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【第5回】ひだまり杯(小学生限定) 大会レポート

大会運営をしております、 uncho(うんちょ)と申します。

《お詫び》
まずは、本記事の公開が大会開催から大変遅れてしまったことについて、いつも楽しみにしてくださっている皆さまに深くお詫び申し上げます。私事で3月頃から多忙を極めたため、時間が取れず大幅に遅れてしまいました。


「2024年3月23日(土)」に北国書林 松任店様にてポケモンカードゲーム公認自主大会イベント「ひだまり杯(小学生限定)」を開催させていただきました。

★大会詳細ページ(Tonamel)

ご参加いただいた子どもたちや保護者の皆さま、店舗の皆さま、ご支援いただいた皆さまには、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!

今回は24名の参加者で大会を開催することができ、4月から新一年生となる年長さん(2024年3月時点)も参加対象といたしました(内3名年長)。

また、今回の大会参加エントリーは開始から約3時間程で満員御礼となっており、過去最速記録を達成しました。ひだまり杯の認知度が上がっていることを実感するとともに、情報拡散にご協力いただいた皆さまにも重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

大会開催の案内につきましては店頭POP、またはひだまり杯運営 Xアカウントにて告知をさせていただいております。ご興味のある方はまずはXアカウントをフォローいただけますと幸いです。

一方で、事前エントリーではキャンセル待ちが多く発生してしまい、当日ご参加いただけなかった方々には大変申し訳なく思います。

現在の運営人数体制では、これ以上の参加者を増やしての開催は円滑な進行が非常に厳しい状況です。もし一緒に運営してもよいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけいただけますと大変嬉しく思います。



ひだまり杯とは?

ひだまり杯」のご紹介をさせてください。

ひだまり杯は、石川県を中心にポケモンカード活動をする「小・中学生」をターゲットに、自主イベントの開催を通して、地域コミュニティの提供と活性化を目的に活動しております。

昨今、ポケモンカードゲームのブームは目覚ましい発展を遂げており、大人から子どもまで幅広い年齢層で遊ばれており、ここ数年でプレイヤー数も大きく増えていると感じています。

しかし、その一方でポケモンカードで遊ぶ楽しさの裏には、さまざまな悩みを抱えている親御さんやお子さんがいるというお話も耳にするようになりました。

① ポケカの対戦はできるが、ジムバトルや大会などで知らない大人たちと混ざって対戦するのは怖い。

② 同い年の子供たち同士、ポケカで競い合って実力を試したい。

③ 学校では周りにポケカをやっている友達がいないため「ともだちのわ」を広げたい。

私自身、子ども向けのポケモンカードゲームイベントの開催には昔から憧れがありました。もし機会があればやってみたいと心の奥で思い続けていた中、ついに一歩を踏み出し、「ひだまり杯」という形で自主イベントを開催することができました。

北陸のジュニア・シニア層の子どもたちは、大人顔負けの実力を持つ強い子どもたちが非常に多く、この界隈をもっと活性化し、盛り上げたいという強い気持ちがあります。

引き続き、運営一同、お子さまたちが気軽に参加でき、楽しめる大会やイベント作りを目指して活動を続けて参りますので、今後とも温かいご支援を賜れますと大変うれしく思います。


大会当日レポート

今回の大会には「年長~小6」までの子どもたち24名にご参加いただき、予選ではスイスドロー方式で4回戦を行い、その後、予選成績上位8名による決勝トーナメント形式で進行いたしました。

また、ひだまり杯1周年を記念して、初のサブイベントも同時開催いたしました。予選スイスドロー終了時の成績に応じて4人で1グループを作成し、各グループにて最優秀の方に景品のプレゼントも行いました。

そのため大会全体で長丁場となり、集中力が切れてしまったお子さんもいたかと思いますが、始まりから終わりまで賑やかで活気に満ちた大会となりました。

また、予選スイスドローの結果発表時にトラブルが発生し、大会進行に遅れが生じてしまいましたこと、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。大会後に改めて確認した結果、私の理解不足が原因であり、成績自体は全て正しいことを再確認いたしました。今後同様の問題が発生した場合でも円滑に進行できるよう、運営体制を改善して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

今回も「フリー対戦スペース」は設置させていただき盛り上がっておりました。保護者の皆さまも参加された際には、ご自慢のデッキをぜひご持参いただきポケカでの交流をお楽しみください!


大会結果報告

上位入賞者と成績は以下の通りです。

入賞おめでとうございます!

🥇優勝
ユイトくん
(青ロスト)
過去戦績:第1回優勝、第2回準優勝、第3回優勝、第4回3位

🥈準優勝
しょうきくん
(青ロスト)
過去戦績:初入賞

🥉第3位
あつしくん
(青ロスト)
過去戦績:初入賞

🥉第4位
ゆいモチくん
(カメックス)
過去戦績:初入賞

上位賞景品
優勝者(ユイトくん)デッキリスト ※一部のみ掲載
準優勝者(しょうきくん)デッキリスト ※一部のみ掲載
第3位(あつしくん)デッキリスト ※一部のみ掲載
第4位(ゆいモチくん)デッキリスト ※一部のみ掲載

ユイトくんに関しては、6年生のため小学生限定大会を卒業することになりますが、第1回ひだまり杯から第5回ひだまり杯までの全大会でTOP4に入賞(内3回優勝)という大変素晴らしい成績を収めました。

彼はひだまり杯の圧倒的な強者として君臨し続け、大会が進むたびに誰がユイトくんを倒すのか、逆に彼がどのようにそれを乗り越えるのか、といったドキドキ、ワクワクするようなシーンをたくさん見せていただきました。
ひだまり杯に参加する子どもたち全員から一目置かれる存在であったと思いますし、大会を大いに盛り上げてくれた1人だと思っています。本当にありがとうございました。

その他の6年生につきましても、今大会をもって小学生大会を卒業することになりますが、また機会がありましたらぜひご参加ください。中学校に進学しても、皆さんのご活躍を心からお祈りしております。

参加者24名のデッキ分布は以下の通りです。(集計は目視で行っておりますので多少のズレがある可能性があります)

第5回 ひだまり杯 デッキ分布

入賞者4名中3名が青ロストでの入賞となっており、クリムゾンヘイズ発売直後の環境でしたが「ガチグマex」がロストデッキとの相性が非常に良く、苦手だったテツノカイナexを始めとする、たねexを1発で突破できる攻撃力と、HP260という高耐久を兼ね備えており、大会当日にも活躍していた1枚だったと思います。

また決勝戦では両者ともに60枚全てミラーデッキでの対戦ということで、どちらが勝つか負けるか波乱の展開となっておりました。

サポートカード「ビワ」が両デッキに採用されており、ロストデッキでは重要なグッズカード(ミラージュゲート、入れ替えなど)を無理やりトラッシュする戦略に、お互いが苦しめられるような展開になっておりました。


御礼

当イベント開催に際して頂いた参加費はすべて大会運営費に充てさせていただき、ご提供品につきましては参加賞およびじゃんけん大会の景品としてすべて参加者の皆さまへお配りしております。ご支援いただいた皆さまには、この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今回も保護者の方から素敵なご提供品をたくさんいただきました。人の暖かさに触れる度に、ひだまり杯を開催していて本当に良かったと常々実感しております。ご提供品につきましては、すべて参加された子どもたちにお配りしております。

じゃんけん大会の様子

また、本イベントでは子どもたちのために、参加賞の「オリジナルパック」には毎回汎用的なトレーナーズカードや、環境で多く活躍しているポケモンのカード、時にはレアなカードなども数多く封入しております。

今回は1周年ということもあり、運営一同気合を入れすぎたところもございましたが、子どもたちの喜びの声を聞くことができて大変うれしく思っております。また毎回多くのご支援をいただき、なんとか続けられている状況ではございますが、まだまだ運営の努力が必要な状態です。子どもたちのために、より一層温かいご支援を賜れますと大変嬉しく思います。

最後に、3月をもちまして「ひだまり杯」は開催から1年が経過いたしました。手探りの1年間でしたが、皆さんのご協力とご支援があって続けることができました。本当にありがとうございます。

この1年を通して「ひだまり杯」というイベントをようやく確立できたと自分自身で思えるようになりましたが、ここからがスタートラインだと考えております。引き続き、子どもたちに楽しんでもらえるイベント作りを目指して、運営一同邁進して参りますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。


プロモーション

第6回 ひだまり杯(小学生限定)『 2024年8月10日(土)』開催決定!!


大会の参加エントリーや詳細につきましては、決定次第「ひだまり杯運営 Xアカウント」にて告知を行いますので、ぜひアカウントをフォローしていただいて続報をお待ちいただけますと幸いです。

今年の3月までは、6年生だったお子さんが晴れて中学生となり、また多くの新1年生のお子さんが新たな冒険を始める頃、そんな新しい門出にふさわしく、ひだまり杯も新たなステージへと突入いたします!

成長したお子さんたちの新たな挑戦、新しい新1年生たちの初々しいパワーが交錯するこの大会。どんなドラマが生まれるのか、またひだまり杯に新たな歴史を作り上げるヒーローが登場するのか、私たちも今からワクワクが止まりません。たくさんのご参加を心よりお待ちしております!

今後とも「ひだまり杯」をご愛顧の程よろしくお願いいたします!

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