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病気になったってことは今まで生きてきた道が自分に合ってなかったからで、もう1回自分の生き方を見つめ直した方がいいよって思う人
こぼれてしまいそう。あふれてしまいそう。どうしようもないなって思ってたのに、でもどうしようもなくて、悲しいっていうか悲しいんじゃないんだけど、しんみりっていうか、冬の寒い日の風の冷たさにほほを撫でられたときの気分というか。 そんな気分じゃないのかもしれないが、まんまんが一でもそんな気分じゃないのかもしれないが、どうでもいいかと思って思われなくてもいいのだが、けんだまして毎日生活、時間つぶして過ごしてる気がしていて、たまにはそうじゃない、カードゲームでもやろうと思って、手元にあ
過去動画紹介#1「1年前の私は猫と遊んで、今は2匹の猫と遊んで」
本日も動画が無くてお休みのため公開お休みです。 ただ、そういえばこういうタイミングで過去の動画も公開できるなと思ったので少しずつ紹介させていただきますね。 今日はちょうど一年前ぐらいの私の動画を紹介し、現状との違いを比べたいと思います。 昨年の今頃との一番の違いは猫の数ですね。 動画の頃は1匹しかいなかった我が家ですが、今は2匹目がいます。 また、私自身としては仕事を変えて動画制作に時間を充てやすくなったり髪型を変えたり。 チャンネルは相変わらず小さいですが、動画の本数が増えて、関わる方が増えて。 これからもどんなお休みが垣間見れるのか楽しみです。 そしてこのチャンネルがこれからみなさんのお休みを緩やかに彩りますように。
一型糖尿病と付き合いつつ暖かなお昼の時間を家族と過ごす-ウェブメディア代表、ユウスケさんを撮影して-
今週も日曜午前に動画を公開できました。 今回はウェブメディア「OTONAMIE」の代表を務めるユウスケさんの普通のお休みです。 私もちょっとだけ記事を書かせてもらったりしていて知り合ってもう7,8年になる彼なのですが、今回特に印象的だったのはずっと付き合っているという完治できぬ病気についてです。 ユウスケさんが一型糖尿病に罹患したのはもう10年以上前のことで、それ以来毎日注射でインスリンを摂取しないといけないとの事です。 今までお話させてもらう時はやはり記事執筆のことに関してが中心だったので、難病を抱えているなど知らずにいました。 インスリン注射のルーティンを守れば普通の暮らしは送れるとの事で、今回の撮影時でも散歩をしたり刺身をアテにお酒を飲んだり、そこにあるのはユウスケさんとご家族の何気ない暮らしの様子でした。 - 実は以前から繋がりのある知人・友人を撮影する場合、普通のお休みを撮影する事を通じて知らない一面を知るきっかけになる事が多くあります。 例えば仕事を一緒にしていて「すごいなぁ」と感じる方が家では子どもや孫を優しく見守る父や祖母であったり。 また全てが好調に見える人も実は過去に苦労していて、だからこそ今があったり。 昔から知っている誰かを撮影する時は自分が知っている姿が全てではない事を実感する時間となっています。 今回も昔から知っている方の持病が年に10万人に1人という確率で発症するという難病だという事について初めて触れ、最初は動揺したものの適切に付き合っていけば日常生活は差し支えなく、その暮らしの様子を伺う事ができました。 人間は多面的で、ある一面だけで判断できない事を改めて感じた時間でした。 - 最後に「自分がこの病気になった時めちゃくちゃネット等で調べたので、この病になった人の参考になってくれたら」という思いで今回打ち明けてくださったユウスケさん。 この動画が同じ状況にある方の情報源の一つになるよう、1人でも多くの患者の皆さんの心の平穏に繋がるよう願います。
休みの日、何してる?-16人のお休みを繋げてみました[第2弾]- ※ちょこっと報告付き
本日も日曜の午前中に動画を公開できました。 以前、16人のお休みをつなげた1時間程度の動画を作りましたが、その第二弾を公開しました。 特に今回は初期の作品が多く入っているので、作り方の違いが結構顕著に現れているなと思いました。 作りながら考えていたのは、そろそろ最初に撮影させてもらった方の取材の日から1年経つので、その後どのような変化があるかなということです。 1番最初に取材のお願いをしたのは、私がまだ中学校の美術の教員をしていた時にとてもお世話になった大先輩の方。 この16人の中にその方も入っていますが、今も元気にされているかなと思いを馳せたりします。 この普通のお休みを撮影するプロジェクトは、「普通の変化」にも着目していて、取材をする方にいつも「また数年後撮影させてくださいね」とお願いしています。 1年後だとまだそこまで変化は無いのかなと思いつつ、3月末と言う区切りの時期でもあるし、近々連絡してみようかなと思う年度末なのでした。 そして、実は私の普通も少し変化したりします。転職をすることになり、明日から放課後等デイサービスのスタッフとして子どもたちと向き合う日々に再び戻ります。 この1年は大学生のインターンシップに関して、企業と調整役をしたり、新しい働き方を広めたりするセミナーの運営をしたりと、これまで私の中では経験の薄いことをしてきました。 その中で思ったのが「調整役」と言う役割は自分には向かないなということでした。 自分で全部やりたくなっちゃうんですよね。だから誰かのそばでサポートをするというのが向いていないなと分かった1年でした。 同時に、自分が作ったり作る楽しさを若い人たちに伝えた事で人生に影響があった教え子に会ったりもしました。 この一年で偶然にも2人の教え子と再会して、どうやら2人とも私の授業は楽しく受けており、そのうちの1人は進路を美術系のほうに変えた位だと話していました。 こんなこと言われたら胸熱すぎて感動するしかないですよね。 私は作ることで人生を救われてきたし、今現在も作ることで人と関わり、嬉しい瞬間を共有してもらっている感覚があります。 どうやら私のクリエイティビティは誰かの役に立っているらしい、それだったらこの力を使っていかなきゃいけないと思い、これから出会う子どもたちにもその楽しさを分けられたらいいなと考える3月の1番最後の日なのでした。 明日から仕事は変わりますが、この動画プロジェクトは少なくても100人の普通の生活を記録するまでは辞めないと決めたので、引き続き「普通のお休み撮影させてもらえませんか」と様々な人にお願いしていきます。 数年後振り返った時に「この時、こんなこと思ってたな」とじんわりとした喜びに包まれるように動いていこうと思います。