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思考

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考え方と思考をまとめたものを、まとめていきます。
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2018年7月の記事一覧

#13 意味なきこと。

もうすぐ33才になる。大学を卒業して10年が終わる。社会というのは、とても合理的にできていて、意味あることにあふれている。そして、仕事には意味と意図が求められる。資本主義の世の中では、可視化された領域、言語化、数値化された領域が資本として変換される。そういう社会で生きてきて10年間。なんとなく適合できた部分と、適合できていない部分も見えてきた。この10年、意味を追い求めながら活動してきたように思う。 意味(いみ)とは、次のような概念である(wikipedeiaより)。 1

#12 メモ /// 直感と覚悟と対応力の多様性を持ちたい。解釈と伝達の一元化に対する興味と実践はまた違う。

会津木綿を中心にしたヤンマ産業とはらっぱをやってる山崎ナナさんを迎えてトークイベントを行なった。なんというか、いろいろ印象に残ってはいるが、最終的に大事なことは「直感」だ。ということが印象に残った。僕もそう思う。直感という曖昧な言葉の中には、いろんな意味が隠されていて、経験や、自分が過ごしてきた背景、土地の背景、なんか未来へ対しての雰囲気、その場の状況、環境、様々な要因が複合して、直感は働く。 頭でいろいろ考えたり、理論で武装したりもすることも多いし、それは悪いことではない

#11 うなぎの寝床、7年目に突入。「わからない」を許容する。そして、物事を自分毎として捉える。

うなぎの寝床は7月1日で、創業して6年を終え、7年目に突入しました。九州ちくごのものづくりのアンテナショップです。といいはじめスタートした仕事は、芯は変わっていないのですが、物を介して作り手や土地性、技術や精神などを伝達するという一方向的な役割だけでなく、メーカー的な側面や、動画の制作、大学との連帯や行政との連帯、そして、消費のあり方を考えたり、九州外との人脈を地域に流入させたり、海外と一緒にものづくりをしたり、また、株式会社という形態をとりながら、内部の人たちともどう取り組