鑑定の中には家系の問題が色濃くて、自分の宿命と家系の流れが交じり合い、自分の人生に影響を及ばしていることもある。家系の流れも鑑みて人生の選択をすることは重要。結婚や家族間には家系の流れが大きく影響する。仕事でも親の仕事を継承すると家系の流れが影響する。

宿命中殺の人が親からの恩恵を受け続けると、そのツケがある時突然回ってくる。それまでの全てのモノを手放すしかない状態に陥る。 恩恵が少なく、捨てるものが少ない若い時に自立することで不測の事態を免れる。

妻の宿命に夫の宿命がかぶさると自由になれなくて苦しむ時がある。自我があり伸び伸びとした気持ちで生きることを望むなら、その気持ちを表現できる相手と結婚するのが開運の秘訣。

算命学を通してわかることは、己の生き方や人生の歩み方。自分の宿命と寄り添うことで、自分らしく生きることができる。『こうなければ』『こう生きなければ』は、誰かが決めたルール。自分を知って、自分らしく生きることが、清々しく生きるコツ。

心理的問題を抱えている人の多くは、養育環境の不適切や不健全が原因である可能性が高い。その原因を引きずったまま生きていると人生につまずきます。離婚・再婚を繰り返したり、逆に恋愛・結婚をしたくても何故かできなかったり、仕事にやりがいや目標が見いだせず、転職を繰り返したりします。

宿命が不一致者の選択

宿命不一致者の選択する道は不正解を選択する。 他者が正解を伝えても、己の道が正解だと肯定するために、相手の道を否定する。相手の方が強者だと認知したら、とたんに相手に従う。 そして、正解の道に戻ってくる。 だが、そもそも自力で正解を歩めないので、強者である正解者に依存して、同化しようとする。 しかし、同化することで、相手から嫌われたり、避けられたりする。 結果は、正解の人との関係性の破綻だ。 そして、また振出しに戻り、不正解を選択する。 これをループする人生が、宿命不一致者の時

我が子との知恵比べに負ける親頻発というつぶやきを見たが納得。そして、自分が負けているにもかかわらず、「親である自分に従わない子供を悪い子」と子供責めして負けている自分を省みない親が多い。子供は従順であるべきという価値観で自分を守る親は最低だ。

上格には洗練された結果を求められる。その宿命に応えられるよう自己研磨に励む必要がある。それから逃げると自分の居場所がなくなる。真逆の下格の中で生きる場合もある。生き方が違う場所で生きると抑圧ののちに限界がきて気力を失う。

Dタウンの件を見て思うのですが昭和の価値観で生きてる人はドンドン淘汰されてます。『車や女がステータス』と思ってる昭和の価値観男性はハラスメント男認定され、社会と家庭での居場所を失います。本人たちは何が悪いのかわからないまま生きてます。時代に取り残された人たち。

上格には洗練さが求められる。下格には泥臭さが求められる。上格は運が良いと言われるが、その分、その宿命に応えられるよう自己研磨に励む必要がある。それから逃げると居場所がなくなり、下格の泥臭い中で生きるしかなくなくなる。生き方が違う中で生きると息苦しくなる

宿命に守護神と忌神のあるなしで運の良し悪しを鑑定する人がいますが、あるなしではなく、あくまでも、その象意を一致させれているかどうかで運の良し悪しと運のレベルが変化します。

経済観念がない？買い物依存症？～きっかけは家庭環境？負の連鎖～

世の中には自分の『あたりまえ』が通用しない人がいます。 私のあたりまえは、仕事で稼いだ分でその身の丈にあった生活をするのがあたりまえだと思っていました。 しかし、世の中にはそうでない人がいます。 今回例に挙げる人はMさん男性です。 この方は、普通に仕事をしてます。一見すると、どこにでもいるごく普通のサラリーマンです。特段に話し方がおかしいとか、恰好が変だとかはありません。ですが、この方の経済観念は歪んでいます。 歪んだ経済観念はどのような生活になるのか？仕事で稼いだ分で生活