りと人柄に、ついつい🐳くじらも素が出てしまうというか、ちょっと肩の力が抜けるような。そんな雰囲気が文章でも表れているなと思いました。最後の、人の歴史に残りたい、という言葉がとても印象に残りました。

この度は無名人インタビューを受けていただき、ありがとうございました!

【インタビュー・編集・あとがき:くじら】

【編集:mii】

#無名人インタビュー #インタビュー #Vtuber #ゲーム

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!


いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!