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[ユニオンアリーナ]呪術廻戦 京都校デッキ解説

割引あり

今回の記事テーマ

今回の記事は3月22日に発売される「呪術廻戦vol.2」で強化されました京都校デッキの解説になります。第1弾の段階だと必要カード不足で呪術廻戦のみの環境でも青宿儺のようなデッキタイプに大きく遅れをとっていましたが、アニメ「渋谷事変編」にて京都校のみんなが活躍してくれたおかげでユニアリ界にも強化が入りました。
環境上位デッキにも有効なカードが多く、tier1に間違いなく入る「緑ランスロット」にも勝率が7割overと今後活躍が見込めるため、解説記事を書くに至りました。

ライター自己紹介

「くぅ」と申します。
UNIONARENA CHAMPIONSHIP2023 WORLDFINALで優勝し、初代ユニオンアリーナ世界チャンピオンになりました。

元々デッキ構築・調整は得意としており、自身の構築に対する考え方を少しでもユニアリプレイヤーの皆さんに知っていただければと考えてnoteの執筆を開始しました。安定した構築を得意としていますので、皆さんの好みに合わせてチューニングアップしていただけるベースとなる紹介ができます。

記事スタイル

私の心がけ+好みは「簡潔に物事を解説すること」です。
記事解説系のnoteを見ますと当たり前のことや意味の薄いことを書いて、文字数を稼ぐことでボリュームを稼ぐことが散見されます。このスタイルが好みではありませんので、私の記事は知っていただきたいポイントのみを簡潔に書きますので文字数は一般的な記事に比べて少なめになります。
読んでいただいた方で質問がありましたら、Xで聞いていただければ答えるスタイルにします。そちらの方が皆さんの知りたいことに対して的確に伝えることができると考えていますのでご理解ください。

環境考察(3月新弾発売後)

3月11日に発表されました制限発表からtier1から「青宿儺」が脱落することになり、以下のような状況になることが予想されます。
tier1 緑ランスロット、紫アンティーカ、青宿儺七海

ここに3月22日に「呪術廻戦vol.2」の他に「ハイキュー」「NIKKE」が発売されますので、それらのデッキがさらに絡んでくることが予想されます。
カードリストを確認したところ、個人的には「赤ハイキュー」デッキが上位に食い込んでくる可能性があると見込んでおります。今回の記事が好評でしたら「赤ハイキュー」の解説記事も書きたいと思います。

今回紹介する京都校デッキはまさに環境TOPといえる「緑ランスロット」への勝率が7割over(調整段階)であり、先行でも後攻でも有利に立ち回れるデッキとなっておりますのでおすすめのデッキです。

緑ランスロットへ有利な理由

ユニアリの現行カードプールでエナジーラインに干渉できるカードはほとんどありません。皆さんはなぜ干渉できるカードが少ないか考えたことがありますか?
理由は明確でゲームを成り立たなくさせる可能性を秘めているからです。
ユニアリをプレイしていて1番起きてほしくないのがエナジー不足事故です。
どれだけエース級の良いカードを持っていようともエナジー不足に陥れば何もできなくなります。これを意図的に発生させることができるカードはまさに「ルールブレイカー」とも言えるため、ほとんどリリースされていないことが予想されます。

少ない干渉カードの中で実戦レベルにあるのが「東堂葵」になります。

いい面構え

初期に発売されたカードだからこそ、エナジー制限ないかつ自分自身で入れ替える対象を選択することができます。緑ランスロットは基本的にエナジーに8エナジーを貯めて「ランスロットエアキャバルリー」を出すことを強みとしています。これを徹底的に妨害することで出るタイミングを通常より1ターン遅くしたり、トリガーとしてレイドできなくすることが勝率を高めている理由になります。


このお方や
このお方を戦場に連れ出しましょう

デッキレシピ

早速デッキレシピの紹介になります。

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