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無名人インタビュー

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有名人だから面白いんじゃない。人は誰でも素晴らしく面白い。という方針で行っているインタビュー企画。 休撮さんのインタビュー動画もご紹介。
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【募集】無名人インタビュー参加者募集中です!🎤

ふつうの人の話でも面白いですよねっ! ふつうの人の話でも面白いですよねっっ!! ふつうの人の話でも面白いですよねっっっ!!! 大事なことなので3回言いました。 そりゃ有名人が優遇されるのはわかります。かっこかわいいとか、偉業を成し遂げちゃったとかね。そりゃ聞きたくなる気持ちもわかりますよ。 でもね、ふつうの人だって、じっくりお話を聞けば面白いんです! それは、お腹を抱えて笑う話かもしれないし、じっくりと読む人の価値観を変える話なのかもしれない。 自分の知らない世界を教えて

【カナダ】なんか楽しいか楽しくないか、やりたいかやりたくないか。人

実はカナダ特集のインタビューシリーズをやっていて。 このマガジンでございます。 そうなんですよ、いろいろとありますね。何が? インタビューの種類が。 そうですね、なんというか、その人のインタビューから見る世界って面白いなって思ってるんですよね。面白いですよね? 面白いですよね。 そうなんですよね。今までは、インタビューを通してその人自身をメインに据えているんですが、でもね、今回のテーマは、カナダ(カナダ)×人生×その土地って感じにしていてい、結局移住、留学、みたいなライフイ

何にもならない。それが私のゴールなのかもしれない人

無名人インタビューやってきて、おおよそ1,000人の人生を、ただ、ほんとに眺めてきて。 金銭目的じゃなく、その人の本心を知ろうとするのでもなく、ただその人らしさってなんなんだろうな、引いては人間ってなんなんだろうなって考えながら聞いていたら。 そうしたら、人って、なんか意味ないなって思ったのよね。 もともと、そう思っていたのかもしれない。 確かに偉大な発明、偉大な技術による不幸の減少、そういうもの、そういうこと、あるよ。脳が変形するくらいに嫌なこと、心臓が爆発するほどの痛みや

【カナダ】英語が全く喋れずに38歳か39歳でカナダに来た人

どん! ばん! ぼん! ハイハイハイ! おはようございます!!!!! 今日も! 楽しい!! 毎日が!!! やっっっってきました!!!!! 私、けっこう思うんですけど、実は高校から大学の間に私は2年間の引きこもり期間があって。いや、まあ、予備校行ったりしてたんで、完全な引きこもりではないですが、浪人という名を被った皮被りのなんにもしてないマンだったわけですよね。 そうなんですね。面白いでうす。 うん。 で、それを見かねた父親が、沖縄に行くんだ、って言ってきて、チケット渡されて、

「悔しさ」と付き合う方法は言語化すること - 嫉妬インタビュー 1 しょーいちさん

嫉妬についてのインタビューを再開しようと思ったのは、最近のこと。元々は2年前に「嫉妬がわからないから、他の人に聞こう」と思い、始めたのだった。 とりあえず、知っている人から再開するつもりだったのだが、いろんな縁があって、はじめましての方とお話しすることに。 記念すべき、再開ひとつめのインタビューはしょーいちさん(30代)だ。 DMでやりとりしてから、数日後にインタビューすることとなった。開始前は緊張していたが、始めてみるとしょーいちさんは緊張していない様子。それに影響され

有料
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病気になったってことは今まで生きてきた道が自分に合ってなかったからで、もう1回自分の生き方を見つめ直した方がいいよって思う人

こぼれてしまいそう。あふれてしまいそう。どうしようもないなって思ってたのに、でもどうしようもなくて、悲しいっていうか悲しいんじゃないんだけど、しんみりっていうか、冬の寒い日の風の冷たさにほほを撫でられたときの気分というか。 そんな気分じゃないのかもしれないが、まんまんが一でもそんな気分じゃないのかもしれないが、どうでもいいかと思って思われなくてもいいのだが、けんだまして毎日生活、時間つぶして過ごしてる気がしていて、たまにはそうじゃない、カードゲームでもやろうと思って、手元にあ

再生

過去動画紹介#1「1年前の私は猫と遊んで、今は2匹の猫と遊んで」

本日も動画が無くてお休みのため公開お休みです。 ただ、そういえばこういうタイミングで過去の動画も公開できるなと思ったので少しずつ紹介させていただきますね。 今日はちょうど一年前ぐらいの私の動画を紹介し、現状との違いを比べたいと思います。 昨年の今頃との一番の違いは猫の数ですね。 動画の頃は1匹しかいなかった我が家ですが、今は2匹目がいます。 また、私自身としては仕事を変えて動画制作に時間を充てやすくなったり髪型を変えたり。 チャンネルは相変わらず小さいですが、動画の本数が増えて、関わる方が増えて。 これからもどんなお休みが垣間見れるのか楽しみです。 そしてこのチャンネルがこれからみなさんのお休みを緩やかに彩りますように。

発達障害の人も自分次第で世界は変わるんだよってことをコンテストで伝えたい人

急にうなぎが食べたくなった夜がある。急に、だ。そういう日もある。 問題がある。そのうなぎはゼロカロリーなのかどうか。美容と健康、美容と健康、美容と健康。なぜか気になるのだ。私が相談相手だ。そうなる前に、どうにかしないと。 と、いうことで、はなはだ恐縮ですが、個人的に、今回、インタビュアーののどかさんのラストインタビューでした。長い間、ありがとうございます。 この先ののどかさんの人生に幸あれ!!!!! と思う2024年4月27日22時15分に書く無名人インタビュー747回目のま

大学を3年で飛び級卒業したクリスチャンの人

ある時ある場所ある時間、私qbcは彼女に出会ったんです。大学3年生の時でした。大学のサークル連合といって、サークルをまとめあげて大学側と予算の配分などを調整する、まあ学生はみんないやいややる事務局ですね。私は漫画研究会の部長だったので、そこに出向いていたんですが。 そこで出会ったのが、ニックネームが女帝という、後輩の女の子でした。はー、なつかしい。ほんと、女帝とはサークル連合でしか仲良くなくて、ぜんぜんご飯とか行ったりしてなかった(私その時、彼女いたし)ので、連絡先も知らない

再生

一型糖尿病と付き合いつつ暖かなお昼の時間を家族と過ごす-ウェブメディア代表、ユウスケさんを撮影して-

今週も日曜午前に動画を公開できました。 今回はウェブメディア「OTONAMIE」の代表を務めるユウスケさんの普通のお休みです。 私もちょっとだけ記事を書かせてもらったりしていて知り合ってもう7,8年になる彼なのですが、今回特に印象的だったのはずっと付き合っているという完治できぬ病気についてです。 ユウスケさんが一型糖尿病に罹患したのはもう10年以上前のことで、それ以来毎日注射でインスリンを摂取しないといけないとの事です。 今までお話させてもらう時はやはり記事執筆のことに関してが中心だったので、難病を抱えているなど知らずにいました。 インスリン注射のルーティンを守れば普通の暮らしは送れるとの事で、今回の撮影時でも散歩をしたり刺身をアテにお酒を飲んだり、そこにあるのはユウスケさんとご家族の何気ない暮らしの様子でした。 - 実は以前から繋がりのある知人・友人を撮影する場合、普通のお休みを撮影する事を通じて知らない一面を知るきっかけになる事が多くあります。 例えば仕事を一緒にしていて「すごいなぁ」と感じる方が家では子どもや孫を優しく見守る父や祖母であったり。 また全てが好調に見える人も実は過去に苦労していて、だからこそ今があったり。 昔から知っている誰かを撮影する時は自分が知っている姿が全てではない事を実感する時間となっています。 今回も昔から知っている方の持病が年に10万人に1人という確率で発症するという難病だという事について初めて触れ、最初は動揺したものの適切に付き合っていけば日常生活は差し支えなく、その暮らしの様子を伺う事ができました。 人間は多面的で、ある一面だけで判断できない事を改めて感じた時間でした。 - 最後に「自分がこの病気になった時めちゃくちゃネット等で調べたので、この病になった人の参考になってくれたら」という思いで今回打ち明けてくださったユウスケさん。 この動画が同じ状況にある方の情報源の一つになるよう、1人でも多くの患者の皆さんの心の平穏に繋がるよう願います。

フリーで芸能活動をしている人

思えば遠くにきたものだと、40過ぎて思います。何か変わった? 変わんないよね。 そりゃまあ年号も昭和、平成、令和に変わったし、子供のころ有名だった芸能人たちがどんどん死んでいくし、そりゃまあ変わったなとか思いますよ。 でもね、心はあんまり変わってないんだよねえ。 周りは変わっていくけれど。自分はなんにも変わってない感じがするのよね。あいかわらず、自分の好きなことを、例えばこういう今の無名人インタビューなんかやってたりするし。やり続けていたりするし。 相変わらず好きなことをして

写真と人 rumica kaji-010 2024/03/27

「彼女はいったい何を作ろうとしているんだ」篇! です! まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家) 「写真と人」インタビューとは?作品を作りあげようとする人の心を継続して言葉に残してゆくインタビューシリーズです。 SNSで募集した無名の人たちを撮影するプロジェクトをしているカメラマンのrumicaさんへの連続インタビューです。だいたい月に1回、インタビューしています。並行して、一人の人を撮影し続けるプロジェクトも開始しました。 被写体募集はこちらの記事からどうぞ。

再生

休みの日、何してる?-16人のお休みを繋げてみました[第2弾]- ※ちょこっと報告付き

本日も日曜の午前中に動画を公開できました。 以前、16人のお休みをつなげた1時間程度の動画を作りましたが、その第二弾を公開しました。 特に今回は初期の作品が多く入っているので、作り方の違いが結構顕著に現れているなと思いました。 作りながら考えていたのは、そろそろ最初に撮影させてもらった方の取材の日から1年経つので、その後どのような変化があるかなということです。 1番最初に取材のお願いをしたのは、私がまだ中学校の美術の教員をしていた時にとてもお世話になった大先輩の方。 この16人の中にその方も入っていますが、今も元気にされているかなと思いを馳せたりします。 この普通のお休みを撮影するプロジェクトは、「普通の変化」にも着目していて、取材をする方にいつも「また数年後撮影させてくださいね」とお願いしています。 1年後だとまだそこまで変化は無いのかなと思いつつ、3月末と言う区切りの時期でもあるし、近々連絡してみようかなと思う年度末なのでした。 そして、実は私の普通も少し変化したりします。転職をすることになり、明日から放課後等デイサービスのスタッフとして子どもたちと向き合う日々に再び戻ります。 この1年は大学生のインターンシップに関して、企業と調整役をしたり、新しい働き方を広めたりするセミナーの運営をしたりと、これまで私の中では経験の薄いことをしてきました。 その中で思ったのが「調整役」と言う役割は自分には向かないなということでした。 自分で全部やりたくなっちゃうんですよね。だから誰かのそばでサポートをするというのが向いていないなと分かった1年でした。 同時に、自分が作ったり作る楽しさを若い人たちに伝えた事で人生に影響があった教え子に会ったりもしました。 この一年で偶然にも2人の教え子と再会して、どうやら2人とも私の授業は楽しく受けており、そのうちの1人は進路を美術系のほうに変えた位だと話していました。 こんなこと言われたら胸熱すぎて感動するしかないですよね。 私は作ることで人生を救われてきたし、今現在も作ることで人と関わり、嬉しい瞬間を共有してもらっている感覚があります。 どうやら私のクリエイティビティは誰かの役に立っているらしい、それだったらこの力を使っていかなきゃいけないと思い、これから出会う子どもたちにもその楽しさを分けられたらいいなと考える3月の1番最後の日なのでした。 明日から仕事は変わりますが、この動画プロジェクトは少なくても100人の普通の生活を記録するまでは辞めないと決めたので、引き続き「普通のお休み撮影させてもらえませんか」と様々な人にお願いしていきます。 数年後振り返った時に「この時、こんなこと思ってたな」とじんわりとした喜びに包まれるように動いていこうと思います。

人生が充実することは決して楽しいの連続ではない、と思ううつ病を治した人

模造紙という言葉を初めて聞いたのは小学生の時だった。もぞうし。なにそれ? と思って、小学生では模造という漢字があたまに思い浮かばず、もぞうし? となった気がする。 大人になった今、模造の意味が分かるかというと、わからない。無造作? ちがうよな。 模型と造形がなんか関係しているような言葉だから、そんな意味か。まあどうせ自分じゃ使わないし。 模造紙、なんか、でかい紙。色のついた。 それは小学校の研究発表なかで使うような。 みんなの夏休みの研究をぺたぺた貼って教室後方に貼っておくよ