入社3年目 営業職のChatGPTの使い方
営業部の日下です。
新卒からユニゾンシステムズに入社し、早いもので4月で4年目を迎えようとしています。
入社当初は営業部として配属され、1年目の終わりごろからYouTube制作などSNS周りの業務を担うようになり、現在は営業部とマーケティング本部のどちらにも所属しながら仕事をしています。
仕事をする中でわからないことがあったときに、皆さんはどのような手段を使って調べていますか?
ネットで調べたり、上司や同期に聞いたり、過去のツールの履歴を確認したりと様々な調査方法があるかと思いますが、生成AIを活用されている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
今回は皆さんに昨今話題のChatGPTを私が普段の業務でどのように活用しているのか簡単にご紹介したいと思います。
ChatGPTとは
ChatGPTは、OpenAI社が開発した会話型の人工知能です。ChatGPTは、GPT(Generative Pre-trained Transformer)と呼ばれる深層学習モデルに基づいており、大規模なテキストデータセットで事前にトレーニングされています。
ChatGPTは自然言語理解(NLU)および自然言語生成(NLG)のタスクに適しており、ユーザーとの対話を通じて情報を交換し、質問に答えたり会話を続けたりすることができます。
一般的な利用法としては、カスタマーサポート、教育、エンターテインメント、個人アシスタントなどが挙げられます。
プロンプトとは
生成AIを操作するときには、プロンプトと呼ばれるテキスト入力を使用します。プロンプトは、AIモデルに与える指示や質問、またはAIが生成するテキストの開始部分を指定するためのテキストです。
プロンプトは、AIに対して与える情報の形式や内容によって異なります。
良いプロンプトを書くことで、AIがより適切な応答を生成しやすくなります。また、プロンプトの内容によって、AIが生成するテキストの性質や内容が異なる場合があります。
生成AIを操作する際には、プロンプトを適切に設定することが重要です。良いプロンプトを考えることで、AIからより有用な情報や興味深い回答を得ることができます。
日下のChatGPT活用方法について
ChatGPTですが私は主に以下で活用することが多いです。
Excel関数の作成
アイデアだし
・Excel関数の作成
売上を計算したりデータを分析する際にはExcelを活用することが多いです。
その際に必要なのが関数ですが、関数を勉強してきていない私にとっては調べることが多くかなり苦労をしていました。
しかし、ChatGPTに作りたい関数の内容を伝えると、実行可能な関数を出力してくれるのです。
例えば簡単な関数ではありますが、下記のようなプロンプトで指示すると
このような関数がでてきます。
今回入力したプロンプトの内容通りに必要な関数と計算方法を教えてくれました。
より詳しい情報を与えれば具体的な関数の書き方を教えてもらうこともできます。
・アイデアだし
資料作成を行うときの資料の大枠の作成やマーケティングで販促活動をする際のメールの件名作成、Youtubeのタイトル作成などの素案作成用に活用しています。
例えばエンジニアに焦点を当てた会社紹介のYoutube動画を作成したときに、視聴回数がアップしそうなタイトルの作成をお願いすると
このような回答が返ってきました。
目を引くような内容とコンパクトな文字数で5つの案を作成してくれました。
実際に使用する場合は、そのままの状態で利用することはなく、様々な案が出てくるので「この言い回し良いかも」と思ったものを抜粋して組み合わせて利用していたりします。
最後に
今回は私が普段の業務でどのようにChatGPTを活用しているかご紹介させていただきました。まだ触ったことがない方は少しでも良いので、使ってみることをお勧めします!
また、生成AIは日々進化をしているのでしばらく使っていなかったという方も久々に使ってみると意外な進化が見つかるかもしれませんので、日常的に取り入れて活用していくことをお勧めします。
今日ご紹介した活用方法以外に、皆様のおすすめの活用方法があればぜひ教えて頂けたら幸いです。
最後までご一読いただきありがとうございました。
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