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東南アジア旅行記4日目


アユタヤからピサヌロークへ
スコータイへの中継地点

本日は列車で北上しスコータイという街へ。
(こいつら毎日移動してんな。)
朝、7時くらいに目が覚めた。起きると停電しており扇風機が止まりクソ暑い。

ちょい散歩し、朝飯食って駅へ。8時30分すぎの列車に乗車。料金168バーツ。
定刻ちょい早めに列車が来たので乗車。
切符の確認のため、車内を回っている車掌に切符を見せる。すると乗っている列車が違うと言われた。
外国人が全然居ないので、もしやと思っていたが
やはり。
たがこれくらいのトラブルがあった方が旅という
感じでいい。色々やり取りしてると、次の駅で降りて次にくる列車に乗ればいいと教えてくれた。
次の駅で降りると近くに乗ってたお姉さんや、駅の人が乗る電車を教えてくれた。タイの人は皆親切で優しい。
無事正しい列車に乗り、次の目的地スコータイの中継地点ピサヌロークまで4時間(予定)半の旅路。12時半位になっても全く着く気配がないので昼飯。車内販売のガパオライスを購入。20バーツ
ちょいピリ辛だが全然美味しく食べれるレベル。汁物以外はあんまパクチー入ってなくて助かる。

さすがにチリソースかけないことを学んだ。
どこの駅にもいた謎のゆるキャラ

ピサヌロークからスコータイへ

結局2時過ぎにピサヌロークに到着した。
6時間くらいかかった。日本じゃ耐えられないかもしれないが、車窓からの風景や雰囲気を楽しんでいると割とあっという間だった。(それでも最後は疲れたけど。)
駅からバースターミナルまで2キロくらいあるのでトゥクトゥクで向かう。
ドイツ人のカップルと乗り合いになり喋りながら15分くらい。1ヶ月半東南アジアを回っていて、バンコクでウィードをキメてめちゃ良かったぜ〜(ドイツ人カップルが、当然僕達はキメてない)みたいな話をしていたらすぐ到着した。こういう出会いも楽しい。

ピサヌローク駅前
ピサヌロークバスターミナル
ピサヌロークバス待合所


バスが来るのが3時半ということで、1時間ぐらい待機。セブンでご飯買って待合所で食べる。暑くてあまり食べる気にならないが、一応食べとく。
バスターミナルで待っていると5分前くらいに受付のお姉さんがバスが来ることを教えてくれた。ここでもタイ人の親切さを感じる。
荷物をバスの下に積み込みバスに乗り込む。
中は日本の長距離バスと同じ感じ。車内は広くエアコン、トイレありで想像よりずっと綺麗。
1時間ちょいで目的地のスコータイに到着。揺れも少なく、涼しくて快適だった。

ピサヌローク→スコータイバス車内
とてもかいてき
スコータイバスターミナル

バスを降りてトゥクトゥクで宿に向かう。(100バーツ)15分位で到着。乗り合いで西洋人が先に1人乗っていたので、そちらの宿に行ってから僕らの宿に向かった。宿は前日ブッキングしたのだが、高いホテルしかなく、一日1人400バーツ。ちょい高め(それでも1泊1600円、完全に感覚バグってる)だが仕方ない。
ただ値段に相応しくめちゃめちゃ綺麗でエアコン、専用トイレ、シャワー完備。

ホテルの前にブランコ!!


部屋に荷物を置いたらI君がパンツを買いたい(何故か1枚しか持ってきておらず、ノーパン、水着で過ごしてケツが死んでた)とかほざくのでで探しにいく。
雑貨屋みたいなとこで店員に聞くとパンツを発見。念願のパンツを20バーツで3枚購入。これでもうケツを痛めなくて済むね。その後は洗濯する為にホテルに戻る。受付のお姉さんに近くにランドリーは無いか聞く。するとホテルにコインランドリーがあるとの事。30バーツで1回洗濯出来る。めちゃありがたい。3人の洗濯物を洗濯機にぶち込み、1時間洗濯機を回す。

ナイトマーケットへ 学ばない男達

洗濯してる間、小さいナイトマーケットがあるらしいので行ってみる。その道中なんだか美味しそうな屋台を見つけ、購入。小麦?みたいな生地を薄く広げたものを揚げ、それにバナナ、卵、バターを乗せ、練乳とチョコをかけた代物。めちゃ甘ったるそうだが、めちゃ美味かった。卵がアクセントになってらちょうどいい甘さになっていた。

とてもおいしい
夕陽の映える街 スコータイ
「世界の街道から」みが強い

屋台を後にし、橋を渡って直ぐにナイトマーケットに着いた。ナイトマーケット自体は100メートルも無い路地に10数店、屋台が並んでいる。
アユタヤやバンコクに比べるとかなり小さい。観光客も少なく、タイのローカルな雰囲気を感じることが出来る。これはこれで良き。
夕飯はナイトマーケットのすぐ近くの座れるところにした。筆者はグリーンカレー、O君はイノシシのカレー、I君はよく分からない麺を頼む。
勿論、ビールも3人分。
I君は普通に美味しく麺をすすっていたが、筆者とO君はカレーが辛すぎて悶絶。(1日ぶり多分5回目ぐらい)(前日の反省が全く生かされていない)
タイの料理は異様に辛い。昨日のことも忘れ、カレーを頼んだ自分が馬鹿すぎて嫌になる。
グリーンカレーはココナッツ?が入ってたことで、少しマイルドで味自体は普通に美味しいが辛い。パクチーが沢山入ってたが美味しさと辛さが上回って全然気にならならない。
O君のイノシシのカレーはクズみたいな肉しか入っておらず、ほとんど香草とよく分からない野菜だった。スープ1口貰ったが本当にやばい。辛いというか香草がやばすぎた。悶絶しながら何とか食べ帰路へ。

学ばない男
ネッコ

そんな感じで4日目終了。ちなみにI君が買ったパンツは子供用だったらしく履けずに捨てる羽目に。
これで振り出しに戻る。I君の明日以降ののケツを心配しながら眠りに着く。


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