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赤とピンクの季節

イチゴ狩りは楽しいなあ!

ヘタの下まで余すところなく赤いやつを厳選して鱈腹食った。

紅ほっぺ・おいCベリー・スターナイトの3種類があったがどれも激甘いタイプではなく練乳が合うさっぱりした味だった。

去年熊本旅行でもいちご狩りしたので、だいたい1年ぶりくらいだ。

イチゴ狩りはすべての狩りのなかで最も満足度が高い。

見た目がかわいくて甘いし、小ぶりだから狩れる個数が多いので「やったった」という気持ちになる。
そしていくら食べてもおなか一杯にならない。

OL進化論の秋月りすも作中で言っていたように、梨狩りやブドウ狩りは一つ一つがでっかいから狩ることのできる個数が少なくていまいち楽しくない。

あと秋だから寒い。

イチゴはハウスで育つからあったかいしいいことづくめだ。

土曜だから子供がいっぱいいた。

子供の頃よく祖父母に連れられていちご狩りに行ったけど、大人になってみるとその時は気が付かなかったことに良く気付く。

イチゴは上に伸びるのである。

そして実が熟れて大きくなると徐々に垂れ下がってくるのだ。

なんて便利なんだ。

バナナがよく「都合の良すぎるくだもの」として例に上がるが、イチゴも負けず劣らず都合がいい。

イチゴの色付けだけで生計を立てている小人のばあさんの絵本を思い出す。

あと歩いてたらサツキが満開になってた。

ツツジの蕾もかなり膨らんできて、5月が近いのを感じる。

4月は本当にあっという間だ。

月末まで祝日もないし、なんとなく付与されたばかりの有給を使うのも憚れるので平日が多くてつらいはずなのに、忙殺されている間に一瞬で過ぎていく。

今日からもうずっとあったかいらしいので、ニット類をタンスに移してムシューダを入れた。

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