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東南アジア旅行記8日目


朝食 カフェのモーニング

8時起床。今日も曇りがちで日差しもそんなになく、風も吹いていて過ごしやすそうな気候。ありがたいですねぇ〜。
洗濯しにランドリーへ。洗濯物ができるまでの間、カフェで朝食をとる。
昨日行ったワットプラシンの近くのカフェへ。
外観も店の中もいい感じの雰囲気。エスプレッソとワッフルを注文。105バーツ。どっちも美味しかった。ワッフルははちみつとクリームが付け合せで付いてきた。クリームは正味全然味しなかったけど、はちみつはちょうどいい甘さで美味。値段もワッフル3つだから安い。大満足。

外観 なかなかおしゃ
ワッフルとエスプレッソ 美味

首長族の村 ダルがらみ女子大生と出会う

その後は宿に戻り、身支度。本日の目的地は首長族の村とモンチャムといういい感じの高台。
ワットプラシンの近くでソンテウを捕まえる。往復で1200バーツ。
拘束時間が長い割に安い。両方とも山の方にあるので今日も長めのドライブ。結構スピード出すので、窓から入る風が涼しくて気持ちいい。
30分くらいで首長族の村に到着。入場料500バーツ。まあまあ高い。
観光地化しているのでそれなりの値段。仕方ない。中に入るとまずお土産を売っている屋台が並ぶ。そこの人たちは首長族とは違う民族みたい。
更に奥に進むと、首長族の村へ。お土産を売っており、軒先に首長族の人がいる。ほんとに首輪を付けていて首が長い。
歳を召されている方の方が長かった。纏足みたいなものなのか。小さい子供も首輪をつけていた。
対照的に男性は大人も子供もつけていなかった。お土産を冷やかしながら(金のブレスレット(100バーツ)は買った。)首長族と写真を撮ったりする。子供はカメラを向けると笑顔でピースしてくれて、愛嬌抜群。可愛いくて癒された。その村でたまたま一人旅をしている日本人の女子大生に会った。めちゃ話しかけてきて、この後どこ行くんすか?とか、この後も付いてくるムーブ出してきて若干ダルがらみされたが、その人が持っていた折り紙で紙飛行機のおり方を首長族の子供に教えた。子供は皆無邪気に喜んでいて、可愛くて心が洗われる。2時間ほど滞在し退散。ソンテウの運転手(ポマードで固めたような髪型をしていたので以下ポマニキ)を結構待たせてしまった。申し訳ない。

首長族の村 お土産屋が並ぶ
首長族の方の写真を勝手に貼るのは抵抗あるので割愛

モンチャム 絶景

先のダルがらみ女子大生を上手い事撒き、次の目的地モンチャム(表記が揺れるから合ってるか分からない)へ。ソンテウで30分弱。
道中、雨が降ってきて徐々に本降りに。3人とも割と晴れ男みたいな話を
朝したのに、大雨。
到着したので屋根のある飯屋で雨宿りがてら飯。カレーらしきものを注文。美味。ちょいピリ辛だけど美味しく食べれた。I君がカオマンガイを食べてて美味しそう過ぎたので、追加注文。めちゃ美味い。こちらもソースはピリ辛だが美味しい。
(この昼食のせいで腹を壊すことをその時の僕はまだ知らない、、)

カレーの様なもの 美味しかった
追加注文したカオマンガイ
胃のキャパ的にはキツかったけど美味かった

そんな感じで昼食をとっていると雨が上がり、雲間から青空も見えてきた。やはり晴れ男パワー強し。坂を登り展望台へ。絶景。段々畑なのか棚田なのか分からないが、そんな感じの山の斜面に向かい側にはしっかりめのテント?(多分宿泊施設)が沢山。写真沢山撮った。

めちゃくちゃ絶景

坂を登るとテラスがあるカフェがあったので入店。雲が少々あったけど、こんなに近くで雲の動きをる事もないので、これはこれで絶景。そんな絶景を眺めながらコーヒーを啜りまったり。
2時間程度滞在し(またポマニキを待たせてしまった)、退散。晴れてよかった。

絶景 これに尽きる
絶景とコーヒー ゆっくりとした時間が流れる

ソンテウに乗り込み街へ戻る。途中ポマニキが車を停め、フォトスポットだから写真撮った方がいいと言うことで写真撮った


ポマニキ激推しフォトスポット
  何のフォトスポットなのか、、、?

何のフォトスポットなのか分からなかったが、サービス精神旺盛でありがたい。眠かったのでお昼寝しちゃった。1時間くらいで朝乗ったソンテウ乗り場に到着。

ワットシースパン チェンマイの銀閣寺(自称)

旧市街に戻り、ポマニキに別れを告げ次の目的地ワットシースパンへ。この寺は寺院が銀色なことで有名らしい。
実は昨日、この寺に行こうとしたのだが、ワットシースパンだと思って行ったのが、ワットプラシンだったということがあり、一応念願?のワットシースパンであった。
ちなみに銀色になったのは15年くらい前のことで意外と最近らしい。歩いて20分程で到着。中に入ると何やらステージや椅子やらが並べられており、
お祭り?の準備をしている様子。肝心の建物はほんとに銀色。
銀閣寺の様に名前だけでなく、名実共に銀色。ちなみに銀色なのは一部で、銀色じゃない建物もあった。てかそっちの方が多かった。写真撮って退散。

道中あった看板 自称チェンマイの銀閣寺
ちゃんと銀色
お堂の中 仏像以外は全部銀色
お堂の床に書いてあった 宇宙人とUFO?
この寺のコンセプトが分からない

サタデーマーケット 腹痛

そんなチェンマイの銀閣寺を後にし、近くで行われているサタデーマーケットへ。僕の洗濯したトート代わりのビニール袋が破け宿に一旦戻るか?という話になりかけたが、代わりの袋があったので直接向かう。
毎週土曜日やっているマーケットらしい。かなり長い区間で屋台が並んでいる。他のナイトマーケットより雑貨などのお土産を売る露店が多かった
印象。昼飯食いすぎてナイトマーケットでは何も食べる気にならなかった。
計画性のない食事。
100バーツでいい感じのトートがあったので購入。(別にビニール袋が破れたからでは無い)

サタデーマーケット 人も多く活気がある
〇いじろう??
100バーツで買ったトート 如何にもタイって感じの柄

夕食 パクチーなしの麺 最高

サタデーマーケットを1時間弱くらいで見終え、徒歩で宿へ帰着。30分くらい。(昨日今日と歩きすぎ)宿で1時間ぐらいダラダラし、夕飯へ。
一昨日麺を食べた店の向かいの店へ。そこは中華風の料理を出しているところで、鶏肉が乗った麺を注文。美味。肉も麺もスープも美味い。
何よりパクチーが入っていなかったのがよい。(1番大事)
今までも美味しい食べ物を食べてきたが、(特にスープ類)必ずと言っていいほどパクチーの野郎が入り込んでいたので、美味しいがストレスを感じていた。
久々にストレスなく美味しい料理を食べた。最高。やはり地理的にタイより日本に近いからか、中華料理でも懐かしい感じがした。(たぶん気のせい)

麺 美味かった

その後近くのバーへ。O君はカフェインの摂りすぎand疲労で死にかけだってのでソフドリだったが、乾杯。
うだうだ今日の事を駄弁る。30分くらいで宿に帰る。実質チェンマイを観光できるのもあと1日。毎日充実して、過不足なく楽しているが今日詰め込んだ感があり明日は何しよう。O君も体調が万全では無い(定期)ので明日はゆっくりのスタートになりそう。

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