「鈴木拡樹 舞台デビュー15周年メモリアルフォトブック 日々前進」発売記念イベントのお渡し会参加してきましたよっ

今日はいろいろと書きたいことはあるのだけど一つに絞って…

一番の大きなイベントは鈴木拡樹さんの
「鈴木拡樹 舞台デビュー15周年メモリアルフォトブック 日々前進」
発売記念イベントのお渡し会参加でした。

鈴木さんのこの手のイベントにするのは5年ぶり。コロナ禍前ですね。
この方が私を2.5次元舞台という演劇に誘ってくれたので
ある意味私の人生を変えた方。大恩人と言ってもよいです。

久しぶりに近くでお顔を拝見したけど
吸い込まれそうな大きな瞳に優しい笑顔は変わりませんでした。

ただ自分がイケてなかった。
電子チケットで発行されたイベントチケットと紙の引換券に交換して
お渡し会会場入り口でその券を見せるのだけど
何を血迷ったか私はその券を鈴木さんに渡そうとしてしまい
(券と引き換えにフォトブックをもらうのかと思ってしまった
鈴木さんがそんなことするわけないのに。)
思わず口から出た言葉は「この券はどうすればいいのでしょう?」だった。

何を言ってるんだ私は??鈴木拡樹さんに???と思ったのも後の祭り。
そんなバカな私にも優しく
「あ、その券はそのままでいいみたいですよ」と答えてくれた鈴木さん。
やっぱ神、仏。
ただただ自分に自己嫌悪。言いたいこと何も言えなかった。
とりあえず15周年おめでとうございます、というのが精いっぱいだった。
ううううう。貴重な機会だったのに。残念すぎる自分。

めちゃくちゃ自己嫌悪で帰ってきて読み始めたフォトブック。
15年を振り返るインタビューが素晴らしくて
この方には一生ついていくわと思いました。
今まであまり語られなかった負の感情も少し吐露されてたけど
ただ2.5次元舞台のトップランナーとしての自覚と責任を持ち合わせながら
原点は演劇は楽しいものだっていうのを原動力としてやってきたことが
舞台上の表現に現れてるなぁと。
若手俳優だったり演劇作品についての考えも視野が広くて
プロデュースとかやってもよさそうだけど、
演者の立場としてその目線を持ってるというのも貴重なのかもしれない
と思ったり。
無声演劇にも挑戦してみたいというのも面白い。


イベントなどで身体を使った表現なんかもとてもお得意なので
ぜひやってほしいなぁ。

これからどんな作品で楽しませてくれるんだろうと
とてもわくわくする気持ちになった。

改めて15周年おめでとうございます。


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