アンビバレント

バトル漫画やアニメが。
好きだ。
けど、実際の喧嘩や暴力は。
大嫌いだし大反対だ。

画面の中のヒーローは。
暴力を用いて問題を解決する。
そこに。
戦う理由、正当性をのせて。
視聴者を引き込む。

ヒーローが敵と。
話し合いで問題を解決するアニメは。
ある意味で面白いかもしれないが。

いや、どうなのだろう。
子供の教育的には。
良いのかもしれないが。


復讐も。
してはいけない事だけど。
年末になると忠臣蔵が放送され。
人々は感動する。
他にも復讐劇は。
小説やドラマで多く描かれている。

お笑いも。
差別的表現が含まれていたり。
テレビでのイジリを。
日常で運用したらイジメになりうる。
と思うのだが。
お笑いによって救われている人もいる。


それは。
つくりもの。
だからだ。

作り物だから。表現として。
ある程度、許されているし。
人々は共感し。涙する。


ただ。
それが実際だったら。

例えば。
戦争をやることに。

もっともらしい言葉で。
理由を作り出されても。

音楽や映像を使って。
感情に働きかけるような事をされても。

私は、それには反対する。

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